大塚 小日向 水道の最近のブログ記事

三河屋履物店

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今日は、お天気も良いので、もはや恒例となった、車の「バッテリーあがり予防ドライブ」に…。近所を、目的もなく、ただただ走行する…というやつです。
ほんとに、都心での生活に車は不要ですね。持っているだけで、駐車場代をはじめとする諸経費はバカになりませんし、放っておけば、機嫌を損ね、いざというときに動いてくれなかったりしますから、ほんとに始末が悪い代物です。が、重いものを買うときなどは、確かに便利ですから、なんとなく手放さずにいる…というのが現状です。
ま、それはそれとして…。今日の写真は、その無目的ドライブ中に、一時停止して撮ったものです。平屋看板建築の履物屋さんです。こちらは、かなり以前から気になっていて、もう何度も写真に収めているのですが、その魅力がなかなか捉えられず、エントリーを見送っていました。
で、今日は、光がとてもきれいでしたので、それに助けられ、発色という点では、これまでに撮った写真に勝っているようです。が、問題は、カメラのレンズです。一昨日も、常用している広角系レンズのフォーカシング・ユニットに問題があるというので、サービスセンターに預けたばかりですが、もう1本の常用レンズも、思うようにピントが合ってくれません (ブログ掲載サイズにまで縮小すると目立ちませんが…)。ピントが前後どちら側にズレるのか?すら特定できない…という訳のわからなさです。もしや手ブレか?とも思うのですが、さほどスローシャッターを切っているわけでもありませんし、このレンズの手ブレ補正ユニットは、つい先日、2万円を払って交換修理したばかり(市場価格6万円程度のレンズなのに)…。なんとも気持ちの悪い不具合です。
という訳で、これも決まり写真ではありませんが、なんせ、この建物、いつまで残っているのやら?ですから、ここらでエントリーしておくことにしました。とにかく、実に愛らしいでしょう…。

【場所】文京区大塚5丁目あたりです。

すごい薬局

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エントリーすごい床屋以来、いつの間にか、「すごい○○」が、シリーズのようになってしまいましたが、今日は同シリーズ「すごい薬局」です。薬局とは言っても漢方専門のようですが...。
最近、春日通りを通って川越街道に抜ける機会が多くなり、そのたびに、この薬局が目につき、気になっていました。場所は、地下鉄の茗荷谷駅から大塚方向に歩いて数分のところ。春日通り沿いに建っています。ちょうどお茶の水女子大のはす向かいあたりになります。
こちら、おそらくは木造モルタルの3階建でしょうが、かなり古く、苔むしながらも真っ黒に日焼けした(^^;という感じです。が、なんと言っても、目を惹くのは、3階部分で睨みをきかせている薬祖神農、暖簾や豊富な看板類、軒下園芸ならぬ軒下庭園(^^;などです。これはもう、ひとつの完結した漢方薬局ワールドです。なんだか超越しちゃってますね。
そのわりに1階の看板にある「試してみませんか? 体にやさしい漢方薬」というのが、妙に普通で、逆に笑えます。そんな気楽に入るような感じじゃないですよね。「これは三百年前に中国から渡来した...」なんて秘薬が眠っていたりしても不思議はない感じじゃないですか?(^^;

【場所】文京区大塚3丁目あたりです。

今日、地下鉄丸の内線の小石川検車区周辺の道を歩く機会を得ました。ここは文京区なのですが、通るのは初めてでした。茗荷谷駅で下車し、後楽園方面に向かいながら坂を下って行くと、実に奇妙な変形四つ辻に出ました。四つ辻というよりも、1本の道が3方に分岐した、と言ったほうがイメージがつかみやすそうですね。
この辺りは、いかにも古そうな石垣があると思えば、それに愛想も何もないコンクリートの塊が接していたりと、実にちぐはぐな風景が随所に見られました。かなり強引に丸の内線を通した傷跡なのでしょうか…。
今日の写真も、そのとばっちりを受けたのかな?と思われる一画で撮ったものです。左のコンクリート壁の上には検車区の引き込み線が通っています。したがって、電車が停まっています。その壁に、古そうな石垣がつづき、さらに新しい素っ気ない建物がつづいています。右側には、建物と道路がつくる三角地帯に祀られたお稲荷さんがあります。そのうえ、ご丁寧なことに、道路の舗装の色が緑と赤茶ときています。なんともはや…です。こんな組み合わせ、考えてできるものじゃありませんよね。でも、それが、夜目と灯りの具合でしょうか、妙にシュールに見えたりするから困りものです(^^;

【場所】文京区小日向1丁目あたりです。

完 璧

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大塚の坂下通り沿いにあるお風呂屋さんの裏の壁です。完璧です(^^; なにしろ、僕の好みの上をいっている感じ。好きな要素がギュッと凝縮されています。経年変化したコンクリートの壁自体、大したものなのですが、そこに、波形トタンや錆びは言うに及ばず、植物まで配されています。さらに各種配管が這いまわり、メーターや錆びたバルブも追加されています。惜しげもなくってやつですね。これは超豪華版です(^^;
ここは、雨の翌日歩いたのですが、この壁が面している細い路地はまだ乾いていませんでした。じめじめとした、家と家との隙間という感じの路地です。当然、光は建物に遮られ、暗〜い路地です。が、その暗さのなかに、肉眼では確認できない、さらに暗い闇が潜んいたようです。写真にしてみると、こんなにコントラストの強い仕上がりになっていました。これを見ると、この壁、町の裏の裏の存在ですが、なんだか、すごくパワフルで、美しくさえ感じませんか? え、きたない?(^^; そうかな〜(^^;

【場所】文京区大塚5丁目あたりです。

酒屋の軒下園芸

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大塚の坂下通り沿いにある酒屋さんの店先です。お店の全景はこんな感じです。いろいろ工夫して全体をカバーしてありますが、そのカバーを剥がせば、中身はかなり古そうです。実際に、そばで細部を見ると、相当に経年変化が現れた柱などが確認できました。看板で隠されていますが、2階部分もかなり低く、それも古さの証というものですね。屋根の傾斜が妙にきついのが気になりますが、これは、2階裏側に、物干し場を確保するために、後日改装したためでは?と想像します。
さて、この酒屋さんですが、最初は、とりあえず記録だ、という感じで正面を撮り、その後、この左手に気になる防火用水や廃屋状態の家があったため、サッサとそちらに向かいました。目標が定まっているため、振り返ることもしませんでした。そして、通常であれば、そのまま、左方向にずっと歩いていたはずです。そろそろ切り上げようかな?という時間でしたし、地下鉄の新大塚駅は、左方向にありますから…。
が、この日は、事情が違いました。僕としては極めて珍しいことですが、この酒屋さんのずっと右手に車を停めていたのです。そちらに戻らなくてはなりません。その際に、再度この酒屋さんの前を通ることになります。その時に、ハッとさせられたのがこの光景です。当然のことですが、角度が違うと、同じ対象がガラリと表情を変えることがあります。やはり、歩くときには、キョロキョロするのを忘れちゃいけませんね(^^;

【場所】文京区大塚5丁目あたりです。

あぶない階段

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春日通りから坂下通りに下る傾斜地に建つ家の階段です。先日紹介した階段もかなり危なそうでしたが、これも相当に危なそうです。もう芸術の域に達していますね。ちょうど、この上で、洗濯物を取り込んでいらっしゃったので、尋ねてみると、これは階段として実用なさっているとのこと…。素晴らしいですね。
この建物は、表から見ると2階建て、裏にまわると3階建てという造りです。崖に建つ家によくあるパターンです。この場合は、元々土台だった部分に横穴(^^;を堀って車庫にしたため、裏の道へ上り下りする手段が無くなり、考えたあげく、この階段が生まれたのでは?と想像します。
それにしても、アールデコで始まり、途中から大胆にもアールヌーボーに転調(^^; もう一方の先端は、ヌーボーどころか、ついには本物の植物になってしまっています(^^; 大谷石とモルタルとのせめぎ合いにも、張りつめた緊張感(^^;が感じられます。も〜素敵です(^^;
ま、冗談はさておき、こういった「あぶない階段」って、必要にかられ、絞りに絞った知恵が生み出したものだってことは、ひと目見れば分かりますよね。そして、そういう必要にかられるのは、必ずと言ってよいほど、崖に建つ家のようです。こういった「あぶない」タイプの階段を見たら、そこには「崖」が絡んでいると思って間違いないのかも?です。
ところで、こういった「あぶない階段」って、利用するときには、かなり緊張するに違いありません。結果、実は、これが「安全な階段」なのかも?と思えてくるのですが…(^^;

【場所】文京区大塚5丁目あたりです。

大塚の坂下通りから、ほんのワンブロック奥に入ったところで撮ったのが今日の写真です。この辺りは、台地と台地の狭間にあたり、昔は川か湿地だな、と簡単に想像がつく場所です。そういった場所には、必ずと言ってよいほど、長屋が軒を連ね、その間を細い路地が複雑に走っています。
ここでは2階建てと平屋の長屋が向かい合って建っていました。アパートのようです。僕が立っている位置は、この路地(袋小路)の突き当たりになります。こうして少し見下ろすようにして見ると、なんとなく東南アジアあたりの家という雰囲気を感じます。これが、路地の反対側に立ち、見上げるようにして見ると、まったく下町の長屋って感じなんですけどね。面白いものです。亜細亜的に見せているのは、どうやら屋根の形と建物の間隔、後方の樹、そしてちょっとした湿り気にあるようです。
しかしこの一画、疲れは見えるものの、なかなかきちんと手入れされています。樋を見ても木の葉やゴミが溜まっていません。そう雑然とモノが置いてあったり洗濯物が干されているわけでもありません。亜細亜風と呼ぶにはちょっと整然とし過ぎているかもしれませんね。が、とにかく、ここは大変気に入ってしまいました。

【場所】文京区大塚5丁目あたりです。

大塚に、春日通りと坂下通りに挟まれた、狭く細長い区画があります。春日通りが台地の上を通る道で、坂下通りは読んで字のごとく、台地の下を通っている道です。その高低差はかなりのもので、2つの通りは、幾つかの階段でつながれています。が、その中腹で傾斜がなだらかになる部分があり、そこには横に伸びる路地が通っていたりします。とても変化に富んだ、階段路地とでも呼びたくなる道です。
今日の写真は、その階段路地で撮ったものです。ちょっと不思議な玄関先ですね。思わず「これはエッシャーのだまし絵だ!」なんて思ってしまいました。それにしても、かなり危険(^^;な感じです。ここで転倒でもしたら、もう確実に大けがですね。「ご利用の際にはヘルメット&プロテクターを着用のこと」というステッカーでも貼ってあってよさそうです(^^; ところで、この階段、ステップの角が光っていることからも分かるように、いまだ現役のようです。
ちょっと顔を覗かせた木の葉と緑に塗られた郵便受けがピリリと効いてますね。

【場所】文京区大塚5丁目あたりです。

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写 真 集 (by masa)

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