千代田区 - Chiyodaの最近のブログ記事

SUNDAY EVENING

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場所はお茶の水の路上、時間はちょうど5時頃でした。閉じたシャッターの前にうずくまり、携帯の画面に見入る女の子を目にしました。

こうなると、その集中の度合いは相当なものらしく、こちらがかなり接近してカメラを向けても、まったく気づかず...です。撮影者にとっては好都合なんですが、もしも僕がカメラ以外のもので狙っていたとしても、こうしてまったく無防備なんだろうな...と思うと、ちょっと心配もしたくなったりします(^^;

まあ、一瞬たりとも油断ができない街...なんてゴメンですから、そういった意味では、こうした状況が見られるのは好ましいことなのかもしれませんが...。

ところで、この女の子は、メールでも交換しているのでしょうか、ネットで何か調べものでもしているのでしょうか...。かなりな入れ込みかたで、思考は遙かどこかへ飛んでいっています。間違いなくここにうずくまって居るのですが、それは体が在るというだけで、まるで抜け殻...でした。

【場所】千代田区神田駿河台2丁目あたりです。

明神様の崖階段

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この写真は2006年12月に撮ったものです。昔撮った写真は、とかくハードディスクの肥やし(^^;になりがちですが、たまには掘り起こしてみなくてはいけないですね。

写真は、神田明神から秋葉原方面へ下る階段の途中で撮ったものです。いちばん奥に、灯が点いているビルが見えると思いますが、そのあたりがもう秋葉原です。

実は、この左方にも階段があり、そちらは幅も広く真っ直ぐで、いかにも明神様の脇参道...という感じです。が、こちらは、生活路確保のために崖につけた階段...という感じで、とにかく傾斜が急...そして曲がっていて、途中に踊り場があったりと、いわゆる"坂のまち"という雰囲気を感じさせます。

また、この辺りは都心ですから、建物が混んでいて、ほとんど見通しがきかなくなっています。が、ここでは、この階段が在ることにより、狭い隙間が残り、こうして、崖下までをどうやら見通すことができます。

本郷台地の崖には階段が多々ありますが、この階段からの眺めは、現在の東京にあって、名勝のひとつ(^^;に数えてよいと思います。そのポイントは、急傾斜もさることながら、やはり、まだいくらか残る生活感、そして階段幅の狭さと曲がり故に "上り下りにつれ見え隠れする部分がある" というところでしょうか...。

【場所】千代田区外神田2丁目あたりです。

静かな街

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先日、お茶の水のCD店をまわり、水道橋駅に向かっているときに撮った写真です。正面奥に見える背の高いビルは東京ドームホテルです。

左手には、この通りと平行に、幹線道路である白山通りがとおっています。そちらは、夕方ともなれば、クルマの流れも人の流れもかなりなものです。が、こちらは、1本裏というだけで、この静けさです。

この写真は、人の姿が無い時に撮っていますから、特に閑散として見えると思いますが、基本的には、夕方以降は、こんな空気に包まれる...と言って良いように思います。

そして、その静けさが良くて、神保町あたりをうろつき、本郷に歩いて帰るときには、よく、それもいつの間にか、この通りを歩いています。

この日は、もうクリスマスの日を過ぎていましたから、ところどころで、年末の大掃除と思われる風景も目にしました。そんなことも考えると、さすがにこの静けさは、年の瀬ならでは...なのかもしれません。

【場所】千代田区神田神保町1丁目あたりです。

アキバアオキ

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今日の秋葉原です。秋葉原の風景って、ほんとに、じゃかすか...という感じで変わってゆきます。この風景などは、もう、どれだけ秋葉原をよく知っている人でも、即座に場所を言い当てることができないのではないでしょうか...。

この先に、クルマが通っている通りが見えていますが、そこが秋葉原の中央通りです。そこに出て右手を見ると、もうすぐ先に秋葉原の駅と総武線の陸橋が見えます。そして、右手の壁はヒロセ無線...左手の工事中(ここもか!)の壁はサトー無線...という位置関係です。

この辺りは、電気街・秋葉原でも一等地で、電気製品の大手販売店のビルが連なっていたところです。そこに、エレクトロニクスの波、アニメとフィギュアの波、メイドの波...などが押し寄せ、昔から電気製品を取り扱っていた店がどんどん淘汰されてきました。

そんな流れにも、もう慣れっこになってしまいましたが、このアキバに、しかも目抜き通りに、洋品店"アオキ" がオープンしていたのには唖然でした。アキバの匂いがどんどん薄くなってゆきますね...。

【場所】千代田区外神田あたりです。

パッチワーク系

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この建物は、虎ノ門、それも、昨日アップした建物からそう離れていない場所に在ります。が、こちらは、マッカーサー道路とは関係なさそうです。

この右に見えるフェンスの外は、狭い道になっていますが、その道を挟んで反対側には、すでにかなり広い更地がひろがっています。そんな周囲の様子からすると、この建物のたつ一画は、完全に狙われているようです。もう時間の問題...という感じがします。

実は、この建物の隣(写真で言うと手前)には、ぴったりとくっつくようにして、日本家屋が建っていました(僕自身がその存在を確認しているのは昨年の6月までです)。したがって、この建物の壁は、長らく、人目に触れない状態でした。

それが、先日、ここを通りかかると、この手前にあった建物が取り壊されていました。しかし、そのときは、手前にかなり高いフェンス(テント地だったか?)が巡らされていましたので、壁面の上端部しか見ることができませんでした。パワーショベルのアームなども邪魔していましたし...。

が、その壁面の一部を見ただけでも、複雑なパッチワーク具合に惹きつけられます。見過ごすわけにはいかない出来です(^^; 特に、右上の、ベレー帽を斜にチョコンと乗っけたような屋根なんてこれまで見たこともありません。
てなわけで、これは何としても全体像を...と思い、工事の進行具合から推し量り、撮ってきたのがこの写真...というわけです。そのあたり結構苦心してますね(^^; が、それだけの価値はあった気がするのですが...。

【場所】千代田区虎ノ門1丁目あたりです。

亡霊道路の工事現場

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ここは、東京の中心部・虎ノ門です。以前にも拙ブログで触れていますが、その虎ノ門で、とんでもない道路建設工事が進行中です。

その道路は、マッカーサー道路と呼ばれるもので、発案されたのが1946年。そして事業化されたのが2003年です...。なんと計画から実施までに約60年が経過しています。で、さらに、当初の計画では、2009年完成の予定が、用地買収の遅れなどにより、完成は2013年度末にずれ込んだとのこと...。なんだか呆れます。

なんとも馬鹿げた計画だとは思いますが、とにかく、建設工事は進行しているわけで、その計画にかかる土地では、次々に建物が取り壊され、確実に、道路の幅の更地が伸長しています。

今日の写真の風景もその道路用地で撮ったものです。去年の夏頃には、まだこの手前に建物が在ったのですが、それが取り壊され、隣の建物の側面が晒されていました。この建物は、正面から見ると、けっこう洒落たモルタル造りのパスタ屋さんだったのですが、素顔を見ると、かなりなものでした(^^; しかも、後方に見えるビルとの組み合わせに、妙に一体感が感じらるのが不思議です。

【場所】千代田区虎ノ門1丁目あたりです。

ご、ご主人さま...

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昨日はシルバーウィークと称する連休の最後の日でしたね。ま、僕にとっては、いつもと変わらぬ一日...なだけなんですが、皆様は良い休日をお過ごしになられましでしょうか?

そんな日の午後、神保町に行ってきました。散歩がてら、拙ブログにコメントをくださった鈴木カツさんの『ボブディランを語りつくせ! 』をゲットしに...です。

で、せっかくですから、『ボブディランを語りつくせ! 』を超はしょり紹介しますと、これは、鈴木カツさんを筆頭にしたディラン・ヘッド3人~4人による鼎談放談集。軽妙な会話のなかに、肩肘張らない、けれど濃い、ディラン蘊蓄が埋め込まれています(^^;) ちょうど、ディランも公式盤くらい揃えようか...なんて思っていたとこでしたので、良い相談相手になってもらえそうです。
しかし、この本、表紙のディラン(あの人相の悪い汚ヤジ(^^;)がまあチャーミングなこと(^^; それだけでも買う価値あり...かも?です(^^;

で、やっと今日の写真です。三省堂で上記の本を買って、外に出ると、もうかなり暗くなっていました。ので、「今日はもう帰るか...」と、駅に向かって歩きはじめました。が、その途端、わりと最近できたアート系の古書店が気になり、そちらに向かいました。そこで出くわしたのがこの光景でした。なんだか出来上がっています(^^; 撮ってくださいと言わんばかりです。なので、素直に撮らせていただきました。が、これを撮ったら、本のことが一瞬にして頭から吹っ飛んでしまい、書店には入らず、そのまま帰ってきてしまいました。いやはや...です(^^;

【09.10.10 追加】こちらにも、『ボブディランを語りつくせ! 』紹介エントリーがありました。そちらのブログ主も相当なディランヘッドでいらっしゃいます。

【場所】千代田区神田神保町1丁目あたりです。

土曜のアキバ

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昨日は、アキバを歩いていました。なんと、安値のニンテンドーDSを探していたのです(^^;

これには理由がありまして......。実は、孫娘が、四国の島に住んでいるのですが、その孫娘が、自転車で走行中に操作をあやまり、田んぼに落下した...というのです。いや〜もう...です(^^;
本人はすり傷ができた程度だし、自転車も友達が引き上げてくれたようで、どうということはなかったのですが、そのときに、ニンテンドーDSも一緒に田んぼにボチャン。泥水に浸かって壊れてしまったようなのです。で、本人は、何よりも、それがショックで、泣いてる...と。

ま、ね〜、そうなりますと、ジジイである僕としては「ま、しょうがない。ジジイがビートルズのリマスターBOX購入をあきらめればいいんでしょ(^^;」てなことで、ニンテンドーDSを探して、アキバを歩いていたわけです。

が、ゲームと漫画の世界に極めて疎い僕としては、アキバには行ったものの、どこをどう見ればよいのやら...。量販店にあるのはわかっていても、それじゃ芸がありませんしね。

ここで、面白いのが、探すものによって、同じまちでも、歩くコースが違ってきますし、それによって、まちの表情が違って見える...ということの発見(^^;です。これまで、「ゲーム機...ゲーム機」と思いながらアキバを歩いたことなんてありませんでしたからね〜。というわけで、結構新鮮にアキバを眺めた土曜日でした。それにしても凄い人の波です...。

【場所】千代田区外神田1丁目あたりです。

まちの地図

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まちを歩いていると、家の壁やフェンス、ガードなどに、ペンキで描いたような、その界隈の地図(というのか見取り図というのか)がつり下げられていますね。

どういうわけか、同じ界隈の地図が3枚くらい並んでいて、それぞれに意匠が異なっていたりすることもあります。また、経年による褪色でアート状態(^^;になっているものもあったりします。

このまちの地図を撮り溜めていらっしゃる方も多いようですが、わかる気がします。江戸切絵図なみ...とまでは言いませんが、なかには感心する出来のものがあったりします。というわけで、僕も、時々、それらにカメラを向けることがあります。

今日の写真は、そんなまちの地図の傑作のひとつです。在る場所は秋葉原駅の近くです。これが、地図そのものも、実に真面目につくられていますが、その後も、商店の名称を消したり書き換えたりという変更が加えられています。かなり丁寧に...。また、ビニールやテープによる保護具合からも、この地図にかなりの注意が払われていることが伺えます。

そういったことだけでも、この地図は魅力的なのですが、それをよりいっそう魅力的に見せているのは、なんと言っても、この壁面・背景...でしょう(^^; トタンと板...それも経年変化によるアート仕様...(^^; お見事!(^^;ですね。

【場所】千代田区神田平河町あたりです。

アキバ黒化現象

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秋葉原には、昨年まで、外壁にガラスと金属を使用したビルがどんどん建ちあがりましたが、今年になって、その傾向に変化がでています。黒いビルが増えています。

ここは、元...ごちゃごちゃとした電気街のはかほどですが、区画を整理したあとに、高層ビルが出現し、すっかりまちが変わりました。それも、こんな感じで、黒系のビルが並ぶことに...。すると、その黒に合わせたかのように、黒スーツに身を包んだ一団が...。

こうして、ここだけを切り取って見ると、もはや電気街とかオタクの聖地...なんて語は思いもつかない風景です。が、秋葉原は、そういう風景のまちになっていってます。なんだかつまんないですね...。

しかし、こうした黒化現象は、秋葉原に限ったことではなく、都内のあちこちで見られます。クレジットカード会社がプラチナカードの上にブラックを設定した...あたりが起源なのでしょうか...。これって、建物界(^^;の単なる流行なのでしょうか...。読み取れない(^^;

【場所】千代田区外神田あたりです。

秋葉の夕空

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ここは秋葉原駅の電気街口を出てすぐのところです。左手のピンクの建物は、秋葉原デパート(駅ビルともいえるもので現在大改装中)とつながっています。中央に見える緑の鉄橋は、JR総武線の高架です。

中央にコインロッカーや自動販売機が設置されていますが、その後方にひろがる区画には、実は、つい先日まで、ロケットという家電販売店のビルが建っていました。電気街の古参ビルでしたし、古めかしい味のある電飾看板が一種目印にもなっていましたが、それでも、無くなってみると、「あれ、ここには何が在ったのだろう?」と、しばらく考えてしまう...という感じです。

さて、そのビルですが、階数が5,6階ありましたから、健在だった頃は、この位置から、こうして、鉄橋や夕空を眺める...なんてことはできませんでした。当然のことながら、ここから写真を撮ろう...なんて気になったこともありませんでした。

が、この日、ここで足が止められました。目線をそう上げなくても空が見えるというだけで、まちの印象はまったく変わりますね。

【場所】千代田区外神田あたりです。

たのしげ理容室

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神田須田町にある床屋さんです。1階の店舗部分には、タイルなど貼られ、「ビルです」という顔をしていますが、どうも、木造モルタルとおぼしき三階建てです。

この建物、タイルやモルタルにもひび割れなどは見られず、しっかりとしているように見えます。が、全体的に、どことなく疲れを感じさせます。それも骨が歪みはじめているように見えます(^^; 実は、この一帯は、戦災に遭っていませんから、この建物も、実際に、相当に古いものである可能性があります。

ところで、こういう古い建物を見ると、とかく「よく耐えてるな...」と言う感じがするのですが、この家の場合は、そんな感じを受けません。なんだか、楽しくて、体を揺すっているようにすら見えます。え...見えませんか?(^^; そうかな...(^^;

文字看板の色と書体も効いているのか...僕にはそう見えるんですね〜(^^; で、ついでですが、この前に、こいつが立っていたりしたら、もう万全です(^^;

【場所】千代田区神田須田町1丁目あたりです。

秋葉原景

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秋葉原景と書いて、この場合は、アキバ原景...と読みます(^^; 再開発の進む旧電気街で撮ったものです。

このところ、秋葉原のまちは、驚くべきスピードで姿を変えつつあります。それも、「店舗長屋を解体して大型ビルを」などという感覚ではなく、「数区画をまっ更にして超高層ビルを」という感じです。中央通りから東側は、それですっかり違うまちになりましたが、その波が、いよいよ、昔からの電気街にも及んできています。

それでも、旧電気街には、まだ、昔の建物がかなり残っています。この一画もその例です。正面奥の建物はビルですが、木造モルタルでもビルだったりするノリが感じられます(^^; 化粧直しはしているようですが、古いですね。そして、左手に見えているのが、この一帯に最も多かったタイプの建物です。表通りに面したところでは、この手の建物が看板建築に仕立て上げられ、一階部分が店舗に...という感じです。

しかし、こうした場所でも、最近は、路地の奥や両側に、電子雑貨(^^;がひしめくように置かれていたり、メイド系アニメの看板が大きくはりだされていたりします。なんせ秋葉は、面積1平米あれば商売になる...という感じのまちです。したがって、こうして、秋葉電気街の旧日常をうかがわせる風景は、実は、ごく限られた数しか残っていません。

【場所】千代田区外神田3丁目あたりです。

アキバ街夜

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今日は梅雨晴れ...雲が薄く時々陽もさす...という感じの一日でした。

そんな今日、ちょっとした長距離移動をしてきました。中央線に乗って、西八王子まで行き、そこで折り返して秋葉原まで...という行程です。(^^;ま、「そんなの通勤距離でしょ」と言われてしまうと、「ごもっとも!」としか答えようのない距離ですが、僕にとっては...です(^^;

ま、それで...です。帰りの電車が水道橋駅に近づいたころ、本郷あたりの上空に、黒い雲がひろがっているのが見えます。梅雨晴れは長くはつづかないな...最後に降られそうだな...という感じです。

で、ここからが論理的でないのですが、「じゃ、どうせ降られるのなら、アキバで用を足してから帰ろうかな」ということになりました。自分でもよく分からない思考ですが、ま、そんなわけで秋葉原駅で下りて、あきばお〜でブランクのDVDを買って、いざ帰路に...ということになりました。で、アキバの駅に向かっているときに、ウヌと気になったのがこの光景...。なんとなくサスペンスとかハードボイルドといった感触があります。アキバは、アニメとメイドだけの世界ではないようですね...。

【場所】千代田区外神田1丁目あたりです。
ここは神田須田町です。こちらのすぐ隣り町...になります。

前のエントリーにも書いていますが、この一帯は、震災も戦災もくぐり抜けている...とのことで、古い建物が多々残っています。この建物も、神田を歩いている人に、「ここは古いまちなんだな」と感じさせる、重要な風景のひとつでした。しかし、さすがに、そろそろ姿を消す時期がきたようです。

中華料理店の壁には、再開発を示す掲示がはりだされていました。手前に見えるパイロンなどは、その再開発とは関係ありませんが、並木が取り払われていたこともあって、いよいよ...という雰囲気を強く感じさせるのにひと役買っていました。

この写真は、今年の2月に撮ったものです。4月初旬にもここに来ています。そのときは、まだこの建物は残っていました。が、その後は確認に行けていません。気になります...。

【場所】千代田区神田須田町1丁目あたりです。

影の主役

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ここは、有楽町駅前の再開発によって、一昨年の暮れに生まれた広場です。

再開発される前は、バラックの集合体のような商店街がひろがる一帯で、かなり僕好みの一画でした。が、それが一気にこの状態...。まるで別世界です。でも、まあ、この空間には、変なモニュメントや彫刻がたっていたり、わざとらしい小公園のようなものがあったりせず、ただの広場...なので、殺風景ですが、それがかえって良いような気もします。

その殺風景さが手伝ってくれたのが、まさに今日の写真...とも言えます。ここに立って、通行する人の作り出す無限のパターンを観察していると、かなか興味深いものがあります。スナップショットの良い練習場になりそうです(^^;

このときは、バイオリンを弾く操り人形の大道芸が行われていました。それを遠巻きにする人、間近で見る人、横目で見ながら通り過ぎる人...。様々に反応しながら人が流れてゆきます。すると、昔の日本人にはとても見られなかったな...と思わせるシルエットのカップルが目の前を...。かなりお洒落な国になりましたね...日本は。が...が付きはしますが...(^^;

【場所】千代田区有楽町2丁目あたりです。

万世わきの路地

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ここは、住所で言うと神田須田町ですが、感覚的には秋葉原と神田のあいだ...です。左側の壁は、中央線の高架。右側の建物は「肉の万世」の秋葉原本店です。また、正面に見える道路の向こう側には、以前、交通博物館が在りました。

秋葉原と神田...ともに、僕は、よく歩くまちです。そのせいか、二つのまちをつなぐこの辺りもよく通ります。にも関わらず、この写真を撮った路地は、今日、はじめて歩いたような気がします。なぜか...と言いますと、普段、ここを通るときは、まず間違いなく、正面に見える道路の向こう側を歩くからです。

道路のどちら側を歩くか...という、実にちょっとした違いですが、それが、まちの印象を変えるほどに、大きく異なる風景を見ることになる場合がありますが、このケースもそれに近いものを感じます。

この場所に、こんなに人通りが少なく、静か (絶対的な静けさではなく...ですよ(^^;) な空間が在るとは思ってもみませんでした。しかも、この空間、光と影の混じり具合がとても良い感じです。時間的なものもあるでしょうが、ここに居れば、なんとなく、半透明でいられそうな...(^^; そんな暗がり感が感じられて...。

【場所】千代田区神田須田町2丁目あたりです。

水道桜

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ここは、水道橋駅の西口を出て、線路沿いにすこ歩いたところです。右に見える緑の鉄橋は中央線。手前に見えるのは、神田川から分流したばかりの平川(日本橋川上流)です。

こんな場所に、かなり背の高い垂れ桜が生えていて、花を咲かせていました。そばに行ってみると、桜の木の下は、石庭のように整備されていて、「この一帯の再開発が完成した記念として、この角地が整備された」旨を記した石碑がたっていました。

写真には写っていませんが、この左手には、以前は、鉄道の引き込み線とその付帯施設などがあり、この辺りを歩くたびに、「こんな都心にこんな広い荒れ地が...」と思って見ていた記憶があります。そこに、いつの間にか、高層のビルや複合的なビルなどが建ち、まちはすっかり様相を変えました。

そして、その開発の記念として、この桜の木のある一画が整備された...ということのようです。この桜の木が、元々この場所に生えていたのか...それともどこかから移植されたのか...定かではありませんが、どちらにしても、桜の木にとっては、迷惑至極な環境ですね。まわりを見回しても、自然というものが、これでもか!というくらいに皆無です。目の前に堀川がある...という声が聞こえてきそうですが、それだって、主たる水源は生活排水...という異常さのようで...

【場所】千代田区三崎町3丁目/飯田橋3丁目あたりです。

日比谷ゴバン街

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日比谷公園から夜のオフィス街を撮ったものです。

手前に黒いシルエットになって見える建物は日比谷公会堂。その背後に立ちはだかる壁は、内幸町のオフィスビル街です。いまの都心は、夜になると、基本的には、こうした高層ビルとその窓の明かりが夜空&星代わり...。したがって、このパターンはいたるところで見られます。

が、そのパターンの一例ではあれ、この日比谷公園から見るパターンはちょっとお見事です。タテヨコきっちりと揃ったマス目がいっぱいに広がり、まるで巨大な光る碁盤を見ているようです。

こんな風景を前にすると、つい思うことがあります。このマス目のひとつひとつのなかで人がゴソゴソと仕事をしていて、そこには机があって...椅子があって...引き出しがあって...そのなかに鉛筆や消しゴムが入っていて...。人って、よくやるな...まるでアリだな...と。

感心すると同時に、驚き呆れる...という感じですね(^^;

【場所】千代田区日比谷公園あたりです。

古いモデルカー

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この写真は、実は、今日の昼頃に、いったんアップし、その後取り下げたものです。その時にご覧になられた方もいらっしゃると思いますが...。

なにしろ、文章を書くのに骨が折れ、エントリー断念(^^;ということも多い僕ですから、これまでつづけてきた「小さなサムネール+そこそこの量の文章」というスタイルを、「大きな写真+少量の文章」型に切り換えよう!と思い、そのスタイルでの第一弾エントリーを、この写真を使ってアップしたのです。

が、やはり、長くつづけてきたスタイルというものは、慣れもあって、なかなか捨てがたく、新スタイルはいかにもそれに馴染みません...。というわけで、上記したように、いったんアップしたにも関わらず、それを取り下げ、こうして、従来のスタイルでアップし直し...ということに相成りました。

というわけで、本文が付け足しのようになってしまいましたが(^^; 写真は、いかにもオフィス街という一画で、突然目に入った模型屋さんの店頭です。僕は、模型やオモチャにはさほど興味はないのですが、こうした、単純化されているのに本物の感覚を保持しているクルマやクレーンなどを目にすると、いちおう男の子(^^;ですからか、うっ...と、欲しくなります。が、こいつ、実は、サイズが50cmをかるく越えています。ちょっと僕の部屋にには大きすぎます。また、売り物なのかどうかも不明なのです。というわけで、写真に撮って満足することに...(^^;

【場所】千代田区神田淡路町あたりです。
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