千代田区 - Chiyodaの最近のブログ記事

昨日のつづきエントリーです。いよいよ今日(13日)から、待ちに待った(誰が?(^^;)、神保町の古書店・ブックダイバーで、ミニ古本市...とも言える催し...初春「女子とふるぽん~」寄港市が始まります。

ゲストで参加させていただく、我ら masa & LOVE GARDENも、販売させていただく品(バスケット中心)と、昨日紹介した『"masa & LOVE GARDEN" 刻印入り革製開運しおり (おみくじ付き) + masa撮影ポストカード7枚』セットなどを搬入。場所取り(^^;なども行ってきました。

今日の写真は、参加なさる方々が、ブックダイバー閉店後に、それぞれにセレクトなさった本を持ち込み、趣向を凝らして並べていらっしゃるところです。皆さん、和気あいあい...楽しみながらも真剣です。で、その参加者につきましては、こちらのエントリーを...。

ということで、本日から「女子とふるぽん~」寄港市 @ 神保町ブックダイバー、スタートします。ぜひともお立ち寄りください。そして、masa & LOVE GARDENの品もお忘れなく〜!(^^;

【場所】千代田区神田神保町 2-12 川島ビル1Fです。

雨のアキバの Cafe

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ほぼ天気予報どおりに、夕方からちょっとした暴風雨でした。そのピークを越えた頃、山手線で銀座から秋葉原に移動していましたが、車内では、強風のため運転を見合わせている区間がある...とか、ダイヤが乱れている...といったアナウンスが繰り返されていました。

アキバでは、ちょっと神田寄りのショップで買い物をし、そこから駅前のヨドバシカメラに向かって歩いていました。天候が天候ですから、もちろん傘をさしていますし、さすがにカメラは、バックに入れて歩いていました。

神田川を越え、もうヨドバシカメラの建物が見えてきた頃です。なんだか見慣れない店が目に入りました。ガラス張りで天井が高く、店の奥の壁にはレコードのジャケットが多数飾られ、赤いネオンで " Cafe & Music Bar Player Akihabara " と書かれています。

ちょっとキラッキラしてますから(^^; 気軽に入ろうか?という気にはなれませんが、店の内と外とが隔離され過ぎない感覚が良いですし、ネオンが雨に濡れた路面に反射して...かなり良い感じです。というわけで、バッグからカメラを取り出すことになったのでした(^^;

しかし、こうして写真にしてみると、店の明かりが意外にもうるさくなく、全体的には、ちょっと哀愁のようなものさえ漂って、なかなか気分だと思うのですが...。

【場所】千代田区神田佐久間町1丁目あたりです。

野外ギンレイホール

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玉井さんのブログに、こんなエントリーがアップされました。これは気になります。というわけで、早速玉井さんに詳細をうかがい、最終日である今日、日比谷公園に行ってきました。写真は、アニメーション映画「岸辺のふたり」が上映されているところです。

どうして、このような野外上映が実現したか...については、玉井さんのエントリーをお読みいただくとして、僕は、この映画を上映した映写機と映写方法について記しておきます。...といっても、以下は、会場にあった、ギンレイホールさんよる説明文を写したものです:

『ローヤルニューL型映写機について』
この映写機は昭和20年に製造販売された日本製のローヤルニューL型(高密工業社製)映写機です。当時の日本の映画館の多くがこのタイプの映写機を使用していました。
日本の映写機製造の技術は水準は高く、最近になって欧米の映写機が入ってくるまで、日本の映画館の殆どが国産の映写機を使用してきました。
ギンレイホールでは創業以来、平成8年12月までこのローヤルニューL型映写機で上映してきました。ローヤルニューL型映写機は現在約1年かけて整備し、復旧したものです。昨年はTBSドラマ「歌姫」の映写室のセットで駆動する姿を全国のTVで披露しました。
「参考」までに国立近代美術館フィルムセンター(中央区京橋)には昔懐かしい、古い映写機が展示されています。

『映写方法について』
この映写機は1本の映画の上映を2台の機械で交互に映写いたします。1本の映画フィルムは1巻あたり約20分で上映時間により約6巻から7巻に分かれ、最初の2台の映写機を使って各映写機に1巻と2巻のフィルムをセットしておきます。
1台目の映写機で1巻目のフィルムをスタートさせ、映写時間の残り10秒あたりで、館内スクリーンの右端に1度目の合図ポイントが映しだされます。この時点で2台目の映写機の2巻目のフィルムをスタートさせます。しばらくして2度目の合図ポイントがスクリーンに映しだされ、それを確認して映写機の切換ボタンを押しますと正式に2巻目のフィルムに移り、1巻目から連続した映写状態が維持されます。
次に2巻目のフィルムを映写中に3巻目のフィルムを用意し、その後はこの作業を数回くり返し映写を終了します。

以上が引用です。そして、その映写を終えた映写機の姿がこちらです。

【場所】千代田区日比谷公園です。

夜の教室

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tk1265.jpg夜の教室...と言っても、別に、夜の作法や儀式を教える教室(^^;ではありません。単に、日が暮れて夜になったときの教室...というだけのことです。今後、検索でいらした方には申しわけない内容ですね(^^;

さて、なぜ、学校には縁のない僕が、夜の教室の風景を撮ったか?と言いますと、先日(26日)、アテネフランセの4階にあるアテネフランセ文化センターへ、こちらで紹介されているエドワード・サイード OUT OF PLACE」を観に行ったのですが、その際に、教室を見る機会を得た...というわけです。

アテネフランセと言いますと、長い歴史を誇る、フランス語学習の総本山...というイメージがあります。ま、それも事実の一部なのでしょうが...。そんなアテネフランセですから、学校の場所や凝った外壁の建物などは良く知っていました。が、これまで、なかに入ったことはありませんでした。

内部に入ってみると、これが想像以上にカッコいい。そして、それらの造作が使い込まれ、オイルを吸い込み、黒光りしている...という感じも素敵です。う〜ぬ、と感心し、あちこちに目をやっていると、入口ドアが開け放たれた教室が幾つかありました。そこをのぞき込むと、向こうに、ガラス窓を通して、水道橋方面の林立したビルが見えています。そのガラスも、部分的には古いものが残っていて、その部分だけは、風景が歪んで見える...というのも実に味があります。それはまた、大切に使われてきたことの証でもあります。また、この夜景を見て、改めて気づかされました...アテネフランセが海蝕崖上にすっくと建っているのだということに...。

とにかくこの教室からのこの夜景、ヒルズや文京区役所の展望台からの眺望よりずっと素敵です!良い! 今回のような映画の上映といい...アテネフランセに通いたくなってきます(^^;

【場所】千代田区神田駿河台2丁目あたりです。

和泉町の古参

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ちょっと行事などがつづき、更新が滞ってしまいました。というわけで、かなり間があいてしまいましたが、今日の写真は、前エントリーの写真と同じ日に撮ったものです。

ここは、住居表記でいえば神田和泉町です。この地は、その大半が、江戸期に、津藩藤堂家の所有地であり、同家が代々任官していた和泉守にちなんで町名にした…とのことです。ついでですが、和泉町の隣には、佐久間河岸や佐久間町という町名が残っています。これも、江戸期に、佐久間平八という人が、その地で問屋を営んでいて、江戸城築城の際に建築用材を提供した…といったことから、その名で呼ばれることになったようです。[『東京の地名由来辞典』を参考にしました]

そんな由来のある神田和泉町あたりですが、歩いている限りでは、そんな匂いは皆無です。もっとも、この一帯は、戦時に全焼していますから、江戸期の名残を探すほうが無理…というものかもしれません。

そんななか、ほんの一カ所ですが、「オオッ」と思わせる建物がありました。隣が更地利用の駐車場になっているからこそ目にできた建物ですが、総トタンの、ちょっと王冠のようにも見える家です。これは、表通りから見える部分もトタン張りになっていました。1階部分は店舗になっていましたが、どうやら、旗などを製造卸していらっしゃるお宅のようです。ガラス戸越しに、高齢の男性が、ひとりで、何やらモソモソと作業なさっている姿が見えていました。

【場所】千代田区神田和泉町あたりです。

夕立のアキバ

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最近不調を訴えていた掃除機に見切りをつけ、次の掃除機を探しにアキバのヨドバシに行ってきました。売場に行ってみると、予想できたこととは言え、あまりの種類の豊富さに、呆れてしまいます(^^; 迷い始めたら翌日になっても迷っていそうですから(^^; エイヤッとばかりにDyson(ちょっと型違い)に決めてしまいました。

で、支払いを済ませ、外に出てみると、梅雨の切れ目…という感じの軟らかいきれいな光が射しています。「こうしてる場合ではない」ってやつです。ツクバエキスプレスに飛び乗るか?とも思いましたが、時間も時間でしたから、素直に近場を歩くことに…。というわけで、昭和通りを越えて、久しく足を踏み入れていない、神田佐久間町に向かいました。

ちょっと歩いてみただけで、随分と真新しいマンションが増えていることに気がつきます。どこも再開発が進んでいます。しかし、その流れに逆らうように、古い建物もポツポツと残ってはいます。神田和泉町あたりでは、トタン張りの名品にも出会いましたし…。

てな感じで歩いていると、なんだかお天気の様子が変です。見上げると、褐色がかった怪しげな雲が上空を覆っています。と思う間もなく、ポツポツと雨が降り始めました。そして、あっという間に本降りに…。
というわけで、「もう今日は切り上げよう」と、アキバの駅に向かって歩いているときに撮ったのがこの写真です。雲に切れ目があり、そこから、意外なほどに明るい光がアキバ駅前の高層ビルを照らし出していました。が、手前(下界?)はまるで夜です。この強いコントラストの風景。夕立ならでは…ですね。もしや、この後に、虹はかかったのだろうか?といった感じがしません? いや〜、蒸し暑くなってきました…。

【場所】千代田区神田和泉町or台東区台東2丁目あたりです。

アキバの黒屏風

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昨日の夕方、神田あたりを歩いていました。日が落ちた頃、家に戻るため、山手線で秋葉原駅まで行き、そこで総武線に乗り換えることにしました。この写真は、秋葉原駅に到着し、そのホームから撮ったものです。

これは、秋葉原の駅から、北西に向かって撮っていますが、このように、超高層ビルが視界を遮ぎっています。最近のビルは、とかく、ガラスが多用され、夜になると、まるで電灯のようにあたりを照らすことが多いのですが、この2棟については、こんな状態です。タイトルを黒屏風…としたのがお分かりいただけると思います。

その屏風の隙間から、わずかに、秋葉原電気街のビル屋上の看板と空が望めます。このとき、その看板の上空が、薄くピンクに染まりはじめました。最初は、赤いネオンなどの影響かな?と思っていたのですが、赤味がグングン強くなってゆきます。そこで、「あ、これは夕焼けだ」ということが解った次第です。空も、こうして区切られた部分だけを見ていると、自分でも信じられませんが、夕焼けすらピンと来ないことがあるんですね。発見…というか…驚きでした。

でも、ま、ビルの谷間に入っていると、夕焼けに気づくことすらなかなかありません。ここには隙間があっただけ良いのかもしれません。が、やはり、黒門町なら良いけれど、黒屏風町はごめんですね(^^;

【場所】千代田区外神田4丁目あたりです。

アキバの墓標

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今日は、龍谷大学野球部の応援に行った後、いったん家に戻り、試合結果をブログにアップしましたが、やはり、とんでもない事件が起きてしまった秋葉原が気になり、用事をつくって行ってきました。

事件が起きたのは、一昨日のことで、まだ、あまりに記憶に生々しい状態です。秋葉原に入ると、かるい緊張感のようなものを覚えます。周囲を歩いている人の顔を、思わず観察したり、信号が青でも、クルマが突進してきたら...などと、つい考えてしまいます。そんな馬鹿なことが本当に起きてしまったのですから...。

そして、いよいよ、事件の現場が見えるところまで来ると、そこには、献花台が設けられ、花束が山のように積まれていました。その前には缶ジュースなど、飲み物も多々並んでいました。献花台の前で、手を合わせる人の姿も多々見られます。そのまわりを人の輪がとり囲んでいました。

僕のすぐ隣を歩いていた、髪を金色に染めた高校生らしき男の子が「ここを写真に撮って良いのかな?」と、連れに話しかけていました。実は、僕も同じことを思っていたのです。が、携帯のカメラを向ける人もまた多く、報道カメラマンは当たり前のようにレンズを向けています。が、報道でもない僕が、デカい一眼レフのレンズを向けるのは憚られ、短時間の黙祷を捧げた後、そっと2度シャッターを押しただけで、その場を離れました。

そして、家に帰ろう...と思い、横断歩道を渡り、交差点の反対側に立ったときです。献花台の前にたつ「中央通り」と書かれた柱が、太陽の直射を受けて浮き上がって見えていました。途端にある言葉が浮かびました。「これは墓標だ」と...。これからは、秋葉原を歩いていて、この標識(?)を見るたびに、その言葉が頭に浮かびそうです。

【場所】千代田区外神田3丁目あたりです。

秋葉原の悪夢

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昨日、最悪の悪夢でもよいから夢であって欲しい...という事件が起きてしてしまいましたね、秋葉原で...。

秋葉原という街は、街のあちこちに、吹きだまりのような居場所があって、特に目的がなくとも滞在できる街でした。ゴミゴミとはしていましたが...居心地の良い街で、僕は好きでした。大規模な再開発が行われ、これはいまも進行中ですが、その居心地の良い空間がどんどん減ってゆきます。が、それでもまだ、他の街に比べると、気を許して"居る"ことができる街だと思っていました。その街で、今回のような事件が起きたということは、とてもショックです。一歩間違えれば...という恐怖すら感じます。

今日の写真は、つい先日刊行した写真集『時差ボケ東京』のために撮影していた1枚です。偶然ですが、まさに昨日の事件の起きた場所を撮ったものです。もちろん、昨日の事件の起きるずっと前のことですし、このときは、そんな事件の舞台になろうとは想像すらしていませんでした。本当にあやうい時代になったな...と思わされます。

M.Niijimaさんが、ブログに書いていらっしゃる言葉が、いま、僕のなかでこだまするように響いています。

「あるときはビルの谷間を、あるときは商店街に向かう横断歩道を、あるときは落葉で埋まったキャンパスを、移動しながらも、わたしたちは、ふと、あなたの存在に気付くことがあるのです。そして、ときに、あなたも、わたくしのことを。」

月並みですが、お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

【場所】千代田区外神田3-4丁目あたりです。

窓辺の象さん

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このところ、ブログを始めた頃からの写真をチェックしています。もう相当数の写真がたまっていますから、そうでなくとも大変な作業なのですが、PC性能が不足なのか?ソフトの限界なのか? 写真のブラウズだけでも、しばらく続けていると、画面が固まってしまいます。その都度、ソフトまたはマシンを再起動。イライラを抑えながらの作業がつづきます。

そんなわけで、けっこうキツイ作業なのですが、やはり撮ったことすら忘れていた写真も多く、思わぬ収穫があったりもします。今日の写真も、そんなことをしているうちに見つけたものです。
見ての通り、ある建物の窓辺です。そこに鉄の柵が取りつけられています。建物と同様、この柵もかなり古そうで、もうすっかり錆びきっています。そこに、どういうわけか、鉄筋に使うものと思われる鉄棒を曲げて作った象が…。どう見ても象ですよね…これは。
で、窓ガラスを見ると、場所によって、色が違ったり、裏と表が入り混じっています。鉄柵もけっこう曲げられていたりします。ということは、いたずらによる被害があった…ということなんでしょうか。とすると、この象は、そういったいたずらを、少しでも防ぐための護り神…として置かれているようにも見えます。さて、本当はどういうことなのか?不明ですが、なんだかこの象、見る者をホッとさせる愛らしさがありません?

【場所】千代田区岩本町2丁目あたりです。

須田町高架下

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ここは秋葉原から神田に向かう途中です。手前の黒く見えるのは山手線の高架、奥に見えるのは中央線の高架です。
もうしばらく左に行くと、神田駅があります。東京駅から平行して走ってきた山手線と中央線は、そこから二手に分かれます。そして、写真右手に見える靖国通りのうえを通過するところで、両者の距離が、この写真に見える程度離れます。奥の中央線は、この後、大きくカーブしてお茶の水に向かい、山手線は、このまま右に進み、秋葉原に向かいます。
この日は、日曜日でした。秋葉原はもの凄い人出です。が、この辺りまでくると、ご覧のとおりで、車道も歩道も閑散としています。周囲には、殺伐とした風景がひろがっていて、夜でなくとも何かあったらヤバいな…とまで感じることがあります。

このとき、太陽はすでにビルの陰に隠れていました。しかも、雲間から顔を出したり隠れたり…です。が、太陽が顔を出すと、その強いひかりが、あちこちのビルの窓や壁に反射し、無彩色に近い街に、わずかながら暖かみを添えます。それだけで、風景の印象は大きく変化します。風景の殺伐感をやわらげてくれます。
そして、妙なことに、このときふと頭をよぎったのが、RNさんという若者の以下の文章でした。僕は、このくだりを読むたびに胸がゆさぶられます。

 この三年のあいだに、ぼくはいくつか職を替え、二人目の子どもを授かり、汀に移り住んで、自動車とサーフボードと一眼レフを買った。
 またこの三年のあいだに、ぼくは壊れていたsonyの黄色いCDラジカセを修理して、いくらかの本を読み、いくらかの映画を観た。何人かの友人の結婚式に出席し、何人かの離婚の話を聞いた。
(中略)
 そしてまたこの三年のあいだに、何人かの人がぼくの人生に足を踏み入れ、立ち止まり、あるいはそのまま歩み去っていった。
 ぼくは、古くなったお気に入りのバスケットシューズを捨てて、新しいピカピカのVANZのスニーカーを買った。人生とはそういうものだ。

【場所】千代田区神田須田町2丁目あたりです。

Good Ol' Friends

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昨日撮った写真です。この建物は、実は、昨日のエントリーの写真の奥に、一部が写っています。ここは神田駅のすぐ近くです。このあたりは戦災で完全に焼失しています。ということは、これは戦後間もなく建てられた建物だろうと思われます。そして、いま、この周辺でも再開発が進行していて、中小のビルが並びはじめています。が、まだ、あちこちに、こうした建物が残っていました。

このあたりは、けっこう歩いていると思っていましたが、まだまだ…です。または、以前歩いたときには、この隣に建物が在って、こうは見えなかった…ということもありえます。とにかく、街は日々どころか、刻々と変化していますから…。

ま、そういうわけで、神田という町で、予期していなかった建物に出会うことができました。これは、通りから見ると、変哲もない(というと失礼ですが)店舗です。が、裏手にまわると、このように、実に味のある顔をしています。必要が生んだデザイン=バラック系の建物です。しかも、この2軒が、ピッタリと寄り添うようにして生き長らえている…という感じです。見ていると、なんだか健気な感じがしてきます。

こういった建物のある風景はどんどん少なくなっています。寂しい話です。が、もう、保存しろ…というのも無理な話かもしれません。ただ、町の姿形は変わっても、この人の背丈に合った町の匂いを忘れてはいけないのでは…と、強く思う今日この頃です。

【場所】千代田区鍛冶町2丁目あたりです。

鍛冶町裏通り

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今日は秋葉原へ行ったついでに、神田あたりをうろついてきました。日曜日のアキバは、いつものように、中央通りが歩行者天国になっていて、すごい人の波です。あちこちで、路上パフォーマーをとり囲む人の輪ができています。路地も公園も人だらけ…。
が、アキバをちょっと離れると、その混雑が嘘のように、街は閑散としています。アキバから神田までは、JRの高架がつづいていて、それに沿って歩くと、人影がないせいもあって、なし崩しの、どうにもならない風景が広がっていることが強調されて見えます。もう張りぼて以下…。
が、神田に入ると、まだ、古い町並みが、寸断されながらも、多少は残っています。このあたりまで来ると、ちょっと路地で一息…なんて気にもなります。そんな気分で、路地を曲がると、正面に、今日の写真の風景が現れました。右下に見える、ダクトやゴミ箱、ビールケースなどから、ここは飲食店の裏手のようでです。ポツンと佇む男性は、ちょっと一服…の最中です。が、この辺りは、路上禁煙のはず。でも、この男性は、この後、この写真に写っている建物に姿を消しましたから、彼の家のなかも禁煙なんでしょうね。いや、喫煙者にとっては切ない季節になりました。思わずビルを見上げる気持ちが分かるな〜。もう春…(^^;

【場所】千代田区鍛冶町2丁目あたりです。

雨の秋葉原駅

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今日は、朝からほんとによく雨が降りつづきました。気温もそう上がらず、街にはコート姿が目立ちました。ちょっと街歩き…という気分になれない日でした。というわけで、電気製品やカメラなどの下見に…。
そんなとき向かうのは、やはり秋葉原です。いまや、電気製品などは、どこの街にもある量販店でチェックできますが、やはり、秋葉原の底力にはかないません。秋葉原も、再開発が進んで以来、他の街となんら変わりのないガラス箱だらけの街になりつつありますが、それでもまだ、残されたビルのあちこちでは、旧来のアキバ文化圏が勢力を維持または盛り返しつつある光景も見られます。実に、電気街だけでは終わらない、アキバ独特の匂いがまだまだ感じられる街です。

今日の写真は、言うまでもありませんが、JR秋葉原駅です。そして、この駅ビルの内部は、アキハバラデパートと呼ばれる屋内商店街(^^;になっていました。そのデパートが営業をやめたことは知っていましたが、今日通りかかると、足場がかけられ、解体(改修?)作業が始まっていました。一部はシートやフェンスで隠されています。この程度の目隠しで解体作業が行われるとは思えませんので、近々、全体がシートの向こうに隠れてしまうのでしょう。もしや、これがアキハバラデパートの姿を見る最後の機会か?とも思いながら、写真を撮ってきた次第です。
しかし、こうして、平日に北口を見ると、秋葉原ってオフィス街なんだな…と改めて思います。土日に見る秋葉原のアキバ風景に、あまりに慣れているせいか、この風景には、ここがアキバか?と…逆に異様に思えたりします(^^;

【場所】千代田区外神田1丁目あたりです。

昌平桜

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ブログを巡回していると、あちこちで、桜便りを目にするようになりました。東京の桜は、今週末あたりが盛りで、週明けにはもう散りはじめ…という感じがします。が、僕は、今年は、桜の名所には行けそうもありません。
というわけで、ヒルズ系さくら(^^;と言いますか…桜づくしな写真を撮ることはできませんが、バラック系さくら(^^;と言いますか…街にぽつんと咲く桜の写真をアップします。

今日は、用あって銀座へ行き、その帰りに、お茶の水駅に降り、神保町をまわって戻りました。この写真は、言うまでもないと思いますが、お茶の水の聖橋のうえから撮ったものです。この位置からは、これまで、何度か写真を撮っていますが、実は、つい先日まで、この土手の木が桜であることに気づいていませんでした。

桜名所の、霞か雲海か…といった桜も素晴らしいですが、こうした、思いもよらないところに、ぽつんと咲く桜も、相当に良いものです。今年は、この瞬間花見で満足満足(^^;です。

【場所】千代田区神田駿河台4丁目あたりです。

星降る夜

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昼間はそう寒くありませんでしたが、夕方になると、ぐっと気温が下がり、風が冷たかったですね〜。が、予報によれば、この寒さも今日まで…のようです。いよいよ春に向かうのでしょうか…。
ところで、その寒さのせいでしょうか、有楽町で見上げた夜空がきれでした。満天の星がまたたく…とはこのことです(^^; そのまたたき方がまた大胆きわまりなくて(^^; 思わずカメラを向けてしまいました。

実は…言うまでもないかも?ですが、ここは有楽町駅前のビックカメラです。その壁面に照明が埋め込まれていて、いろいろなパターンを描くようになっています。向かいのビル(僕の背後ですね)は、1階はブティックで明るいのですが、上階はオフィスが多いのか、道路の反対側のビルの壁面を照らすほどの灯りはありません。したがって、ビックカメラのビルの壁面は、都心にも関わらず、このように黒々と闇にまぎれて見える…というわけです。

いかがでしょうか? その気になって見れば、満天の星空に見えなくもありませんよね(^^; ちょっとくだらないエントリーでしたかね〜(^^;

【場所】千代田区有楽町1丁目あたりです。

聖橋から

| コメント(28)

前エントリーで、水道橋駅から、線路と土地の起伏が絡んだ写真をアップしましたので、ついで...と言っては何ですが、今日は、次の駅・お茶の水駅の上(そして勿論、神田川の上)にかかる聖橋から撮った写真をアップしました。
この橋からは、手前に地下鉄丸の内線、右手にJR中央線とJR総武線が見えることから、鉄道好きな方の撮影スポットにもなっているようです。ちょっと説明を付け加えますと、右端に、ほんの少しですが、見えているのがお茶の水駅のホームです。奥にネオンが見えていますが、そのあたりはもう秋葉原です。グリーンのアーチ型鉄橋を通るのがJR総武線で、その総武線の下をくぐるようにして右方向に伸びているのがJR中央線...です。そして、中央に見える、デカイ水溜まり(^^;が神田川で、グリーンの鉄橋の下に見える橋が昌平橋です。
いまやこんな姿になっていますから、ピンと来ませんが、この右手の高くなっている所は、本郷台地の岬と言うことができます。したがって、ここから先(漠然としていますが(^^;)は、もう平坦な低湿地がダーッと広がっています。そう思って改めて眺めてみると、ここは、鉄道ファンならずとも...な場所ですね。
そして、ここで触れずにはいられないのが、左に見えるバラック群です。見えているのは、建物の裏側になります。反対側が通りに面していますが、そちら側からは、どの建物も2階建て程度に見えます。が、裏から見ると、実は4・5階建て...ということになっています。したがって、道路から直ぐに下におりる階段があったりと...かなり興味深い一画です。実は、その一画のどこか一室に事務所を構える建築家がいらっしゃいます。そこをお訪ねしたことがありますが、窓の外を見ると、川面がすぐそこ...という感じで、素晴らしい眺めでした。この辺りの最後の秘境(^^;ですね。羨ましいかぎりです...。

【追記】上記・建築家さんは、本郷の有名な木造3階建てアパートでの生活...という貴重な経験をお持ちです。こちらのエントリーをぜひ...。
【場所】千代田区神田駿河台4丁目あたりです。

水道橋小雪景

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東京でも、初めて雪らしい雪が降りました。都心では、さほど積もることはありませんでしたが、坂道では、タイヤにチェーンをまいていない車は、さすがにスリップしてしばし立ち往生…という光景も目にしました。

今日の写真は、JR水道橋駅で、電車待ちをしているときに撮ったものです。このときも、まだ雪は舞っていましたが、地面はうっすらと雪化粧…といった程度で、雪景色と呼ぶにはちょっと雪不足…という感じでした。
ついでですから、位置的なものを簡単に説明しますと、写真奥がお茶の水方面。そして右の信号機の下あたりを、左右に、白山通りが通っています。奥のほうに、左斜下に向かって落ちる崖が見えますが、それは、江戸期に掘られた外堀の法面(ノリメン)です。写真には写っていませんが、その下方には神田川が流れている…という位置関係です。

そういうわけで、都心の雪は大したことはありませんでしたが、やはり白い雪で覆われた部分が多いというだけで、見る景色の印象は一変します。ウワッという感じこそありませんでしたが、東京を離れて、どこか遠くに来ている…といった気分にはさせられます。ただし、夕方以降の風の冷たさには参りました…。

【場所】千代田区三崎町2丁目あたりです。

孤独歩人

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有楽町のショッピングセンターの前は、ちょっとした広場になっていて、そこに椅子があり、灰皿も置いてあることから、喫煙者の溜まり場になっています。実は、喫煙者である僕は、銀座あたりを歩くと、とかく、Apple Storeの前かこの場所に立ち止まり、ちょっと一服…となってしまいます。
しかし、最近は、煙草が吸える場所が本当に少なくなって、喫煙者にはつらい町ばかりになってきました(^^; ま、禁煙すれば済むことですが、ややもすると、ヒステリックなまでの規制には、なんだかな〜と思うともあります(^^;
そんなわけで、ここに立ち、煙草を吸いながらまわりを見渡すと、意外にも…と言うのが既に男の偏見でしょうが、女性の姿が多いのに驚いてしまいます。また、ここで必ずのように目にするのが、ホームレスの人々の姿です。椅子に腰をおろすこともできますし、まわりに置いてあるゴミ箱をあさると、何かしら見つかるから…なのでしょう。この写真に写っている男性は、煙草の吸い殻を手に入れるのが目的のようでした。こうした光景を目にすると、歳とともに…という感じがしますが、なんとも心が痛みます…。
しかし、こうした人の姿には、どこか、高僧のような…と言うと語弊がありそうですが、そんなものが感じられますね。

【場所】千代田区有楽町2丁目あたりです。

再 会

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正月の連休最終日の秋葉原です。日曜日とあって、中央通りが歩行者専用になっていました。そのせいもあって、アキバじゅうが人・人・人…という状態でした。
連休中は、新宿や渋谷といった繁華街も人だらけでしたが、同じ人だらけでも、新宿・渋谷がケバ系とすると、アキバはキバ系(奇抜)とでも言えそうです(^^; アキバがアニメ系の聖地ともなっている…ことが影響しているのでしょう。
ところで、この写真ですが、歩行者天国になっていた中央通りで撮ったものです。後ろ姿からすると、中近東からインド、パキスタンあたりからの旅行者に、日本人の知人が付き添っている…という感じです。
おそらく、人波には慣れているはずの、そっち方面からの旅行者も、ちょっと異質なこの人波には、さすがに飲み込まれたのでしょう。どうやら、連れ(母親かな?)とはぐれてしまったようです。僕が気づいたときは、立ち止まって、携帯で話しをしているだけでしたが、ちょっと間をおいて、お互いの位置が確認できたらしく、男性が伸び上がるようにして、手を挙げ、「ここだ…見えるか?」といった感じで、左右に振りはじめました。が、なかなか相手の姿は見えてきません。
で、印象的だったのは、ピンクの帽子をかぶった女の子です。父親がそばに居るとは言うものの、その後ろ姿に、心細そうな様子がはっきりと現れています。が、心配ご無用です。この後、この女の子は、日本人らしき連れのほうを向き、なにやら声を発しながら、嬉しそうにピョンピョンと飛び跳ねはじめました…

【場所】千代田区外神田3-4丁目あたりです。

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