千代田区 - Chiyodaの最近のブログ記事

雨の神保町で

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雨が降っていましたが、夕方になって、本を買いに、神保町へ行ってきました。
今日の雨は、昼間はシトシト程度でしたが、夕方になると本降りになり、傘は必須でした。雨の日には、傘をさそうがカメラに布などを被せようが、カメラを濡らす可能性が高いので、通常は、撮影を控えたいのですが、このところ、雨や夕闇といった悪条件の下で撮るのが趣味(^^;のようになっていて、今日もその例に漏れず、無理な姿勢でファインダーを覗いてきました。結局、本を買いに出たのやら?写真を撮りに行ったのやら?という感じです。で、以下はその成果(^^;です。

左の写真は、神保町の有名な喫茶店「ミロンガ」と「ラドリオ」のある裏路地です。こういう路地は雨に濡れるとガラリと表情が変わりますね。ちょっとうら寂しい感じも...(^^; なんとなく音楽が必用な感じですね。

中の写真は、このところ神保町に行くと立ち寄る、すずらん通りの古書店「キントト文庫」の前で撮ったものです。今日は、残念ながら、お休みのようでした。では、「ぱっと目についた看板でも撮ろう」と思い、バッグからカメラを出したときです。傘をさした男性が立ち止まり、携帯でメールを打ちはじめました。「あ、邪魔が入った」と思ったのですが、「飛んで火に入るナントヤラ」と思いなおし、撮ったのがこの写真です。

右の写真は、神保町の駅に近い場所で撮ったものです。ここには、以前、古びたちょっと不思議な建物がたっていました。それが取り壊されたようで、ポッカリと空間ができていました。この隣りの建物の地下には、以前、ブルーグラスインというお店がありました。そこは、長いお付き合いをさせていただいている Heres For Theres というバンドを初めて聴きに行ったお店でした。前方のスリットから漏れているのは靖国通り沿いの光です。

【場所】千代田区神保町1丁目あたりです。

つい先日、Mac版Google Earth が発表され、以来、ご近所ブログではその話題で持ちきりです。そこで、僕は、ちょっと話題に乗り遅れ気味ながら、アナログ版Google Earth Diving (^^;を試みてきました。
アナログとはいえ、短時間で、けっこうあちこちに飛ぶことができます。ニューヨークから北海道なんて、ほんの数分で飛べることもあります。で、僕は、有楽町から一気に香港に飛んでみました。今日の写真は、有楽町駅からものの1分で飛んだ香港で撮ってきたものです(^^;
いや〜香港も、噂には聞いていましたが、人が多いですね〜。でも、あれ? ラフランスなんて文字が書かれた箱が見えてますね〜。そうなんです。これは有楽町駅前の再開発地を囲っているフェンスに貼られたポスターを背景にして撮ったものです。でも、ポスターのサイズがかなり大きいため、けっこうソレっぽく見えませんか? というより、最近のペラペラしたビルより、よほど現実的に見えたりして…(^^;

【追】この背景になっているポスター、本当に香港でしょうか? 自信ありません。行ったことがありませんので…。

【場所】千代田区有楽町2丁目あたりです。






CMOSの掃除が済んだカメラを受け取りに、銀座のキヤノン・サービスセンターへ行ってきました。その後、時間が空いていたので、築地へ行こうか?交通博物館へ行こうか? と一瞬迷いましたが、交通博物館さようならキャンペーンの一環として行われている「旧万世橋駅遺構特別公開」が気になり、神田方面へ向かいました。
遺構見学の予約はしていませんでしたが、交通博物館受付で尋ねてみると、お天気が悪かったせいか、当日予約分に空きがあるということです。その場で申し込みをし、小一時間ほど待つことに…。
ということで、時間つぶしがてら館内を歩いてみたのですが、これが思いの外(と言っては関係の方々に失礼ですが…)面白く、あっという間に集合時間になってしまいました。
旧万世橋駅遺構の見学は、スタッフの方々に先導され、まずは煉瓦造りアーチ型天井の空間へ、そこで旧万世橋駅と交通博物館の歴史に関する数分の動画が上映され、その後、5分間ほど写真撮影。つづいて、地下の橋か?と思わせる段差のある通路を抜け、階段をのぼり、旧万世橋駅ホームの見学。終了…という感じです。
ま、廃墟のような遺構を期待して行くと、見事に肩すかしをくらいますが、東京の歴史を見るという観点からすると、貴重な体験だったように思います。

上の段は交通博物館の館内で撮ったものです:
【上左】戦闘機「疾風(はやて)」などに搭載されたハ-45型(誉)エンジンの実物。凄い!圧倒的!
【上中】館内の吹き抜け部分。この空間、時代を感じさせます。左側は展示室。旧万世橋駅遺構はこの右手になります。
【上右】蒸気機関車のパイプです。銅パイプを真鍮でつないだのでしょうか。無骨ですが、たまらない魅力を感じました。

下の段は旧万世橋駅遺構内で撮ったものです:
【下左】アーチ型天井の空間です。
【下中】通路から旧万世橋駅ホームへとつづく階段です。
【下右】アーチ型天井の空間から通路への出入り口です。
遺構のほうは、見学の説明的な写真ではないので申し訳ないのですが…。ということで、旧万世橋駅遺構ライトアップの様子を追加しておきます。

■交通博物館のサイトはこちらです。

【場所】千代田区神田須田町1丁目25番地です。

西神田ミニナリオ

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日比谷で行われていた東京ミレナリオ、公式サイトによれば「東京の冬の風物詩」なんだそうですが、一旦休止が決まったようですね。いらした方はいらっしゃるでしょうか。しかし、あれだけの電灯を一気に点灯すると、確かに「ウワッ スゴイ!」とは思いますが、溜息はでませんね〜。なんだか大排気量のエンジンを搭載し、バカバカしいほどのパワーに物を言わせて…という感じですからね。
さて、今日は、夕方になって、神保町に行ってきました。本屋に行くつもりで…。ところが、行ってみると、営業しているのは、裏通りの小さな古本屋やスキー用品店だけ。主要な書店は軒並み休業してました。あちゃ〜という感じ。
で、仕方なく、「夜の神保町でも撮りながら帰るか…」と、裏通りを通って家に向かいました。正月2日の夜ですから、とにかく、道はガラガラです。車道の真ん中を歩いていてもまったく問題ない状態です。しかも、お店の明かりというものがほとんどありませんから、あたりの風景が実に地味です。こうなると、どこを見ても、東京の道路というのは結構だだっ広いものだな〜という感じ。そして寒々としています。「殺風景で撮るものもないな〜」と思いながら歩いていました。
が、西神田のカトリック教会にさしかかった時です。聖母マリア像がライトアップされ、その上方に赤い星が…。その光りで石造りの教会がぼ〜っと照らし出されています。なんだか突然異国に迷い込んだ感じです。こんな近くにこんな風景が潜んでいたとは…です。
そして、そこから少し歩いた所で、路面に思わぬ光景を発見。白熱灯と蛍光灯、そして街路灯(水銀灯?)が織りなすドラマ(^^;です。人の目には、こうは見えませんが、カメラは光源の色の違いをハッキリと捉えてくれます。これは意外な拾い物というところです。
いや〜くどくど書いてきましたが、もうお分かりか?と思います(^^; ちょっと苦しいものがありますが、この2枚セットで「ミニナリオ」です〜(^^;

【場所】千代田区西神田1丁目あたりです。

この看板を初めて見たのは、藍blogさんのエントリーで、でした。かなりな雰囲気です。九段にあるといいます。で、機会あらば!と思っていたところ、運良く適度に歯が疼き(^^;、ならば九段の歯科へ…です。というわけで、ついにこの看板の前を通る機会を得たのでした。
しかし季節は寒風吹きすさぶ真冬です。藍blogさんの写真には、青々として写っていた笹の葉もカサカサで精彩ありません。とても写真では太刀打ちできないので、ご主人に、この看板の由来を聞いてきました。
まず、この看板の素材ですが、なんと石だそうです。石と言っても、イタリアから輸入された大理石だそうです。なぜ石の看板になったか?というと、もともと板の看板を掲げていらしたそうですが、大正12年の関東大震災の際に、それが焼けてしまい、先代が「火事でも焼けないものを!」ということで、素材に石を選んだということでした。ですから、この看板は大正12-13年に制作されたもののようです。正確には不明だそうですが…。
また、次ぎのようなエピソードも…。この看板には英語が記されていますね。戦時中は、それがマズイということになり、戦争が終わるまで、この看板は裏返しにして掲げられていたのだそうです。看板とは言え、いろいろと物語があります。

【場所】千代田区九段南3丁目あたりです。

靖国神社参道口

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先日来、歯に違和感があり、今日、いつも診ていただく先生を訪ねました。診断の結果、いまのところ歯をどうこうする必要はない、ということで、ひと安心です。
ところで、その診療所は九段にあります。靖国神社のすぐ近くです。というわけで、簡単な治療を受けた後に、昨今「靖国問題」でにぎやかな神社の境内を歩いてみることにしました。靖国神社の境内を歩くのは本当に久しぶりです。しかも今回が2回目(^^;かな?
というわけで、寒いなかを境内巡りしたわけですが、さすがに人影は少なく、ゆっくりと見てまわることができました。しかし、目にする風景が、実にザラザラとしています。特に、本殿裏の公園のようになった場所は、そのザラつき感がひどく、とても長居する気にはなれませんでした。
今日の写真は、境内巡りを終え、九段側の参道口を出たところで、振り返り、巨大な鳥居を撮ったものです。これだって、なんとなく妙な気配が漂っているような感じがしませんか?
境内では、多くの写真を撮っていますが、これらは整理してからでなくてはエントリーできません。あまりに特異ですね、この神社は…。

■参謀本部陸軍部測量局による明治16年測量地図中の靖国神社参道あたりです。

【場所】千代田区九段北3丁目あたりです。

老齢のイチョウの木

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この、いかにも老齢のイチョウの木は、皇居の大手濠に突き出すような形をした公園の角に立っていました。根元に設置されたプレートに、以下の文が添えられていました。

『この木は、震災いちょうと呼ばれています。樹齢150年を超えると思われるこのイチョウは、かつて文部省の跡地である一橋一丁目一番一帯(現在のパレスサイドビル・住友商事ビル・一橋総合ビル一帯)にありました。大正12年(1923年)9月の関東大震災によって一面焼け野原となった都心にあって奇跡的に生き残り、このイチョウは同時の人々に復興への希望を与えました。その後、復興事業に伴う区画整理によって切り倒されることになった際、当時の中央気象台長岡田武松氏がこれを惜しみ、なんとか後世に残したいと思い帝都復興局長官清野長太郎氏に申し入れたところ、長官もその意義を理解しこの地に移植されたという由緒をもっています。』

そばで見ると、樹肌が相当に傷んでいて、樹木医による治療の跡と思われる大きな傷が残っていました。もう、葉をおおかた落としていましたが、下枝にはまだ、黄色というよりも黄金色の葉を多少つけていました。見ようによっては、空に向かって両手を伸ばしているように見えます。また、右手を腰にあて、左手を大きく振って歩き出そうとしているようにも見えてきます。怪物のようだけど、なにか仕草の可愛い、この老齢のイチョウ。逆境を乗り越えてきた木の持つ、とてつもない迫力を感じました。

【場所】千代田区大手町1丁目あたりです。

北の丸のハゼの木

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運転免許証の更新日が迫っていましたので、今日、神田橋の運転免許更新センターなるところに行ってきました。昔に比べると、更新も随分と簡略になってきました。更新のお知らせのハガキと運転免許証、手数料2800円を用意するだけでOK。都内の住人は、顔写真すら用意する必要がないんですね。
そんなわけで、すんなりと新しい免許証を手にし、更新センターの外に出たのが午後3時頃でした。光がきれいです。しかも、滅多に来ることのない神田橋周辺。そのまま家に帰るのもシャクなので、皇居のお堀端でも歩いてみようかな?という気になり、とりあえず、皇居平川門あたりに向かいました。
すると、何ですね〜、皇居まわりというのは、広いですね〜、だから空も広いですね〜。でも、それだけに、なんだか空虚な感じもします。中沢新一さんが「東京の中心は無だ」というのが解る気がします。ま、そんなことを思いながらも、ご自慢(^^;のGPSの示す数値を読み、「ふむ、平川門あたりは高度20mくらいか、代々木八幡より20mも低いぞ」などと面白がりながら、北の丸を目差しました。
その北の丸公園で撮ったのが今日の写真です。ここは科学技術館の前の公園です。ハゼの木が、茶色や黄色の木の葉を背景に、真っ赤に色づいた葉をつけてたっていました。木の数は多く、雑木林と呼んでもよさそうですが、下草がまったく生えていないのが、公園たる所以でしょうか。なんだか妙な感じがします。しかし、ま、都心で、これだけの紅葉が、"ついで"に見られようとは思いませんでした。今更…という感じですが、やはり皇居周辺は外せませんね。

【場所】千代田区北の丸公園です。

ワハハ本舗

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ブログを始めて以来最もバカなエントリーです(^^; これを撮ったのは、先月半ば頃で、場所は有楽町のビックカメラです。入口にたつ円柱にドカンと貼ってありました。ワハハ本舗って名前は知っているのですが、中味はどんなんでしょう? ま、このポスター見ただけで、およそ想像はつきますが...。しかし滅茶苦茶バカやってる感じですね〜。久本雅美さんの、このアホなメークでこのキリリ顔、もうたまりません。しかも、その右隣りではポスターでさえバカなことになってます。膝蹴りを、うぬっと太刀で受けてます(^^;
...憂さ晴らしに無条件購入アイテムかも?ですね。こういう、徹底してナンセンスなものって、意外と好きでして...(^^; このDVD、ご覧になった方がいらっしゃいましたら、笑い度を教えてください。

【場所】千代田区有楽町1丁目あたりです。

昼下がりの古書店街

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ここは神保町のすずらん通り。撮ったのは、ちょうどお昼時です。が、タイトルは昼下がりです(^^; ま、そのほうが、なんとなく雰囲気ありますから…。まさか、光の角度まで計算して「タイトルに誤りあり!」なんて人もいないでしょうし(^^;
というわけで、この写真を撮ったのは、昼頃の昼下がり(^^;でしたが、この通りには、飲食店も多く、昼食を求めて歩くサラリーマンや学生の姿も多く見られました。
本来は、左手に見える看板建築に光りが当たっていたため、それをを撮ろうと思い、適当な立ち位置を探していました。ところが、すずらん通りから狙うと、どうしても見上げることになり、いまひとつ気に入りません。で、すこし距離をとってみようと思い、すずらん通りと直角に交わる道に入ってみました。すると今度は、右に見える古書店が路上に拡げた書棚が邪魔になります。どうしたものか?と考えていたのですが、ここでふと気づいたのが、強い光と影。即、狙いを変更です。が、なんせお昼時です。通行人の多いこと…。が、待てば海路の日和あり…です。一瞬、ファインダーのなかに、この男性がひとりだけに…。本当は、スタイルの良い女性が通りかかってくれたら良かったんですけどね(^^; ま、そう上手くはいきません。これはこれで「保護色な感じでヨゴザンス!」ということで…(^^;。
いや、しかし、こういう種明かしって、あまりしない方が良いのかも?ですね。

【場所】千代田区神田神保町1丁目あたりです。

女坂でビックリ!

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今日、神保町・お茶の水あたりを歩いていました。台上にあたる駿河台から、谷底にあたる猿楽町へ下るには、急な石段 - 男坂や女坂 - を降りなくてはなりません。男坂は、直線的な階段で、上に立てば下が見えています。が、女坂のほうは、途中で、右・左と2度折れ曲がります。したがって、上からは下が見えず、なかなか風情があります。降りるならこちらです。
で、その女坂を下りはじめると、なんとなく雰囲気が違います。何か?と思えば、その階段沿いに、新築のマンションが建っていたからです。これが、階段の途中から玄関に入る設計になっているため、なかなか苦しい工夫の跡があり、それを見ているだけで、かなり楽しめるのです。
でも、階段の途中に玄関がある、しかもその階段が女坂なんて、なかなか得難い立地です。外壁もコンクリートの打ち放しでスッキリです。なのに、なんとなく良い意味で長屋的な匂いも感じさせるんですね。これはとりあえず記録として撮っておこうと思い、階段を下りたところで、カメラを構えました。が、当然のことながら、かなり見上げるようになってしまいます。そこで、高さを稼ぐために、手頃な場所にあった建物のフェンスによじ上り、そこから写真を撮っていました。

ここは、あの交通量の多い靖国通りから、ほんのちょっと裏に入ったところです。この風景に出くわしたときはびっくりしました。なんせ、このお稲荷さんのある一画だけが、周囲とまるで違う世界。ここだけをお盆に載せてトンと置いたような状態です。ま、実は、当然のことながら、こちらのほうが古くから在ったわけですが…。
このお稲荷さんは、戦前までは、五と十の日に縁日がたち、大変に賑わったということから、五十稲荷神社[ごとう]と呼ばれるようになったのだそうです。御霊は、三百年ほど昔、京都伏見神社から奉戴したもので、安産の守護神だということです。この一帯は、震災と戦災の2度にわたり消失していますが、この御霊は、現在こちらにお住まいの老婦人の母上が、背負って脱出したため、三百年前のままの姿だということでした。
もうすこし近づくとこんな感じです。この赤い鳥居をくぐってみると、なかは、狭いながらも神社の境内という濃厚な匂いがあり、たった1本の木が鬱蒼としているように感じられます。左のトタンの家屋はお住まいですが、そのグリーンと鳥居の赤の対比が鮮やかで、周囲から完全に浮き立って見えます。この周囲との違和感。本当にこのまま飛び立っても不思議はない雰囲気でした。

【場所】千代田区神田小川町3丁目あたりです。

都心の草原

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今日は、午後になって、神保町の古書店街を歩いていました。空はどんよりとしていて、時に雨もぱらつきました。湿度が異様に高く、意外に温度も高かったのか、歩いていると汗ばむほどでした。
ここは、靖国通り沿いにある空き地です。駿河台下の交差点のすぐ近くです。歩道側にフェンスを立てて目隠ししてあるため、通行する人の数はとても多いのですが、誰もフェンスからなかを覗きません。ま、それが普通ですね。が、僕はけっこう好奇心旺盛ですし、そのフェンスがかなり曲がったりしているのが気になりました。で、ちょっと背伸びしてなかを覗くと、一面の雑草畑! なかには、可憐な花を咲かせている草もあります。都心のコンクリートだらけの環境のなかで、ここは別世界になっていました。植物の生命力を見る思いです。[脱線:植物学者でいらした昭和天皇は、「草にもすべて名前がある」と、「雑草」と呼ぶのがお嫌いだったそうですね] 
都心では、こういった空き地があると、とかくワンパターンな小さな公園にしてしまいますが、使途不明な「奇妙なオブジェのあるアーバンスペース」になってしまっている例が多く、感心しません。この空き地は、何かワケアリなのでしょうが、誰か、ここを買い上げて、このまま放置するなんて、太っ腹の人は居ないものですかね(^^; [周りから苦情殺到でしょうが(^^;]

【場所】千代田区神田小川町3丁目あたりです。

上田風子X好古堂

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上田風子さんをご存じでしょうか? お名前はフーコさんと読みます。実は、10月1日から、風子さんの作品が、西神田の画廊「好古堂」1階のギャラリー&バー「ひいらぎ」に展示される、というお知らせを頂いていましたので、今日、おじゃましてきました。すでに数多くの熱心なファンがいらっしゃるようで、多くの作品に、もう、売れたことを示す赤いマークが貼付されていました。
さて、僕が初めて風子さんの作品に出会ったのは、昨年のクリスマスイブ。銀座を歩いているときでした。まったくの偶然なのですが、視線の先に突然、この光景が現れたのです。僕とはまったく違う世界なのに、なんだかすごく惹かれてしまい、画廊のなかに足を踏み入れました。僕には、少女趣味もなく、倒錯した世界にも縁がありません。が、そんなことは、どうでも良くなってきます。作品を目の前にすると、彼女の、独特の毒のある世界を糖衣錠にして、否応なしに飲まされてしまう感じです。すっかりその毒がまわってしまった僕は、会場に置いてあったノートに住所氏名を記入してきたのです。で、今回のお知らせを頂いたというわけです。
そんなわけで、中央の写真は、去年、銀座の画廊に展示してあった作品を撮ったものです。左右の写真は、今日、好古堂さんで撮らせていただいたものです。写真でもお分かりいただけるように、今回の展示では、絵にはスポットライトも何も当たっていません。展示というよりも、部屋に飾ったという状態です。古風な家具のある薄暗い部屋の空間に、ぼうっと浮かび上がる、風子さんの棘のある妖艶な世界にじっと眼を凝らす。これもまたオツなものでした。



ところで、上田風子さんの作品展示の会場となった好古堂さんですが、こちらが、また、風子さんの作品に負けず劣らず興味深いところでした。女性のご主人にお話を伺うと、元々、こちらは浮世絵を扱っていらっしゃったのだそうですが、現在では、主に、ヨーロッパのシュールレアリズムの作家の作品を扱っていらっしゃるとのことでした。1階は展示スペース兼バー(バーは夕方から深夜まで)。画廊の拠点は2階にありました。左右の写真は、その2階で撮らせていただいたものです。こちらも古い家具や古書などが並び、なんとなく秘密結社のアジト(^^;という感じです。雰囲気あります。が、ここまで上がってくるのは勇気がいりますね〜。僕の場合は、ご主人が「じゃ、ご覧になれば」ということで、比較的気楽に上がらせていただきましたが...。でも、ご主人によれば、意外にも、匂いを嗅ぎつけて、割りと気軽に入って来る人も多いのだとか...。「昨日も編集者達が集まり、ここでお鍋を囲んでたんですよ」などとも...。う〜ぬ、神保町・水道橋界隈にも、全く知らなかった世界が潜んでいるものですね〜。ここはアナログにブックマークです(^^; あ、そうそう、言い忘れるところでした。こちらでは古書も販売なさっています。

■上田風子さんHP (準備中)
http://www.geocities.jp/uedafuco/
好古堂さんでの展示期間:10月1日から10月31日まで。日祝休み。

■古書画・版画 「好古堂」
千代田区西神田1-4-12
TEL: 03-3295-5558 / FAX: 03-3295-5533

有楽町の廃道で

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有楽町のマリオンビルと交通会館に挟まれた区画です。いまや再開発まっ盛り。僕が立っている道は廃道になるそうです。このすぐ右手には、つい先日まで雰囲気のあるビルがあり、そこは可口飯店[コカレストラン]というお店でした。初めてバクテーという食べ物に出会った場所でもあり、その食べ物を通じて多くの方と知り合うことができたことから、強く印象に残っている場所です。
が、そのビルが建っていた側は完全に更地。この廃道となる道の左側は、二期工事にでもなるのか?まだ建物は残っています。が、その多くは閉店し、ひと気はありません。
この日、ここを通りかかると、奥のほうに「あれ、観音様?(^^;」という物体が見えます。まさか!ですよね。ま、見間違いだったのですが...。そう見えたのは、パワーショベルのアームでした。黄色いアームが傾いた太陽の光を浴びて、金色に近く見えたのがその原因かもしれません。
しかし、開発途中というのは、妙な風景を生む天才ですね。その天才にあっては、「止まれ」のサインも、なんとなく照れているようです。なにしろ、もう車は通らないのですから...。

【場所】千代田区有楽町2丁目あたりです。

日比谷の三信ビルが解体されるという報があってからというもの、あちこちで「惜しい」という声があがり、それを受るようにして「三信ビル保存プロジェクト」が立ち上げられましたが、これに類する、いやもっと深刻なことが大阪でも起きています。詳細は谷中M類栖さんのブログエントリー「阪急梅田駅コンコース解体」を読んでみてください。そして彼が急遽立ち上げたこちらのブログも...。大阪では、もう既に作業進行中のようです。
そんなことから、あの三信ビルにあるスナックバー「ニューワールドサービス」に未だ行ってなかったことに焦りのようなものさえ覚えはじめ、昨日、やっと足を運んできました。

え〜、あわててエントリーしてます。前回こちらで報告した「海南鶏飯シンガポール」なんですが、今日、神保町から家に帰る途中、「9月4日オープンだけど、もう工事は終わったかな?」などと思い、前を通りかかってみると、「やや、なんとなく営業してるんじゃない?」という雰囲気です。周囲には花輪なども並び、すっかり開店祝いムード。「なんじゃ、もう完全にオープンしてるわい」です。
で、近くに居らした関係者の方に話をうかがうと、「9月4日開店予定だったんですが、風水では1日開店が縁起が良いとのこと。急遽予定を変更して1日オープンにこぎ着けた」というのです。
いや〜やられました。ここ、オープンの日に単独突入して、バクテーズ隊長の鼻をあかそう(^^;と策略していたのですが、さすが隊長の念力には凄いものがあります。このエントリーをしようかな?と画像をパソコンに取り込もうとした途端、メールが届き、誰からかな?と思えば、隊長から…。「1日にオープンしてたでしょ。バクテーズ集合かけるからよろしくね」とのこと…。いや〜よくチェックなさってます(^^;
てなわけで、既に、じゃらん堂隊長のブログには、次回バクテーズ開催のエントリーが掲載されてました。
で、ついでですから店内も見せていただき、写真を撮ってきました。店内はこんな感じでした。

【場所】千代田区三崎町2丁目あたりです。

神田ミステリアス景

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神田駅のすぐ近くの路地です。左の建物は古い眼鏡屋さん(看板には「眼科」とも書かれている)で、いわゆる看板建築です。そして、右側は近代的なビルです。
最初ここが気になったのは、タイル張りの路地が、向こうに見える看板の光を反射して、ピカーッと光っている点でした。ちょっと足を止めて眺めていると、どうやら向こう側に安い飲み屋さんがあるようで、この路地、けっこう人通りが多いのです。そして、この位置からは、通行する人が、完全な逆光になるため、真っ黒なシルエットに浮かび上がって見えます。ちょっとシャッターを切ってみると、「お、なんだかミステリアスな感じ!」です。そこで、しばらく、絵になるシルエットを待ってみました。が、そうなると、人ってなかなか通らないものです。しかも、様になるシルエットとなると益々です。そして、やっと人が通ったと思うと、とかく「おいおいそれは位置が違うだろう〜」というコースを歩いてくれます。スナップショットというのは、なかなか思うようにはいきません。そんななか、「ま、これならどうにか」というのが今日の写真です。
あ、これで気づいたことですが、古い長屋の路地などは、こうして電球が灯いている場合、その光を、周囲の板張りの壁や軒下の園芸、地面などが吸収し、光源から離れるにつれ、闇になっていくのですが、最近のビルの谷間では、その光が反射されて残るんですよね。闇が消えるミステリー(^^;というのでしょうか。この路地は、それも実証してくれてますね。ユーレイには住みにくい町になりました(^^;

【場所】千代田区神田鍛治町1丁目あたりです。

バクテーズに朗報?】先日、白山通りを水道橋から神保町に向けて歩いていたのですが、三崎町交差点の角に、こんなサインを発見。これって西荻の夢飯[ムーハン]じゃありません? もしそうだとすると、ウチから歩いて食べに行けるようになります。9月4日にオープンと書いてありました。ワクワク(^^; 【場所】千代田区三崎町2丁目あたりです。

トイミサイル

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え〜と、これは下のエントリーアメ横の裏側からのつづきになります。
そんなわけで、アメ横にハマり、ホコ天に行くのが遅れてしまいました。が、アメ横からアキバまでは大した距離ではありません。Uzumeさんが居なくなる前に到着せねば、と急ぎ足でアキバに向かいました。が、ところが、です。アキバの裏通りで、以前から気になっていた古い荒物屋さんの戸が開いています。なかではご主人が在庫の整理中。また話が始まってしまいました [これはいずれアップします]。

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