千代田区 - Chiyodaの最近のブログ記事

あれは、どなたのブログだったのでしょうか。有楽町駅前の再開発にともない、可口飯店の灯が消えたというエントリーがあったのは...。いま、心当たりのブログを探してみたのですが、見つかりません。ま、いいか。
僕は、どう読んでもカコ飯店としか読めない、この可口飯店[コカ飯店」の建物と、その辺りに漂う異国情緒がとても気に入っていました。そして、通りかかるたびにパチリパチリと写真を撮っていました。が、機会がなく、なかで食事をしたことはありません。そして「いずれ、いずれ」と思っているうちに、ついにその機会を完全に失ってしまったようです。こういうサイトを運営していると特に、なんだか取り返しのつかない失敗をしたような気になってしまいます。同じレストランが、近所にも出店しているようですから、料理は同等のものが味わえるのでしょうが、この建物のなかの雰囲気は、もう味わえないんですよね〜。そして、グルメでもない僕は、当然のことながら、建物内部の雰囲気が目当てでしたので...。
落ち着いた風格がありながら、このネオンの効果か? 見方によっては、アジア系スパイの隠れ家のようにも見える、このちょっと怪しげな雰囲気のレストラン、取り壊される前になんとか不法侵入(^^;したいと考えています。無理かな?

【場所】千代田区有楽町2丁目あたりです。
【追記】この建物、四十数年前は、朝日ソノラマを発行していた「朝日ソノプレス社」が入っていたそうですが、それ以前のことをご存じの方はいらっしゃるでしょうか? 正面が朝日新聞のビルでしたから、やはりその絡みでしょうか?
【追記】ついでですが、昭和39年発行の朝日ソノラマ「鉄腕アトム」の 表紙 / 裏表紙 / ソノシート です。
【追記】関連エントリー:可口飯店のバクテーハウス / 可口飯店の窓から

駿河台の南風荘

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この建物、ユニークと言いますか、かなり変わってますよね。看板があって「麻雀 南風荘」と書いてあります。ずいぶん変わった麻雀荘もあるもんだ、と思いながらこの写真を撮っていました。この場所ですが、住所で言うと駿河台です。が、感覚的には、小川町からお茶の水に向かう途中、むしろ淡路町といったところです。
その後、この近所で、縁台代わりに椅子を外に出し、そこで夕涼みしている旦那を見かけ、その方に、この家について尋ねてみました。それによると、看板こそ残っていますが、いまは麻雀荘としての営業は終え、住居として使用されているということでした。もう、この隣りも背後も向かいも、新しい高層ビルです。そしてこの姿ですから、高低差も感覚的落差も大きく、初めて目にしたときは唖然としてしまいます。でも、どこをどう見ても「こうなったのには理由がある」という造りに思え、見ていて飽きません。実に味があります。そして、ここにはもう一つ不思議があります。左に見える「く」の字に曲がった木ですが、どうやら、家の中から生えているようなんです。

【場所】千代田区神田 駿河台3丁目あたりです。

三崎町のテイラー

水道橋に新築された日大校舎に沿って細い道が伸びています。およそ高層のビルには似つかわしくない幅の道ですが、白山通りに背を向けてその道を歩くと、すぐに三崎町商店街通りに出ます。その角に、モルタル看板建築が残っています。前面に TAILOR NAKABAYASHI とアルファベットが貼り付けてあります。それを見れば、この建物が建った当時は、さぞお洒落に見えただろうことが想像できます。しかし、もう、お店のシャッターは閉じたままでした。が、この日は、暖かだったので、2階の窓が開け放ってあります。それだけで、お店は閉じていても、人の生活の匂いが感じられ、建物も元気に見えます。その様子を撮ろうと思い、レンズを向けました。ちょうどその時です。高齢の女性が窓辺に現れ、真っ白なカバーにくるまれた座布団をはたき始めました。すると、ファインダーのなかの下町臭がぐんと強まります。思わずシャッターを切っていました。出会い頭ってやつです。失礼だったかな?と思いましたが、後の祭り。直後に彼女は、僕に気づき、窓は閉じられてしまいました。そうかもしれません。逆の立場になれば、理由もわからずに写真を撮られるのは嫌だと思います。
特に、この建物の状況を見れば、お気持ちがもっと理解できます。石壁と無骨な鉄骨が間近に迫り、無惨とも言える姿です。どういう事情があろうとも、この環境を見ると、さぞ毎日が不安でせわしないだろうと、心が痛みます。でもね、僕には、ここに懐かしい下町の匂いがあったことを、拙い写真に残して大切にすることくらいしかできないんですね〜。

【場所】千代田区三崎町2丁目あたりです。

僕が毎日訪問するブログサイトのひとつに www.shigeo.net があります。昨日、そのサイトにお邪魔してみると、「ブログの力」という本が紹介されていました。なんだか良さそうです。というわけで、今日は、気分転換をかねて、その本を買いに、水道橋の旭屋書店まで行ってきました。
旭屋書店の道を挟んで反対側は、最近、日大の高層ビルが完成し、まわりの店も小ぎれいになり、随分様変わりしました。が、その日大校舎のすぐ隣りに、有文堂書店という古い小さな古書店が残っています。昔は、古書店や洋品店、飲食店などがずらりと並んだ商店街に溶け込み、さほど目立つ存在ではなかったこの書店ですが、今日、道の反対側に立って見ると、それが周囲の建物からあぶり出されたかのように目立っています。あらためて視線を水道橋駅から神保町交差点のほうまで走らせてみると、戦後建てられたこの手の建物は、もうこの古書店だけになってしまったようです。こちらのご主人、一見とっつきが悪いのですが、実は好人物で、表情を崩しながら縁台感覚で、神保町界隈をはじめ、浅草や後楽園球場あたりの貴重な昔話をしてくれます。ここは、古書店であると同時に古話店でもあるようです。

【場所】千代田区三崎町2丁目あたりです。
【追記】www.shigeo.netの画面が、「ブログの力」のなかで紹介されていました。こうして両方を見比べるというのは妙な感覚ですね。
【追記-04/11/11_15:30】仕事の合間にちょっと自分のサイトを覗いてみると、トラックバックされています。それを遡ってみると、あれ〜、そこはwww.shigeo.netではなく、「ブログの力」サイトのようです。こうなると、誰がどうしたのか、かなり混乱してきます。と、こんなとき、その絡んだ糸をほぐしてくれるのが「ブログの力」。(>Shigeoさん、サイトの紹介までしていただき、ありがとうございます)

今日は、しばらくの間続いていた作業から開放され、久々にちょっとのんびりした気分でした。が、それもつかの間、明日から孫娘が遊びに来ます。今度はそれを迎え撃つ準備で結構な忙しさです。ま、これは嬉しい忙しさではありますが…。
というわけで、今日は、新宿へ出動しました。この写真は、その際に、JR水道橋駅で電車を待っているときに撮ったものです。ここに写っている人達も、同じように電車を待っているわけですが、三人が三人とも同じような態勢で、一人は携帯、二人目はマンガ、三人目は文庫本に熱中です。レンズを向けている僕には全く気づく様子もありません。この風景、説明できないのですが、何か奇妙な感じがしませんか? これって、東京など都市部に特有のものなのか、都市部以外でもこうなのか? どうなんでしょう?

【場所】千代田区三崎町2丁目あたりです。
【余談】新宿へ行った訳ですが、孫が獅子舞が好きだっていうので、ジジとしては、東急ハンズへ獅子舞の着ぐるみがないか?探しに行ったのです(^^; ありませんでした〜。残念。でも、次に行った四谷三丁目のアンパンマンショップでは、収穫ありでした。まずまずです(^^;

丸の内の Papas Cafe

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今日は銀座に行ってきました。と言っても、叔母の一周忌の記念品を探すのが主な目的です。適当な値段で皆さんに喜んでもらえる品ってのは、探すとなるとほんとに大変です。
ま、それはさて置き、せっかく銀座に出たんだから、お茶でも、ということで、去年の暮れにオープンした丸の内のパパスカフェまで歩きました。丸の内とは言ってもほとんど有楽町ですから、銀座からは大した距離ではありません。
しかし、丸の内のオフィス街と言えば一等地です。そこにブティックとカフェ併設の大型店舗をオープンするなんて、大したものです。大昔に、マドモアゼルノンノンと言う名のブティックが、原宿のセントラルアパートの角にちょこんとあった頃を知っている者にとっては、この大躍進は驚異です。でも、当時から、流行の主流からはちょっと逸れた、絶妙かつ独特の立ち位置を確保していたのは確かです。他のブティックが、ヒッピーの影響を受けて、シャツジャケットにパンタロン、ベルボトムのジーンズに鋲打ちといった方向に染まっていくなかで、マドモアゼルノンノンは、きれいな色のボーダーTシャツに別珍のストレートパンツという組み合わせ。異質な感じがしました。が、今になってみると、それは異質だったのではなく、優れた特質だったということですね。パパスとノンノンの洋服は、希に、やや小細工が過ぎることもありますが、基本的にしっかりとした「服作り」がされています。これが大きな魅力です。そして裏地にまですごく神経が使われていることも特筆すべきでしょう。やはり、大躍進する企業というのは、商品に、どこか一本筋が通ってますね。それはカフェのほうも同じこと。決して洋服屋さんの余技になっていないところが立派です。ついでに丸の内にパン屋パパスもオープンしてくれないかな〜。なんだか、今日は、まるでパパスの宣伝ですね。特に大ファンってわけでもないんですが、やはり人を唸らせるものがあります。

【場所】千代田区丸の内3丁目あたりです。

神保町の新旧合体ロボ?

建物が密集している区画で、ある建物が取り壊され、その隣りの建物の裏面や側面が突然に衆人の目を浴びることになる場合があります。どんな建物でも、裏面や側面というものは一様に汚れています。ところが、時に、前面よりも裏面のほうがすっきりと見える例もあります。その実例がここなのですが、風雨に洗い流されたせいか、汚れた感じはなく、可動中の機械のような印象さえあります。このカットでは、後方に最新鋭の高層ビル(三井ビル)の先端がのぞいていて、通常は「汚 vs 美」を対比するような写真になるのですが、そうは見えません。誰がデザインしたわけでもなく、必要を最小限の予算で実現しただけのこのトタン細工の町屋、後方のビルと互角に渡り合い、そればかりか、いまにも合体して動きだしそうな、ちょっと不思議な風景をつくり出しています。

【場所】千代田区神田神保町1丁目あたりです。
【余談】実はこの古書店の裏側です。

両替商の麻雀Kiya

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靖国通りと本郷通りの交わる交差点近くに、とてもしっかりした銅葺きの看板建築が残っている。入口が観音開きの木製ドアになっていて、そこにはめ込まれたガラスには、漢字で「麻雀」そしてローマ字で「Kiya」と書かれている。漢字が赤で、ローマ字が濃青。ローマ字のほうは筆記体だ。この組み合わせが、実にレトロモダーンな感じを醸し出していて、ひどく惹かれてしまった。実は、前日ここを通りかかったときは既に日が暮れていたので、翌日わざわざこのドアを撮りに行ったくらいなのだ。この麻雀荘、近所の旦那(祭り用の雪駄をひっかけて夕涼み中)の話では、なんでも江戸時代から両替商を営んでいらした家の経営だったんだそうだ。どうりでしっかりと造られているわけだ。もう営業はしていないが、いまでも住まいとして使われている。軒下の植物にもきちんと手が入っていてきれいだ。そして、どことなく漂うバタ臭さが、他の看板建築とは一線を画している。風情がある。

【場所】千代田区神田淡路町1丁目あたりです。
【参照】当サイト内の関連記事「大横丁の看板建築」です。
【追記】僕は麻雀できませんので、麻雀という響きには何の感慨もありません(^^;

淡路町のちょっとギーガー

今日も神田淡路町です。昨日、暗くて撮れなかった場所に向かうため、Tully's Coffee のある角を曲がりました。すると、廃屋だと思っていたビルの入口が開いていて、なかに明かりが灯っています。しかも壁にはずらりと写真がかかっていて、若い男性二人がゆったりとした感じで準備をしています。雰囲気がフレンドリーだったので、声をかけてみると、「明後日(18日)から写真展がスタートするので、その準備中」とのこと。その全体的な感じに何か惹かれるものがあったので、嫌がられるかな?と思いつつも、写真を撮っても良いか訊ねると、快くOK。気持ちの良い出会いになりました。で、微力な広報をかねて、今日はその写真をアップさせていただくことにしました。こうして写真にすると、この会場、なんだかちょっとギーガーっぽくありませんか?
ところで、この写真家watalさんの写真ですが、街角のさりげない風景に、逆光線を通常はタブーであるフレアというかたちで重ねあわせた、「シャッター1回押しの2重写し」ともいえるやわらかな作品が目を引きました。

【場所】千代田区神田淡路町1-13です。
【余談】この写真展は、CET04 [Central East Tokyo 04] という、都市再生の運動を顕在化させる新しい地域フェスティバルの一環として開催されるとのことです。ちょっと性格は違いますが、谷中で開催される谷中工芸展と共通するところもあるように感じます。こういったムーブメントは広がって欲しいですね。
【追記】写真家watal さんのホームページはここです。準備段階での苦心談なども載っています。
【追記】H.R. ギーガーのホームページはここです。

淡路町の赤ひげ歯科

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医院というものは、通常、一見しただけでそれと分かる。が、この淡路町にある歯科医院は、うっかりするとそれと気づかずに通りすぎてしまう。通りかかった時は、もう暗かったせいもあって「随分と沢山の鉢を並べたしもた屋だな」としか思わなかった。なにしろ町屋の定番・モルタル仕上げの看板建築。歯科医院だなんて想像もできなかった。題材としては完全に僕好みなので、立ち止まり、レンズを向けようとして初めて歯科医院であることが分かった。よく見れば、ガラスの裏側から堀越歯科と金文字で書かれている。渋い。古いガラスを通して見えるツバの広い帽子も味があり興味を引く。この歯科医師、きっと高齢の頑固一徹者で、家族からは「うちの変わり者」と呼ばれているに違いない。でも、そんな性格だから治療に手抜きはない。患者さんからの信頼は厚く、遠方から電車を乗り継いでわざわざやって来る人もありそうだ。それにしても、この大きな帽子は誰がかぶるのだろう。老医師が、軒先に並べた鉢の手入れするときにでもかぶるのだろうか。そして、堀越歯科の文字を紙で隠していた跡があるのはどういうことなんだろう。休診の知らせでも貼ってあったのだろうか...。

【場所】千代田区神田淡路町2丁目あたりです。
【参照】当サイト内の関連記事「大横丁の看板建築」です。

OAZO丸善

テレビでも新聞でも取り上げてますね〜、丸の内に本日オープンしたOAZO。うちからは地下鉄ですぐなので、とりあえず、丸善を見ようと思い、行ってきました。外観などはニュースでいやというほど流れてますから、わざわざここにアップすることもありませんよね。ということで、今日は丸善の洋書売り場の風景です。おおまかに言うと、店員さんはホテルなみに身ぎれいで親切。案内プレートはホテルより豪華。本棚も立派。本棚のなかみは、経済関係がけっこう多く、アート関係はやや控えめ。そしてとりあえず満遍なくという感じです。写真のように、この売り場では外国人客の姿がかなり目につきました。僕の場合は、銀座のイエナがなくなり、たまに洋書が欲しくなったときに、青山ブックセンターは遠く、三省堂やタトル商会は品不足。北沢書店は堅過ぎ。八重洲ブックセンターと丸善(旧)も八重洲口で、これまたアクセスしにくい。じゅんく堂は池袋だからあまり...。と、そんな状態でしたから、とりあえず、この丸善オープンは朗報です。でもね、それ以外は神保町に行っちゃうな(^^;

【場所】千代田区丸の内1丁目です。
【余談】洋書売場の一画に、オックスフォード辞典の日本語源エントリーのオリジナル原稿(紙片)が展示されていて、これは見ものでした。丸善さんに感謝。
【余談】120万冊は120万タイトルにあらず。文庫の階で本を探したのですが、同じタイトルが2〜5冊も棚に並んでます。ぎっしり詰まっているように見せるためでしょうが、これにはガクッでしたね。
【追記】タトル商会はポリシーが明確なので別格です。

風景を飲るパブ

GAIAに立ち寄った日に、ついでに周辺をぶらりとまわってみました。その辺りは、お茶の水とはいえ、普段あまり縁のない一画で、もう何年も足を運んでいませんでした。そして、僕のなかでは「店もない裏通り」というイメージが出来上がっていました。ところが、先入観というのは怖いです。実は、古書店やらショップやらが随分とオープンしているんです。しかも従来の神保町・お茶の水タイプとは異なり、こざっぱりとしてるんですね。なかでも目をひいたのがこのパブでした。店名からしてスピットファイアですからね。僕はお酒がまったく飲めないので、パブとかバーにはこれまた無縁です。人生の大きな楽しみの柱を一本失ったようなものです。ま、それはそれとして、遊び心を刺激してくるこのパブの入口の写真を撮りはじめました。すると2階の窓が開き「なんで撮ってるの?」と尋問(^^; 「あ、こりゃ退散かな?」と思いながらも、「ブログ掲載だけ」と説明。すると「じゃ中も見てけば?」という反応。「アレ? 世の中いろいろだな〜」と思いながらも、この際お言葉に甘え、ドアを開けて階段をあがりました。すると2階のドアからして気になります。ドアにわざわざ昔のガラスが使ってあり、店内のカウンターが微妙に歪んで見える仕組みです。そのドアを開けて店内へ。そこはもう「家具と小物のショールームじゃないか」ってくらいに僕の興味をそそるモノでいっぱいです。そこらじゅうに風景[シーン]が転がっています。トマトジュースを飲みながら、すっかり風景酔いしてしまいました。このパブ、3年から5年後がもっと楽しみです。経年変化(または熟成)による渋みが加わり、パブ独特の燻したような鈍い輝きを放ちそうです。

【場所】千代田区神田駿河台3丁目あたりです。
【追記】Spitfireのホームページはここです。

お茶の水にGAIAというお店があります。一言で言うとエコロジーショップです。野菜をはじめとする食品、ボディケア用品、衣類、本などを販売しています。が、その全てに「自然」「手作り」「無添加」などのポリシーが貫かれています。そのポリシーは、1970年に発刊された、当時のヒッピーの教科書 Living on the Earth のスピリットをいまに引き継いだものと言えそうです。この本は日本語訳もあり、現在でも入手可能です(なんと第15刷になっています)。いまでこそ、こういったショップも徐々に増えてきましたが、10年以上前にすずらん通りにオープンした当時は、他に類を見ないお店でした。神保町の古書店街にあった格調高い古い建物の入り口に、泥の付いた野菜などがずらりと並んでいるところは壮観でした。残念ながらその建物は取り壊され、GAIAは今の場所に移転したのですが、そのポリシーはより多くの人に受け入れられるようになっているようで、今日は土曜日というのに、想像以上の買い物客の姿を目にしました。ま、「買い物客」って表現はまったく似つかわしくないお店ですけどね。「買い物に来たお仲間」って感じですか…。そのあたりの雰囲気からして違います。これって、見逃しがちだけど、実は大切なことじゃないかと思います。

【場所】千代田区神田駿河台3丁目あたりです。
【追】ガイアのホームページはここをクリック
【追】店先の野菜。本郷に停まっていたガイアの配達クルマ
【余談】店内の壁には、いたるところにビラがつり下げてあるのですが、僕が昨日行ったYukotopiaのライブスケジュールなどもぶら下がっていましたよ。

先日、神保町を歩いていて、新鮮な感覚の古書店もあったと報告しました。その筆頭はキントト文庫という、昭和初・中期の本を中心に扱う古書店です。すずらん通りに面したビルの2階(他で営業したいたのが移転した模様)にあるのですが、まずは、1階入口にある看板に目が行きます。そもそも店名がキントトですからね〜。おそるおそる階段を上がると、左手にドアがあります。開けてビックリ。そこは一見駄菓子屋。そして狭い店内には、人が横になってやっとすれ違える程度の空間を残して、あとは書棚でいっぱい。8割が本で残りの2割が雑貨類という感じです。相当話題になっている古書店のようです。が、値段の設定はやや高め。そして古本というよりも古道具としての本が並んでいる感が否めないのが気になりました。もう1店は時刻屋書店[トキヤ書店]。こちらは漫画とアイドル本の専門店。3年ほど前に開店したそうです。こちらの若い店長(と思う)、かなり好感のもてる青年で、「本が好きで、自分でもかなりの量を買い歩く。いま神保町が秋葉原に負けているのが悔しい。いつか独立して秋葉原を抜きたい。やはり本はここ神保町が本場じゃなきゃ」というんです。嬉しくなりましたね。居るんですよ、頼もしいやつが…。というワケで、今日は時刻屋のロゴです。

【場所】千代田区神田神保町1丁目39あたりです。

本屋に行かなくなった。行くとしたら、近所の本屋で雑誌を買う程度だ。もう随分になる。インターネットのせいであることは間違いない。何軒も書店を歩きまわらなくても、ネット検索すればだいたい用は足りる。だが、この方法だと、ある本を探しているうちに、他に興味深い本が派生的に見つかるということは、ほとんどない。今日、久しぶりに神保町を歩いた。いつの間にか新鮮な感覚の古書店なども増えている。模様替えしている書店もある。ネットサーフィンも良いが、アナログな古書店サーフィンも実に面白いことを再確認した。今日は、昔から神保町の角にある大屋書房。看板に「江戸時代の古書・古地図と浮世絵版画の専門店」とある。一見入りにくそうに見えるが、店の人は、店構えから想像するのとは反対に、気安く親切だ。前を通りかかったら、思い切って店内に入ってみよう。入った途端に、時計がぐるぐると逆回転を始める。

【場所】千代田区神田神保町1丁目1番地です。

今日(18日)も暑かったですね。相変わらず。雨も降らないのでもうモワモワです。今日は、銀座に子供服を買いに行きました。え?そうです、孫のお洋服です(^^; 3連休のせいか、いつもの休日より人は少なかったですね。きっと東京脱出した人も多いのでしょう。このサイトは、いつもホコリ臭かったり線香臭かったりしますので、今日はピカピカの写真です。買い物ついでに有楽町のマリオンビルにも寄ったのですが、そこの映画館で、ちょうどスパイダーマン2を上映していました。そのビルの吹き抜けに、ビニール風船のスパイダーマンがぶら下げてありました。こうなるとスパイダーマンもなんとなくユーモラスです。どう見ても、壁を背負って飛んでいるように見えます。でも、このスパイダーマン、けっこう高い位置にぶら下げられているせいか、気がつかない人が多いんですね。僕が写真を撮っていると、そばを通りかかった人が「あ、すげっ」とか「あれ、スパイダーマンだ」などと反応する声が聞こえるのでそれと分かります。皆さん、せっかくなんだから見てあげましょう。
ところで、銀座はどこもセールの真っ盛り。30% - 70% OFFの文字が乱舞してました。ちなみに、今日のお買い得。GAPなんですが、阪急(東芝ビル)が改装で1ヶ月間閉館するせいもあって、通常は1600円のTシャツが600円になっていました。それをレジに持っていくと、さらに25%引き。2枚で900円也でした。

【場所】千代田区有楽町2丁目あたりです。

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