目黒区の最近のブログ記事

暑中お見舞い

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なんだか、今年の夏は、蒸しますね〜。そして、やれ台風だやれ地震だ...と、自然が物騒に感じられる今日この頃ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか...。ともかく、昨日は、台風の直撃もなく、地震の被害も、震度のわりには被害がさほど大きくなく、そういう意味では幸いでした。

ところで、今日は、以前から気になっていたCDを買いに、祐天寺まで行ってきました。Bill Tapia という人のCDなんですが、渋谷・新宿あたりの大手CDショップをまわっても在庫なし。Amazonでも国内在庫はなし...。が、その後、祐天寺のウクレレショップで入手可能なことがわかり...という次第です。

そのBill Tapiaという人ですが、なんと驚くことに、今年で101歳の現役プレーヤーです。最近の演奏を聴くと、ややたどたどしさはありますが、お歳を考えると、これはもう、奇跡!ってものです(^^; 音階になっているだけでも...なのに、それが、いまでも、ハワイとジャズが入り混じった洒落た感覚を発散なさっているわけですから、ひれ伏して、恐れ入りました...です。

というわけで、今年の蒸し蒸した夏は、Bill Tapia さんのウクレレの音色で乗りきろう...という作戦だったわけです。しかも、ビルさんの音には、涼しさだけでなく、大変なご利益も期待できますので...(^^;

【追記】実は、Bill Tapia さんは来日なさってました。僕は残念ながらライブに行けなかったのですが、それに関するサイトもあります(試聴も可)。
【追記】YouTubeのThe Tiki Torchさんという方のチャンネルに、今回の日本公演の素晴らしい映像が沢山アップされています。これはもう、Billさんにきわめて近い方の仕業としか思えません。

【場所】目黒区祐天寺2丁目あたりです。

目黒の元寝具店

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目黒本町にある仕舞た屋らしき古い建物です。手前の空き地(僕の立っている位置)は、この近くのカメラ店の駐車場になっています。

そのカメラ店というのは、新品・中古を問わず、時々、国内最安値か?と思われる価格で販売することのある店で、僕もごくたまに...ですが、訪ねることがあります。そんな時、どうしてもこの仕舞た屋の前を通ることになり、そのたびに気になって...というわけです。

で、この建物について...です。
最初にこの建物の前を通りかかったのは、3年ほど前のことだったと思いますが、その時は、夜で、ガラス戸の向こうの棚に、電球に照らされた、祝儀袋や洗剤、ちょっとした文具などが見えましたので、「あ、以前は雑貨屋さんだったのかな?」と思っていました。

が、その後、通りかかったときに、通りに面した側の看板に、経年変化による褪色と錆びで消えかかってはいますが、何やら文字が書いてあることに気づきました。じっくり見てみると、正面に「吉野製綿寝具株式會社」そして側面に「古橋商店取次店」と書いてあるようです。

ま、だからどうした...わけでもないのですが(^^; この清廉なスッキリ感...良いですよね。

【場所】目黒区目黒本町2丁目あたりです。

目黒の渋壁

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tk1267.jpg目黒本町1丁目に、再開発の強い匂い(^^;が漂っている区画がありますが、今日の写真は、その周辺で撮ったものです。小さめの、典型的な日本家屋の側壁面です。

目黒...と言えば、サンマ(^^;...でもありますが、現在では、どうしても、中目黒や鷹番あたりの高級マンションや目黒通り沿いの高級ショップなどのイメージが強く、洒落た、どちらかと言うと、ややキラキラしたお金持ちの街...という印象があります。
が、いずこも同じですが、そうした高台あれば谷もあり...ということで、この一画のように、サンマを焼く煙が似合いそうな風景も随所に見ることができました。

この写真は、部分的に切り取っていますので、周囲の状況が分かりませんが、今回は、あえてその説明をしないことにします。ご覧になった方が、想像力または妄想力(^^;にまかせて、どんなイメージを作り上げられるのでしょうか...。興味津々です(^^;

【場所】目黒区目黒本町1丁目あたりです。

目黒の無人アパート

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tk1259.jpg用あって目黒本町に行ってきました。その帰りに撮ってきた写真です。古いアパートで、もう誰も住んでいません。が、まだ、どこか、生活の匂いが感じられました。

この一帯は、住宅街なのですが、とにかくあちこちに更地や空家があって、町としてはもうボロボロの状態です。西新宿状態...と言えば、分かる人には分かる(^^;と思います。

空家の塀や壁などに直接、ペンキで「地面師が暗躍しているから、土地話が持ちかけられた場合は以下へ連絡してください...」といった内容の文が書かれていたりします。かなり規模の大きい地上げのターゲットになっているようです。このアパートは、そんな土地にあって、ただただ取り壊わしを待っているのみ...という感じです。

この画面にリズムを与えてくれている赤い手形の貼り紙ですが、実は、「不法投棄は犯罪です!」と書かれています。こういった割と広範囲にひと気の少ない場所というのは、特に都心では、恰好のゴミ捨て場になってしまうのでしょうね。う〜ん、なんだか歩いた後の後味の悪いところでした...。なんだかザラザラしている感じです。

しかしこのアパート、ここまでくると、もう、早く取り壊してあげたほうが良いな...という感じですね。

【場所】目黒区目黒本町1丁目あたりです。

月光町残景

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ここは、昨日エントリーした駐車場に隣接する一画です。この辺りは、戦時に、全焼とはいかないまでも、一部を残し、焼失しているそうです。その焼け野原に建てたバラックが、ここに写っている建物の前身なのだそうです。手前に見える建物などは、いかにも…という感じですね。が、こちらには、もうどなたも住んでいないとのことでした。

ここで、昨日も登場願った、親父が大工…という男性がしてくれた、面白い話をひとつ…。
戦争直後は、高い建物(二階家など)を建てることが禁じられていたそうですが、その法をかいくぐるため、男性の父親が考えたことに、一階半くらいの高さの平屋を建て、その土台部分に盛り土をして、地面からの高さを低く見せておくのだそうです。そして、ほとぼりが冷めた頃に、上に建て増すのではなく、既にある建物を持ち上げ、その下に、下駄をはかせるように建て増しし、二階家に仕立て上げるのだそうです。なんとも考えたものです(^^;

男性の家もそうした二階家だったそうですが、それが在ったのが、ピンクの自転車の見える位置なのだそうです。古いボロ家だった…ということですが、昔は、男性の父親が、家のなかに木の風呂を作っていたため、すぐそばにあった月光館の座長クラスの役者が湯をつかいに来て、湯から上がるといろりを囲んで飲んでいた…なんてことが日常だったのだそうです。
そのボロ家は既に取り壊され、土地も人手に渡り、跡には今風の新築の家が建っています。芝居小屋ももう跡形もありません。こうした話を聞く機会がなかったら、想像すらできないことですが、そんなエピソードが埋もれていますね〜 町のいたるところに…。

【場所】目黒区目黒本町3丁目あたりです。

月光町秘話

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今日の写真は、もうどうしようもなく地味です(^^; はい、ただの空き地利用の駐車場です。しかし、これが、実は、ただならぬ空き地だったのです。

今日は、いまにも雨が降り出しそうな天気でしたが、用あって、目黒本町に行っていました。この辺りは、以前にも歩いたことがありますが、目黒本町…という響きからは想像できない、バラック系の家が連なる一画が残っています。地元の方に聞いてみると、それらの多くは、戦後、その場しのぎで建てられたバラックが、改築や増築を繰り返し、今日まで生き延びてきたものだそうです。それらの建物の写真も撮らせていただきましたが、今日は、それではなく、そんな話のなかで飛び出した、ちょっとビックリ…な話題です。

この写真の空き地は、それらバラック系建物のすぐ隣にあるのですが、ここには、かつて、月光館という芝居小屋(平屋)が在ったのだそうです。昔、この辺りが月光町と呼ばれたことから名付けられたようですが、そこでは、旅回りの劇団が公演し、なかなかの人気だった…とのことです。そして、その月光館で公演する役者のなかで「都かすみ」という女優がいい女でとても人気があったとか…です。
が、その後、映画の時代になり、芝居が衰退したため、月光館はキリン座と名前を変えて映画館としての営業に入り、そして、そのまた後には、ストリップ劇場に変身。営業時間になると、生バンドの演奏する音が隣近所に鳴り響いていた…とのことでした。

この話をしてくださったのは高齢の女性でしたが、その方は、実は、その劇場で切符売りをしていた…とのことです。そして、途中から話しの輪に加わってくださった72歳という男性は、「親父は大工だったから、この辺りには親父が建てた建物が多くあった。月光館も親父が建てたんだよ」とのこと…。お二人ともよくご存じなわけです(^^;

写真で言えば、駐車場出入り口の辺りに、月光館の入場口があり、奥のほうに舞台があった…とのことです。劇場の変遷の年…などは、はっきりしませんが、ともかく、戦前から戦後の復興期にかけての話には違いありません。そんな話の断片を材料に、想像力を膨らませて、この写真中の空間に、劇場または映画館を思い描いてみてください!(^^;

【場所】目黒区目黒本町3丁目あたりです。

先日、東急目黒線の武蔵小山駅で降りる機会がありましたが、駅周辺は再開発工事の真っ最中でした。それとシンクロするかのように、駅からほど近い、目黒区と品川区との境界付近でも、道路の拡張というよりも建設と言ったほうが良さそうな工事現場がありました。地図によっては、すでに、その建設予定道路が破線で示されています。どうやら、この道路を真っ直ぐに延長し、西五反田を通る、かむろ坂通りにつなげる計画のようです。
今日の写真は、その道路建設が行われている現場に立ち、西五反田方面に向かって撮ったものです。ここでは、住宅密集地帯に、強引に直線を引こうとした結果なのか、必要な道路幅以上と思われる土地が空いていたり、当然道路になりそうなところに家が建っていたりと、目の前に広がる風景が、なんとも中途半端です。据わりの悪い風景とでも言うのでしょうか…。
実際には、ここは意外に交通量が多く、車が頻繁に通ります。人影も、思うよりも目にします。すると、そちらに注意が行くせいか、据わりの悪さがいくらか緩和されるから不思議です。が、車と人影ともに視界から消えると、突然に、据わりの悪さが目につきはじめ、同時に、荒涼とした殺風景な素顔が現れます。一気に、何らかの事情で住人が消えた町…に変貌です。もうクールなんて言ってられない冷え冷え具合でした(^^;

【場所】目黒区目黒本町3丁目あたりです。

目黒のバラック

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昨日のエントリーで、「目黒を歩いているときに、…現れました。バラックが寄り集まっている一画が…」と書いて、そのままというのも何ですから、今日は、その一画で撮った写真をアップしました。
この辺りには、戦災で焼け野原になったところに、戦後間もなく建てられたという建物が、奇跡的に残っていました。今日の写真は、そのうちの1軒です。長屋の一部ですが、こちらには、大工さんが住んでいらしたそうです。が、雨漏りなどがひどく、ついに引越なさった…ということでした。細部をよく見ると、住人が大工だったことを裏付けるように、凝った細工が施されている箇所もありました。
写真に撮った側は、まだしっかりしているように見えますが、左に伸びる路地から見ると、もう相当に疲れていることがわかります。これでは引越もやむなし…という感じはします。
が、この家の周囲には、まだ人が住んでいらっしゃいますし、その方々が、鉢植えの手入れなどもなさっているせいか、空き家だと伺っても、そういう感じがしません。いまにも住人が帰ってきそうな雰囲気がありました。そして、どことなく、毅然としたものを感じました…。

【場所】目黒区目黒本町あたりです。

無計画緑化ハウス

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所用で目黒区に行ってきました。目黒区内とはいっても、場所により、うちからは、東急目黒線乗り入れの三田線を利用し、品川区北端にある武蔵小山駅で下車して歩いたほうが、乗り換えも無いので便利だったりします。
所用と言っても、人と待ち合わせているわけでもなく、時間については融通がききます。したがって、例によって、裏道に入り込み、嗅覚頼りにウロウロしながら目的地を目差しました。
すると、現れました。バラックが寄り集まっている一画が…。目黒にも在るんですね〜、トタンを多用した建物が残っているところが…。ほんとに、人が住んでいるところは、台地だろうが低地だろうが、実に、僕らを楽しませてくれます。
そんなわけで、その一画から道1本隔てたところで撮ってきたのがこの写真です。なんと、屋根から切り妻部分まで、発砲スチロールや素焼きの鉢植えがびっしりと並んでいます。壁面は言うに及ばず…です。右側には藤まで這っています。ほんとにお好きなんでしょうね、植物が…。
ここまでくると、意図しなかった屋上緑化効果が期待できるのではないでしょうか(^^; そもそも、発砲スチロールがこれだけ並ぶと、それだけでも断熱効果がありそうですし…(^^; なにしろスゴイですね、全身毛だらけ…というふうにも見えて…(^^; これは大いに気に入りました。

【場所】目黒区目黒本町あたりです。

すごい猫

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地図バザールが開催されているというので、マッパーでいらっしゃるiGaさんいのうえsan の後について、会場である日本地図センターへ行ってきました。
今日は、スタートから出会いが凄く、渋谷駅に着き、改札を出た途端に、いのうえsanとバッタリです。偶然というのは凄いですね。そこで、「じゃ、円山町あたりを歩きながら会場に向かいましょうか」ということになり、地上に出ました。道玄坂を、途中、古い看板建築の写真を撮ったりしながら、会場に向かいます。
そんな風ですから、ふたりとも、地図を確認するわけでもなく、「246号を池尻大橋方向に歩いていけば日本地図センターが見えてくるはずだ」と思い、キョロキョロすることだけは忘れず(^^; 歩きつづけていました。
すると「これは暗渠だな」と、ひと目で分かる通りに差しかかりました。その時です。2回目の凄い出会いです。今度のお相手は猫です。なんとミッキーマウス風なニットを着て、三輪車に乗って散歩をしているのです。しかも「トーゼン」という顔をして、落ち着き払っています。もうこのスタイルに慣れっこなんですね。いや〜、なんて猫なんでしょう。三輪車には「KU」と、この猫の名前が書いてあります。ということは、この三輪車、猫君専用なんですね〜。三輪車を持っている猫なんてね〜。いやはやビックリしました。
で、この猫にひとしきり驚いた後、やっと気づきました。いのうえsanとふたりして、「あれ? ひょっとして、日本地図センターを遙かに通り越してません?」と…(^^; もう押っ取り刀で今来た道を引き返し、時間ぎりぎり、どうやら会場で待つiGaさんと合流に至ったのでした。終わり(^^;

【場所】目黒区大橋2丁目あたりです。

目黒のプチガウディ

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目黒のサンマじゃありません。プチガウディです。実は、風邪をひいてしまったのですが、どうしても目黒方面に行く用があり、仕方なく行ってきました。どうせ行くならデジカメも携帯です。すると出会っちゃいました。なんだか妙な建物です。熱と暑さでついに幻覚か?って感じです。改築に次ぐ改築。増築に次ぐ増築。見れば見るほど尋常じゃありません。思わず、1階の美容室のスタッフの方に訊いちゃいました。そしたら、これって大家さんの趣味なんだそうです。いまだに、どんどん上に伸びていってるそうです。だいぶスケールは違うが - 大袈裟なのがこのサイト - かなりガウディの建築とカブってきました。しかし、ここの住人(そうなんです。お店もありますが、普通に住んでる人もいらっしゃるそうです)は、ここが好きで入居してる人達に違いありません。全体的に見ると妙なんですが、細部に目をやると、とても暖かく和む風景[例1][例2]がたくさん見えるんです。1階の美容室や2階の古本宝飾洋品店は、ほんとにお洒落でした。今日、風邪をひいていなかったら、きっと、ここでヘアカットしてたと思います。これはそのうち特集ですね。

【場所】目黒区目黒本町4-3あたりです。

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写 真 集 (by masa)

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