大田区の最近のブログ記事

商店街裏空間

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大森駅西口から南にのびる池上通りの両側は商店街になっていて、わりと規模の小さい店舗が軒を連ねています。が、商店街なかほどに、小店舗を幾つか束ねて仕立て上げたような、そこそこの規模のスーパーもあったりします。この写真は、そのスーパーの裏手で撮ったものです。

この一帯は、東海道本線と池上通りに挟まれた、細い帯状の区画ですが、狭い路地の両側に小さな建物がひしめき、濃密な空間となっています。が、そこにある建物の多くは、スーパーの品出し準備の空間や倉庫として使われていて、濃密とは言え、人の営みはあまり感じられず、寂しさが強く漂っています。

が、元は飲み屋か小料理屋だったことを示す建物が何軒か残っていて、ひと頃は、この一帯がそこそこに夜の賑わいを見せた区画であろうことを想像させます。しかし、それも今は昔の話のようです。

この写真は、そんな路地から、建物の隙間にレンズをねじ込んで(^^;撮ったものです。見える建物は全てスーパーのもののようですが、こうしてキチンと使われ、グリーンやシクラメンが置かれていたりする...そうする気持ちが見えるのが救いですね...。

【場所】大田区山王3丁目あたりです。

自家製中心

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大森駅の西口に出て、駅前の通りを南に歩いていると、ほどなく環七通りにでます。この写真はその辺りで撮ったものです。

大森駅から環七までつづく道の両側は商店街になっています。そこにはかなり規模の大きいスーパーもありますが、古い小さな商店もまだ数多く残っています。が、駅から離れるにつれ、それらの商店は勢いを弱めていくように見えます。
そして、いよいよ環七通り...という所までくると、車と人の量は反比例する...といわんばかりに寂しくなってきます。

そんな界隈で見つけたのがこのお店でした。ご覧のとおり中華屋さんです。総トタンにあと一歩というくらいにトタンが多用されています。それも、細工がだいぶラフです。だいいち、垂直水平という概念が無いに等しく、どう撮ってもなんだか傾いている(^^;という感じで、これには参りました。

また、ふと品書きに目をやると"自家製"餃子とあります。電飾看板にも"手作り餃子"と書いてありますし、"担々麺"の文字は手描きです。そして、"コロッケ定食"などという、とても中華屋さんとは思えないメニュー(^^;まであったりします。

ま、そんなことをあわせて考えるに、こちらはよほど手作り・自家製といったことにこだわっていらっしゃるのですね。建物についても...です、きっと...。でも、だからでしょう、全体になんとも愛嬌がありますね!

【場所】大田区山王3丁目あたりです。

住み処

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大森駅から南にしばらく歩いたところです。線路沿いの飲み屋街です。

昨年の3月頃、大森駅周辺を、2、3度つづけて歩いたことがあります。毎回、この辺りをまわり、その後、線路の反対側の山王へ...というコースを辿ったと記憶しています。

で、この飲み屋街にもどりますが、残念ながら、繁盛しているようには見えません。飲み屋街というものは、昼間は、とかくひっそりとして感じられますが、それを差し引いても...です。

ところで、僕のすぐ前を、わりと背の高い男性が歩いていますが、この辺りを歩くたびに見かけました。右手に提げている荷物のひとつは毛布です。路上生活をはじめて間もない...という雰囲気でした。

実は、このすこし先右手に小さな公園があります。そこには水場もあります。まわりは人影の少ない飲み屋街です。目立たず身を置くには適当な場所のようです。

しかし、ついでのようになりますが、その公園の目の前のビルには「テナント募集」のビラが...。それが寂しくも恨めしく見えますね...。

【場所】大田区大森北1丁目あたりです。

ユザワ矢

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今日はちょっと息抜き...な写真です(^^; 目の前で展開した成り行きに、「あ、オモシロイ!」と、勢いでシャッターを切った写真です。

ここでは、ベンチの右側に腰掛けている高年の男性が、矢印の示す方向を向き、反対側でバッグをゴソゴソしている若い男性を監視(^^;しているかのようです。で、若い男性は、腰を折って、高年の男性にお辞儀しているようにも見えます。お二人とも、そんな気は全くないのだけれど、実にユーモラスな状況が出来上がってしまっています(^^;

あ、それから、ユザワヤさんって、蒲田では相当な勢いのあるお店なんですね。浅草橋のエトワール海渡か...蒲田のユザワヤか...(^^;という感じで、通りのあちらにもこちらにも...ユザワヤさんが点在しているのにビックリしました。

ユザワヤというのは、他のまちではあまり店を見かけません(僕が知らないだけかも?ですが...)ので、名前を耳にするわりには...なんて思っていましたが、ここ蒲田駅前を見て、考えが変わりました(^^;

【場所】大田区蒲田五丁目あたりです。

名店街裏の路地

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大森駅の南にのびる商店街の裏手で撮った写真です。

ということは、先日エントリーした「カドヤ裏の路地」と似たりよったりの場所...ということになります。実は、その通りでして、この写真は「カドヤ裏の路地」を反対の方向から撮ったものです。

いかがでしょう...かなり印象が違って見えるのではないでしょうか...。撮った本人ですら、この2枚の写真が、同じ路地を撮ったものとは、俄には信じられません。が、これほどではないにせよ、視点を転ずると、風景がまったく違って見える...ということは、ままあることです。

まちを歩いていると、人の眼は前面に付いていますから、つい、前方にばかり注意がゆきがちになります。後方への目配りがおろそかになりがちです。というわけで、僕は、まちを歩いているときは、けっこう頻繁に後ろを振り返るようにしています。すると、100歩前に歩くよりもずっと新鮮な発見があったりします。ただ振り返るだけで...。が、これが意外とできません。習慣のようになるまでは...。

ま、考えてみると、誰かに後を付けられているような怪しげな仕草(^^;なのかも?ですが、この「振り返り」習慣、なかなか有用で、お勧めです!(^^;

【場所】大田区山王3丁目あたりです。

カドヤ裏の路地

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大森駅の西口を出て、南のほうにすこし行くと、道の両側が商店街になっています。

その商店街は、数多くの、どちらかと言うと小さな商店が連なるようにして成立していますが、なかには、それらの店をいくつか買収してひとつに'した...と思える、比較的規模の大きい店舗などもありました。そんな例のひとつがカドヤというスーパーでした。

そのスーパー脇の路地をちょっとのぞいてみると、狭い路地に両側からテントが張りだし、なんとも理解しがたい雰囲気が漂っています。何だろう...と思って、しばらく観察していましたが、どうやら、通行してもかまわない路地...ということが分かり、そこに足を踏み入れてみました。

すると、路地の両側の建物のなかでは、制服を着た人たちが、肉のかたまりを切り分けたり、果物や野菜をパック詰めにしたり...という作業を行っているのが目に入りました。そこは、元々は住居や飲食店だった建物を、スーパーが買い取り、裏方用のスペースとして利用している区画でした。
また、そういった利用のしかたばかりではなく、空家か?と思うと、実はそこが倉庫...という例なども見られました。分かる人にしか分からないので申しわけありませんが、御徒町の多慶屋のミニ版状態です。

今日の写真は、そんな区画のはずれで撮ったものです。僕の背後では、カドヤの従業員が、いそいそと歩きまわる姿や、品物を載せたカートを押している姿があるのですが、その反対の方向は、かなり寂れています。両側の建物の多くは飲食店ですが、いったい営業しているのかいないのか...。そしてもしや、既に買収でもされているのか...です。

そこに、カドヤの裏方パートでもやっているのか?と思える(全く根拠ありません)高齢の婦人が、大きなレジ袋を下げて通りかかりました。なんだか...ね、目の前の風景が化学反応でも起こしたような感じでした...。

【場所】大田区山王3丁目あたりです。

あらがや

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大森駅の東口を出てすぐのところに在る建物です。かなり点数の高い看板建築...と言えそうです。

この場所は、とにかく駅に近いため、周囲はもうビルで固められています。その谷間に、こうして、とんでもなく時代を感じさせる建物が残っているというのは驚きです。実際、ビルの隙間からこの建物がチラと目に入ったときは、思わず我が目を疑いました(^^;

現在は、住まいとして使われているか無人になったばかり...という感じでしたが、ご覧のとおり、元はクリーニング屋さんだったようです。屋上部分に網のフェンスがまわっているところを見ると、現役時には、そこに洗濯物がダーッと並び、それが風になびいていたに違いありません。その姿たるや、さぞ壮観だったことでしょう...。

それにしてもこの建物、タイルや漆喰(と思う)による細工が施され、なかなか凝った意匠です。この古さで、看板に DRY CLEANING なんてのも、ちょっとしびれます(^^; もしや、その昔、モース博士が貝塚を掘った際に汚れた衣服を、こちらのご先祖が洗濯なさったのがそもそもの始まり...なんて話は...ありませんね(^^;(^^;

【場所】大田区大森北1丁目あたりです。

羽田空港暮景

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昨日の夕方、羽田空港に居ました。ビルの屋上に出てみると、前日の雨のおかげで、空気がとても澄んでいて、東京の都心部は言うに及ばず、対岸の川崎や千葉にいたるまで、はっきりと見渡すことができました。いつもは、遙か遠くにぼんやりと見えるところでも、なんだかすぐそこ…に在るように見えていました。やはり、空気の透明度の違いひとつでも、風景を大きく変化させるものですね。
そんな好条件のもと、空港ビルの屋上から、北東方向に向かって撮ったのが今日の写真です。
赤いアーチ状のものが見えていますが、これは「羽田スカイアーチ」と呼ばれていて、空港の2つのターミナルビルを結ぶ陸橋を吊っている橋梁だそうです。そして、そのアーチの向こうに見えるのが第2ターミナルビル。僕が立っているところが第1ターミナルビルになります。

さて、今日はもう大晦日ですね。今年も1年間、多くの方々にお立ち寄りいただき、そればかりか、様々なことをお教えいただき、感謝にたえません。ありがとうございました。
そんなわけで、「良い年に向かって飛び立つ」という縁起をかつぎ(^^; 羽田空港の写真を、本年最後のエントリーとさせていただきます。

それでは 皆様、どうぞ良い年をお迎えください!

【場所】大田区羽田空港3丁目あたりです。

羽田空港夜景

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羽田に行ってきました。出迎えでも見送りでもなく、単に空港の様子見です(^^; 羽田はそこそこ利用する機会がありますが、特に航空機ファンでもないため、滑走路の様子などを眺めたのは、娘と孫を見送りに行った折りに、ターミナルビルの屋上に出てみた…程度です。それも一度だけ…。しかし、今回は、東京を代表する風景としての羽田空港を下見に…というわけですから、いつもとは気合いが違います(^^;
が、ちょっと考えると、羽田空港に居たのでは空港ビルを含めた全景は撮れません…ね。で、出かける前に、空港全景を見渡すのに適当な場所がないものか?と調べてみたのですが、風の向きや天候、季節などによって、使用される滑走路が変わり、それによって良い撮影ポイントも変わる…というもののようです。単純に、大森の先の埋立地のどこかに…と、考えていたのですが、そのどこかを選択するのは、初心者には難しそうです。結局、つべこべ言わず、とりあえず、空港ターミナルビルに飛び込んでみることにしました。考えているよりも動いたほうが…というわけです。
そんなわけで、羽田の第1旅客ターミナルビル屋上にあがり、発着する航空機を撮っていました。いつものように、すぐに辺りが暗くなってきましたが、いつの間にか、滑走路にブルーやグリーン、イエローのランプが点灯していました。これがなかなかきれいです。そこに航空機が着陸してくる様子は、なかなか見物でした。
今日は、航空機が、この写真で言うと、左手から着陸してきていましたが、その多くは、かなり右手まで走行し、遙か遠くのほうでUターンをしたり右折してターミナルに向かっていました。が、この飛行機は、着陸後、わりと早いタイミングでUターンし、こっちに向かって走行してきました。そのライトの直射の眩しいこと。そして、それを囲むように広がる滑走路の、まるで星雲のようなイルミネーション。なにかプラネタリウムでも見ているような、幻想的とも言える風景でした。

【場所】大田区羽田空港3丁目あたりです。

Smoke Room

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昨日、羽田空港の第2ターミナルへ行ったことは、昨日のエントリーで書いたとおりですが、小腹が減っていたため、空港ビル内のハンバーガーショップに入りました。そして、窓際の椅子に腰をおろし、注文したハンバーガーができあがるまでの間、到着ロビーから下りてくる人や、出発ロビーへ上っていく人の流れを眺めていました。
すると、時々、おおっと思わせる人の姿が目に入ります。そんななかで、特に目についたのが、今日の写真に収まっている男性です。いわゆる中肉中背の男性ですが、彼が黒人であったことと、片足をひきずるようにして歩いていたことが目をひいた要因です。が、帽子の下の柔和な笑顔が素敵な方でもありました。
その彼が、かなりの荷物を押しながら、ロビーを横切り、コンビニに入ってゆきました。そして、やはり荷物を押しながら、次に彼が向かったのが、喫煙室でした。コンビニに立ち寄ったのは、どうやら、煙草かライターを買うためだったようです。
喫煙室はガラス張りですから、外からなかの様子がまる見えです。が、入って正面に煙草の自動販売機が置いてあり、その照明が明るいので、まる見えとは言え、逆光になります。そこでシルエットになった男性は、これまた、東洋人にはないカッコ良さを発揮…。しかも、そのカッコ良さが、カッコ良過ぎず、どことなく、やや土臭さを含んでいるところが、これまた何とも言えません。
これを見習って喫煙をつづけるべきか?…とても敵わないと悟って禁煙すべきか?(^^; 難しいところですが、やはり後者をとるべきでしょうね(^^;

【追記】この写真は、やんごとなき事情により、右側を少々トリミングしています。事情とは、右側に一部写り混んでいるおじさんです(^^;
【場所】大田区羽田空港第2ターミナルです。

東京低湿地原景

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娘と孫娘を送りに、羽田に行ってきました。地下鉄利用も考えたのですが、孫娘があきてはいけない…というので、浜松町からモノレールというコースです。
今日は、上空が雲で覆われてはいたものの、切れ目の多い薄雲で、その切れ目から、やわらかいきれいな光が注いでいました。羽田に行く機会はままありますが、とかくどんよりとした曇りや雨の日が多く、モノレールに乗っても、外の景色をぼんやりと眺めていることが多いのですが、今日は、その光に誘われ、車窓越しに風景に見入っていました。
そして、いよいよ羽田空港が視界に入る位置まで来て、おや?と…異変に気づきました。空港ビルとモノレールの軌道の間には、広大な空き地がありますが、これが草茫々で、放置された荒れ地…という感じでした。が、今日通りかかると、そこで、大規模な工事が始まっていました。広大な埋立地に、何台もの大型クレーンが居並び、アームを伸ばし、黙々となにやら作業しています。ネットでちょいとチェックしてみると、どうやら「国際線地区整備」のための工事のようです。
しかし、これだけ広大な空き地というものは、東京では他所で目にすることがありません。ここでは、さしもの大型のトラックやクレーンがオモチャか模型に見えてしまいます。壮大です。
で、この風景を目にして、ふと思ったのですが、これは、町になる前の、東京の低湿地帯の大元の姿ではないか…ということです。想像(妄想か?(^^;)力で、この平らな地べたのうえに居並ぶ重機械を消し去り、そこに、棒を肩に担いだ大勢の人足や、手道具、丸太や板を組み合わせた足場などを配置してみると、生まれて間もない東京下町の姿が浮かび上がってくるような気がしないでもありません。

【場所】大田区羽田空港あたりです。

羽田空港ビルで

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ここ数日というもの、突発的なことが起きたりと、なかなか気ぜわしく、町歩きもままなりません。そんななか、ほんとうに久々に、娘が孫娘を連れて帰省するというので、羽田空港へ迎えに行ってきました。二人が搭乗している飛行機は定刻に羽田着。まもなく到着ゲートからロビーに出てきた孫娘が、すっかり"子供”になっているのにビックリです。
僕の親たちが、「…がこんなに大きくなるんだから、我々が歳をとるわけだ」などと、よく口にしていましたが、今度は、それを僕が口にする番になっていることに気づきます。僕が、会社勤めをしていて、定年を目前にしていたとしたら、こうしたことを実感するだけで、ガクンと歳をとってしまうのだろうと思います。しかし、僕の場合は、まだまだチャレンジャーですから(^^; 歳をとった…なんて悠長なこと言ってるわけにはいきません。これが良いのか悪いのか…ですけどね(^^;
ま、そんなわけで、今日の夕方は羽田空港に居ました。便はANAでしたから、昨年だったか?にオープンした第2ターミナルビルのほうに…。そこには吹き抜けがあって、天井から千住博さんの巨大な作品が垂れ下がっています。そして、その作品を囲むようにして、エレベーターやエスカレーター、フライングブリッジなどが配置されています。
今日の写真は、その垂れ幕とフライングブリッジが、偶然つくり出していた風景を撮ったものです。ちょっと露光を抑え気味にしてみると、なんとなく、鍾乳洞のなかか?と思えるような写真になりました。どこか異様ですね…。

【場所】大田区羽田空港第2ターミナルです。

天然カモフラドア

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ここは大田区の北糀谷です。いまどき珍しい、砂利道と町工場が残っている一画で、このドアを目にしました。
こちらは、一部が工場になっていたような気もしますが、ごく普通の住宅という感じでした。変形の敷地なのか? 建物の一角が、鋭角三角形の角をスパッと切り落としたような形になっていました。そして、その面の幅がほぼドア1枚分です。考えられています(^^;

ところで、話題にしたいのは、そのことではなく、ドアそのものです。表面の板目プリントが、経年変化でかなり褪色し、良い具合にヤレています。周囲のモルタル部分にも、やはり経年変化が見られますから、両者の相乗効果で、ドアが壁に溶け込んでいます。こうなると、自覚症状の有無は別として(^^; もう一種のカモフラージュ柄ですね。周囲がちょっと暗くなると、このドアを探すのは一苦労でしょう (なんてことはありませんね(^^;)。

ま、冗談はさておき、この一角の、スッキリとした輪郭を残しながらのこの渋さ…なかなかお目にかかれるものではありません。

【場所】大田区北糀谷1丁目あたりです。

ヤレオウ別館

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これは、ヤレオウの別館です(^^; 一部が母屋とつながった別棟部分です。その一部を切り取ったものです。こちらは、"激しく経年変化系" の家に惹かれる...という人だったら、絶対に外せない逸品です。
この別館、元々は、旋盤工場だったのだそうです。けっこう天井が高いのですが、その天井に、モーターが取り付けられていて、その回転をベルトで、地上に据えられた旋盤に伝えていたのだそうです。余談ですが、このモーター天井設置というスタイルは、こうした低湿地帯で頻繁に発生していた増水時対策という側面もあったようです。言われてみると、なるほど...です。
この建物が建てられた昭和28年ころは、この一帯には海苔製造業者が多く、工場というものは珍しかったということです。また、海苔製造工場と聞くと、大きな建物を想像しますが、けっしてそうではなく、海苔を乾燥させるための敷地(野原感覚)と、その一画に建てられた、海苔製造シーズンにだけ使う小屋のような建物...がポツリポツリという風景がひろがっていたのだそうです。
この建物は、いまは、旋盤も撤去され、ご主人の趣味である園芸用倉庫として使われていました。手前に見える植物は雑草の塊のようにも見えますが、実は、しっかりと気合いを入れて育てられたものばかりで、その多くが、実に可憐な花を咲かせる野草でした。なかには珍しい高山植物なども混じっていました。よく目にする、花主体の路地園芸とは一線を画する、素晴らしい植物たちです。
この建物が、ヤレても、なにか強く人を惹きつけるのは、そういったことからくる気のようなものが、色濃く漂っているからなのかも...ですね。いや、本当にこちら、素敵です。

【場所】大田区北糀谷あたりです。

Windows Sabita

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え〜と、これは、ちょっと時期を外しましたが、Windows Vista の発売を記念してのエントリーです。というわけで、タイトルは、悪意を込めて(^^; Windows Sabita …です(^^; これは、同時に、僕の、Windowsさよならエントリーでもあります(^^;

これは、大田区南部の糀谷商店街にあるお茶屋さんの壁面です。見た目は、いわゆる看板建築ですが、全面を看板にしてしまうと、採光や通気が望めませんから、そのあたりを考慮したあげく、こうして市松模様にしたものだろうと想像します。考えましたね(^^;
元々は、抹茶色と黄色に塗られていたように見えます。それが、サビをふいて、現在では、この写真のような有様です。良い状態になったものです(^^; サビ愛好家の間では、これらの板一枚一枚が高値で取引されそうです(^^;
このところ、落ち着いてエントリーできずにいますが、今日も、そんな感じで、申し訳ありません(^^;

【場所】大田区萩中2丁目あたりです。

西糀谷ハンサム

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このところ、大阪散策の際の写真をつづけていますから、「ここは大阪町歩きブログか?」と勘違いされることを避けるためにも(^^; ここらで、東京で撮った写真を挟んでおきます(^^;
大阪散策から戻ったのが14日でしたが、この写真を撮ったのは18日です。けっこう間が開いています。が、そこそこハードだった大阪散策で疲れた体を休ませながら、ヤボ用を済ませたりしていると、すぐに日が経ってしまいます。
そんなわけで、久々に、また、大田区の南部に行ってきました。京急蒲田駅でおりて、京急羽田線沿いに糀谷駅まで歩き、最終的に本羽田(ほんはねだ)を抜けて、多摩川河川敷まで…というコースです。
この辺りも、他の地域と同じで、駅周辺は商店街と住宅、川に近づくにつれて、工場の数が増えはじめ、その規模も大きくなり、そこに団地も混じる…というパターンです。京急羽田線の南側は、だいたいそんな感じと思って間違いないようです。
で、今日の写真ですが、これは、位置を正確には憶えていません。ただ、西糀谷であることは確かです。ご覧いただいているとおり、あるお宅の門と塀です。こちら、家屋はトタン張りでした。が、珍しいことに、板の引き戸の門がついていました。しかも白く塗られています。ヤレ具合も相当なもの…。その左方には、グリーンの波形トタンと退色したブルーの波形ボードの塀がつづいています。で、全体を引き締める意味で、赤い郵便受け…です。そして、敷居でつまずかないように…と、路面から板をわたす…という小技まで…。もう、五つ星あげちゃいたくなる出来です(^^;

【場所】大田区西糀谷あたりです。

ガンバレバラック

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ここも、昨日と同じく、雑色の"水門通り商店街"からちょっと逸れたところです。このあたりも、かなり建て替えなどが進んでいますが、いまだに、こうして踏ん張っている家があり、そのなかで頑張ってる人がいらしゃるんですね〜。
この建物が最初目に入ったときは、正直なところ、廃屋だと思いました。が、実はそうではなく、夕方になると、その窓から灯りが漏れているのが確認できました。あまり様子を窺うのもはばかられましたので、正確なことは分かりませんが、一部は何らかの作業場として使われているようです。
いや、こうなると、なんだかうたれるものがありました。もう、気高さのようなものすら感じられ、やみくもに、ガンバレ…と祈りたくなるような気分にさせられます。こうなると、六郷あたりの土地の素性も大いに気になってきます…。

【場所】大田区南六郷2丁目あたりです。

家屋ガード?

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この家は、雑色の"水門通り商店街"からちょっと横道にそれたところにたっていました。誰も住んではいません。廃屋です。が、手前の路面を見てもわかるように、ここは准商店街という位置にあり、人通りも多いからでしょう、廃屋と言っても、そう荒れた感じはしません。むしろ愛らしい…と感じるくらいです。
しかし、凄いな〜と思ったのは、仮にも家…の正面に、電柱・標識・消火器・電柱のワイアーなどがまとまってたっていることです。それに加え、赤と緑の三角コーン。とにかく、この家をガードしすぎるくらいにガードしちゃってます(^^;
いつごろから無人になったのか、まったく分りませんが、行政側としては、誰も住んでいない家の前には、こういった、とかく邪魔者扱いされる支柱類をたてやすかったのでしょうね。むしろ、手前にガードレールが無いのが不思議なくらいです。それにしても、よくこれだけ一カ所に集中したものです。

【場所】大田区東六郷2丁目あたりです。



ゴールデンウィーク明けの大サービスです(^^; 久々の "ダウンタウン・トタンアート" シリーズでもあります。もうコヤツらについては、説明も何も要りませんね。経年変化と必然がなせるワザ…ただただ美しいです。参ります。見惚れてしまいます。そして、こんな光景があちこちに見られる羽田はエライです。

今日は、夜になって、旧いMacの処分とWinマシンとの決別のため、コード類を取り外したりしていましたが、とにかく「コードってこんなに沢山接続してたのか?」と、驚くくらいにコチャコチャと這いまわっているものですね。結局、部屋の大掃除に発展(^^; 時間が無くなってしまいました。しかも、狭い部屋の机の下に入り込み、無理な姿勢で作業するって、けっこう疲れます。そんなわけで、今日は、文章きわめて短め…です(^^;

【場所】大田区羽田あたりです。

川縁の小屋

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タイトルからすると、ここから川が見える…という感じですね。が、しかし、そうではなく、この小屋の背後にたつ家の向こう側に、現在の海老取川の堤防がある…という位置関係です。ということは、現在の堤防ができる前は、ここはまさに川縁と言える場所だったのだろうと思います。
このあたりも、もう相当に、家の立て替えが進んでいます。中間的な古さの家は少なく、新築か古家か…の二極化が、ここでも進んでいるようです。ま、当然のように、古屋のほうが少数ですが…。
ところで、そういった古さを感じさせる建物のなかに、けっこう小屋が多いのが気になりました。「羽田は漁師町だった」ということを耳にして以来、それらを目にすると、当時ちらほらと建っていたという家には、漁の道具などをしまっておくための小屋が付きものだったのでは…と想像を膨らませてしまいます。
この小屋は、ちょっと奥まったところに、ひっそりとたっていました。周囲は草ボウボウでしたが、人が踏み分けてできた道が小屋までつづいているところを見ると、まだ使われているようです。年数が経っていそうな割には、波形ボードもトタンも、状態がそう悪くもありません。こういった小屋は、とかく、グリーンやブルーに塗られ、そこにサビが加わり…という例が多いのですが、こいつは色が地味で、なかなか渋くせまっています。そして、簡素で、すっきりとしてバランスも良く、惹かれるものがありました。

【場所】大田区羽田5丁目あたりです。

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