杉並区 - Suginamiの最近のブログ記事

ヴィオロン


@ Asagaya, Suginami, Tokyo

音楽・オーディオ愛好家のあいだで名高い、阿佐ヶ谷の"ヴィオロン"です。この方のライブを聴くため、初めて"聖地巡礼"(^^;してきました。やはりサスガ!の店構えです...。ところで、このお隣にはピッキーヌというタイ料理屋さんがあるのですが、こちらのお味がまたサイコーでした。しかもお値段安いし...。遠いけど、またイコ(^^;

高円寺駅前の路地

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高円寺駅前の商店街で撮った写真です。

先日も、同じ商店街で撮った写真をアップしましたが、そちらの写真は、どちらかと言うと「ラシカラヌ系(^^;」でした。...ので、今日は「ラシイ系(^^;」で迫ってみることにしました。

前回のエントリー中で、「高円寺駅前商店街では、古き良き...という風景があちこちに見られます」と書いていますが、最近は、どこの商店街も、建物が化粧直しされていたり建て替えられていたりして、実際のところ、そんな風景がそこらじゅう...というわけにはいきません。とかく「ソコにそんなものがくるか...!」といった風景ぶち壊し要素が在ったりで...。

ま、そんなこんなで...いろいろですが(^^; 今日の写真は、何といっても、主役は、手前の店先とご婦人...ではなく、その後方に存在する路面を含めた暗がり...だと思っています。自動販売機の照明...という不粋はあるものの、風景をぶち壊すまでには至っていませんでした。ここには、確実に、ひと時代前の、懐かしい感覚が生き残っていました。

【場所】杉並区高円寺北3丁目あたりです。

高円寺夜光景

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ここは、高円寺駅前の商店街のなかほどです。

高円寺の駅前には、純情商店街という名で有名な商店街があることは知っていましたが、ただそれだけのことで、歩いた記憶すら...という程度でした。が、先日、この辺りを歩く機会があり、この一帯に、思っていた以上に、ゴチャゴチャとした商店街が存在することを知りました。かなり魅力があります。

が、特に商店街好きotoko(^^;でもない僕は、そこに引っかからず、まずは、そこを突っ切って北へ進路をとり、大和町というまちに行ったわけです。そして、そのまちで日没を迎え、「さて引き上げだ」と、来た道を戻りはじめました。

そして、往きとは反対方向に純情商店街を抜け、いよいよ駅...という段になって、日が暮れ、灯がともっていたせいもあってか、やはり駅前の「あまり純情ではないが不純でもない商店街(^^;」が気になり、そちらに足を踏み入れてみました。で、そこで目にした風景が今日の写真...というわけです。

高円寺駅前商店街では、古き良き...という風景があちこちに見られます。が、それとはひと味違う性格の風景も、所々に潜んでいるようです。

【場所】杉並区高円寺北3丁目あたりです。

本日、第五回のアースダイビングが行われました。主旨など詳しくはMADCONNECTIONのエントリーに記載されています。
トップの地図は、GPS受信機が記録した、今回の歩行コースを、凸凹地図上に表示したものです。また、GPS受信機は、以下のデータを記録しました:
歩行距離 7.5km
移動時間 1時間59分
停止時間 2時間26分
最高高度地点 大宮神社境内/南阿佐ヶ谷駅あたり(45m)
最低高度地点 方南町あたり(33m)
(注:高度は数値地図から求めたものです)

というわけで、どうやら心配された雨も降らず、善福寺川と満開の桜並木に沿って、総勢21名によるアースダイビングが、恙なく終了しました。

で...です。最近は、集団で歩くときは、写真を撮ることを、ほぼあきらめています。写真を撮るときは、ひとりでないと、どうも入り込めないんですね〜。というわけで、今回は、珍編です。が、中央の写真は、説明文を読むまで、ゼッタイにクリックしないでくださいね。


左の写真は、我等アダイ隊の素が出た写真です。地霊だ凸凹だと言いながら、実は、こういった妙な物件を見つけると、思わずニャ〜ンと萌えてしまう(^^;という...困った方が多いです。特に、この写真のいちばん右に立っていらっしゃる方などは、途中、隊員をつかまえて、唐突に、こんなふうにオーケストラ指揮の指導です。が、指導を受ける隊員は、どう勘違いしたのか、太極拳を習っているつもり...。しかし、これで通じてるんですからね〜。まったく...です(^^;

で、中央の写真ですが、注意書きを無視して、もうクリックなさいました? クリックなさったら、もうネタバレですから、説明の必要もありませんが、もしも、忠実に注意書きに従ってくださった方は、サムネイルをしっかり記憶に焼き付けるようにして見て、はい、クリックなさってみてください。この有様です...。ファインダーのなかに、大笑い顔で有名な隊員の姿が侵入してきたときは、もう情けなくて泣きましたね。せっかくの韓流ドラマ(観たこと無い)が、突然、吉本新喜劇になったみたいで、もうブチ壊しです(^^; え〜え〜ありがとうございました。

最後に右の写真です。僕が萌えるタイプの被写体です。が、しゃがみこんで、何やら、僕も引いてしまうくらいに萌え萌えでカメラを構えている隊員がいます。なんせ相当コーフンなさっているようで、鼻息荒かったですから...(^^; しかし、そんなに萌えて、いったい何を撮っていらっしゃるのやら?です。で、その隊員のレンズの先にあるものを見てガックリです。見てください、そのレンズの先にあったのはコレですから...(^^;

【後記】諸先生へ...無礼講でエントリーさせていただきました。失礼をお許しくださいませm(^^)m
【場所】杉並区方南町〜南阿佐ヶ谷あたりです。

いつも拙サイトを訪問してくださる方には、「またか...」という感じでしょうが、今日も阿佐ヶ谷テラスハウスです。テラスハウスについては、もうあれこれ書くこともなくなってきましたので、この写真を撮った状況について...。
僕の背後には21号棟がたっているのですが、壁のすぐそばに生えている木が邪魔をして、その壁に貼られた21の番号が、離れた位置からは見ることができません。が、その番号の色がきれいなので、それだけでも撮っておこう...と、真下から番号を見上げる位置に立ってみました。そして、「もすこし離れようかな...」と、後ろを振り向いたときです。真正面に、まっすぐに伸びる木が目に入りました。その姿がとてもスッキリしています。そして、その木の向こうに、34号棟が見えています。
このとき、太陽は、もう西の地平線の近くにあって、しかも雲に隠れていましたが、34号棟には、仄かではあれ、その光が届いています。ところが、木には、それが届いていません。僕の背後に21号棟があり、それが西からの光を遮っているからです。その結果、コントラストは弱いのですが、順光と逆光の2つの風景(レイヤー)が重なって見えているように思え、シャッターを切った...という次第です。

■関連エントリー:阿佐ヶ谷テラスハウス (1) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (2) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (3) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (4) / TOTAN GALLERY / TOTAN GALLERY の午後

【場所】杉並区成田東4丁目あたりです。

ここは、南阿佐ヶ谷駅から阿佐ヶ谷住宅に向かう途中にある住宅街の一画です。前方に、給水塔が見えることを除けば、とてつもなく普通の、どこにでもある風景です。通常であれば、「もうすぐテラスハウスが見えてくるぞ…」と、通過してしまう場所です。
僕たちがカメラを向けるのは、何か、普通とは違うものが在ったり、普通とは違って見えたりする場合が多いと思います。この場合も、黄色味を増した太陽の光に照らし出された、赤く色づいたもみじが、普通とは違って見える、と言えば言えるかもしれません。しかし、秋にもみじが紅葉するのは異例のことではありません。と、言いながら、ここを、わざわざ写真に撮って、しかもブログにまで掲載するのは何故なのだろう?と自問してみたのですが、あまり明確な答えは見つかりません。
ただぼんやりと思うのは、僕らの世代には、「とてつもなく普通な風景」に思えるこの風景が、いまや普通には見られなくなっている…ということです。僕にとっては、馴染みのない成田東という土地の、この風景に向かってシャッターを切ったのは、僕らの記憶には残っていても、現実には失われつつある風景に対する郷愁のようなものから、だったようです。もしかすると、僕は、「とてつもなく普通な風景」が、いまや「とてつもなく特別な風景」になっていることに気づきたくない…のかもしれません。

【場所】杉並区成田東4丁目あたりです。

TOTAN GALLERY の午後

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なんという写真の組み合わせでしょうか...。我ながら、実にまとまりがありませぬ(^^; が、短時間にぎゅっと圧縮したようにアレコレと出来事があったため、もうどうにもならない...という感じです。本来は、いくつかのエントリーに分けるべきなのでしょうが、ま、この際、行ってしまいます(^^;
本日は、阿佐ヶ谷テラスハウスにあるTOTAN GALLERYで行われる、彫刻家・元木孝美さんの『日彫展』の初日でした。そして、オープニングパーティには、杉野友里さんによる『3時のおやつ』も用意されていました。

ここで、ちょっと話題が変わります。



昨日につづき、阿佐ヶ谷のテラスハウスです。ここは、映像にして残しておく価値ありと思いますので、これからも、機会があれば足を運びたいと思っています。
ただ、まだこちらにはお住まいの方も数多くいらっしゃいますし、建て替えに関する問題に決着がついてるとは言い切れない、微妙な時期でもあるようです。そういったことから、なかには、外部の人間が、敷地内に入り、ガシャガシャとシャッターを切ることに不快感を抱いている方もいらっしゃるとのことです。心情は理解できます。したがって、そういった方々のお気持ちを察し、きわめて静かに控えめに行動する必要があるようです。再開発というものは、悲喜こもごも、ほんとうに様々な問題を孕みながら進行してゆくもののようです。
しかしながら、この風景が消えてゆくのを、指をくわえて眺めているわけにもいかない気がしますし...難しい。

■関連エントリー:阿佐ヶ谷テラスハウス (1) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (2) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (3) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (5) / TOTAN GALLERY / TOTAN GALLERY の午後

【場所】杉並区成田東4丁目あたりです。



久しぶりに阿佐ヶ谷住宅に行ってきました。前回訪れたときは、まだ緑だった木々の葉が、すっかり色づき...どころか、すでに地面が落ち葉に覆われていました。前回とはかなり雰囲気が違います。異国の郊外住宅地でも歩いているような雰囲気をより濃く感じます。が、再開発に向けての準備は進んでいるのか? 窓をベニヤ板で塞がれた棟が目につきます。残念なことに...。
もしかすると、この紅葉した木々とテラスハウスの組み合わせを見ることができるのは、今季かぎり...ということになるのかもしれません。短時間ではありましたが、そんなことを思い、しっかりと目に焼き付けながら歩いてきました。

ところで、この住宅のなかほどにある広場で、こんな光景に遭遇。見た途端に、「あ、あのTOTAN GALLERYに展示された巨大トリだ!」と反応 (阿佐ヶ谷住宅日記の06.10.20を参照)。上空に月も浮かんでいたので、それを絡めて、とにかくパチリ。その後は臨時撮影会に...(^^; このお二人、その後の調べによれば(^^; 写真家のpincoさんと紙袋作家の大滝由子さん姉妹で、タキコーポレーションというチームを組んで活動なさっています。
いやいや、町を歩いていると、いろいろな出会いがあるものです。面白い(^^;

■関連エントリー:阿佐ヶ谷テラスハウス (1) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (2) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (4) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (5) / TOTAN GALLERY / TOTAN GALLERY の午後

【場所】杉並区成田東4丁目あたりです。

TOTAN GALLERY

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阿佐ヶ谷テラスハウスのつづきです。今日、高円寺あたりから、善福寺川沿いに、阿佐ヶ谷までダイブしていらしたiGaさんと、阿佐ヶ谷住宅で合流し、TOTAN GALLERYをお訪ねしてきました。こちらは、阿佐ヶ谷住宅が取り壊しを迎える日まで、1階がギャラリーで2階がお住まい...というスタイルで、活動をなさるということです。詳しくは、TOTAN GALLERYのウェブをご覧いただくとして...。
お訪ねしたときに展示されていたのは、フォトブロガー・hanaさんの写真でした。が、ちょっと残念なことに、その展示も明日まで...。はい、明日(29日)が最終日です。時間の都合がつく...という方は、ぜひ足をお運びください。

三角関係

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つつきです。今日は、阿佐ヶ谷住宅に先回りして、iGaさんを待ち伏せしていましたが、じっと伏せているのも退屈です(^^; iGaさんの姿が現れるまで、阿佐ヶ谷住宅の敷地内をウロウロしていました。
今日は土曜日のせいか、何人もの若いフォトグラファーとすれ違いました。どうも最近の若い人の手には、古い銀塩一眼レフが握られています (この人はデジタル一眼か?)。なかには、二眼レフという強者女性の姿も…。この傾向は、吉祥寺のいせや総本店を撮っているときにも感じましたね〜。
ま、それはそれとして…、この写真の説明ですが、なんとなくユーモラスじゃありません? 実は、住宅を撮っていた若いフォトグラファーを、このネコが、道端からジッと見つめていました。それに気づいたフォトグラファーが、振り向いてネコにレンズを向けます。すると、こんどはネコが…あまのじゃくですね〜…クルッと僕のほうに首をまわしました。そこで「両者と僕の関係」を「僕のカメラ」でパチリ…というわけです(^^; ネコの目線が全て…ですね。

【場所】杉並区成田東4丁目あたりです。

数日前、急に右腰に違和感を覚え、あれ?と思っていたのですが、それが徐々に腰部全体の鈍痛にかわり、ついには妙な倦怠感を伴う全身の重さにまで発展してしまい、とにかく何もやる気がおきず、悶々としていました。が、午後遅くなって、その症状の進行が停止したような感触があり、思い切って、まさに重い腰を上げてみました。
というのも、実は、iGaさんのブログMADCONNECTIONで紹介されていた阿佐ヶ谷テラスハウスが気になっていたからです。そして、もうひとつは、なんと言っても、風雨の翌日の素晴らしい光です。この澄んだきれいな光に、家から引っ張り出された恰好です。
阿佐ヶ谷住宅へは、「南阿佐ヶ谷駅で下車し、テキトーに南へ歩け」とのiGaさんの説明どおり、テキトーに歩いて到着。到着した途端に大興奮(^^; こいつは素敵です。緑のなかに低層棟が連なっていて、いわゆる「ニホンじゃないみたい...」というやつです。この低層棟が、屋根の形のせいで、一見、天井の高い平屋に見えるところがミソなんでしょうか。実は、玄関側が平屋で奥が2階建て...という感じです。うまいことできてます。今日の写真は、その低層棟=テラスハウスの側面を撮ったものです。なかなかのものでしょう...。

ま、これだけではあまりに素っ気ないですから、以下に、もうすこし周囲の環境もからめた写真をアップしてあります。

つづきです。この手の写真は、色やコントラストの具合が微妙ですから、本来は、個々に環境の異なる、PCモニタでご覧いただくのには適していません。が、あえてアップしてみます。もしも、どぎつく見えたりしましたら、見なかったことにしてください(^^;
左の写真は、太陽が沈んでしばらくして、西の方向を撮ったものです。淡いピンクとブルーの層ができていました。外灯が点灯する前ですから、手前はほぼ真っ暗ですが、細部が消され、逆に、骨組みがはっきりと見えるように思います。
右の写真は、もうどっぷりと日が暮れて、外灯に照らし出されたテラスハウスを撮ったものです。やはり細部が闇に消え、地面からフラットに家に入る感じや、背の高いドア、シュロの木などが、「ニホンではないみたい...」感を強めているようです。

■関連エントリー:阿佐ヶ谷テラスハウス (1) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (3) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (4) / 阿佐ヶ谷テラスハウス (5) / TOTAN GALLERY / TOTAN GALLERY の午後

【場所】杉並区成田東4丁目あたりです。

イッポンギな家

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たわけたタイトルですが、ま、ご勘弁ください(^^;
ここは、西荻です。西荻の駅から北に向かってしばらく歩くと、女子大通りと呼ばれる通りにでますが、この建物は、その通りに面して建っています。
実は、この写真は、以前にアップした建物を、真横から撮ったものです。以前アップした写真には、はっきりとは写っていませんが、実は、この家に接するように、大きな樹が生えています。杉並区が配布しているブックレット(探したのですが、手元に見あたりません)に掲載されているイラストには、葉を繁らせた大樹も描かれています。きっと、この家と大樹がセットになり、名物的な存在だったのだと思われます。
が、おそらく、樹のこの大きさですから、根で家を持ち上げはじめたり、半端ではない量の葉を落としたりで、樹は、不本意ながら憎まれっ子になってしまい、途中からバッサリと切られてしまったのでしょう...。
樹皮がかなり剥がれていますが、徒長枝が伸びているところを見ると、まだ生きているようです。なんとか、この家と折り合いをつけながら、共に生きのびて欲しいものです。

【場所】杉並区西荻北3丁目あたりです。

一昨日、東銀座の中村活字さんで名刺を作っていただいた...という記事をエントリーしましたが (と、中村活字さんにこだわります(^^;)、実は、その前に、訪ねたところがあったんです。
それは、ずっと以前にカークさんと一緒に町歩きしたときに発見した、西荻の古い印刷屋さんでした。外観は、モルタルとタイルで仕上げた、古い看板建築で、西荻の町なかでも目を引きます。しかも、入口はガラスの引き戸で、そのフレームが何とも言えない淡いブルーのペンキで塗られています。大切に使われてきた古い看板建築...。言うことありません。
表から見ると、「印鑑・名刺・ゴム印・表札」などと営業品目が書かれていますが、僕よりも前に、こちらのご主人と話をはじめていたカークさんの背後から、お二人の会話を聞いていると、どうやら、こちらは活版印刷を主体にする印刷屋さんのようです。ご主人はご高齢でしたが、裾の長い前掛けとアームカバーという出で立ちで、いかにも昔の西洋の職人を想わせる出で立ちです。やはり活字にこだわりを持っていらしゃるのか...活字を見せながらのお話しが始まると、表情が生き生きとしてきます。このご主人の魅力に参ってしまった僕は、この時に「いずれ名刺を作るのなら、この方にお願いしよう」と思ったのでした。
という経緯があって、先日、こちら(三英印刷)で活版印刷の名刺をお願いしようと、西荻に行ったわけです。ところが、残念なことに、こちらはもう、使える書体がひとつしかありませんでした。「探せば在るのだけど、もう歳だから、探すのが大変でね〜」とのこと...。現在使えるのは楷書体のみでした。それでも良いかな?とも思ったのですが、今回は、書体にこだわりがあり、また、ご主人に無理な願いもできませんので、残念ながら、何もお願いせず、引き揚げてきた...というわけです。
でも、こちら、「記憶に残すためだけでも良いから、何か作っておきたいな〜」と思わせるだけのものがあります。

【追記】写真中の、円盤とハンドルの付いた機械ですが、これは、手動の活版印刷機だそうです。wakkykenさんが調べてくださいました。コメント欄にも書き込んでいただいてますが、これと同様の機械の使い方がこちらで説明されています。
【場所】杉並区西荻南2丁目あたりです。

西荻の銭湯「玉の湯」の近くにある駄菓子屋さんの店先です。いまどき珍しいダッコちゃんがぶら下がっていました。僕が子供の頃に大流行したダッコちゃんは、全身真っ黒でしたが、最近は、日に焼けるとお肌に悪いとかで、紫外線を避けるための化粧品や日傘がヒットしているせいもあるのでしょうか(^^; このビニール製のお人形さん、色白でした。とは言え、この姿形を見ると、どこか懐かしく足が止まりました。
そして、その懐かしさを助長しているのが、日除けに使われていたテントです。手前の青く見えるのは、カネボウのアイスクリーム。赤+ピンクのほうは、ロッテのガーナチョコレートのテントでした。ともにかなりヤレていますが、それが良い味を出していました。アイスとチョコだけに(^^;なんて…(^^;
この写真を撮ったのは、昨日ですが、午後は、薄曇りという感じでした。が、ちょうどこの時に、影ができるかできないか、という程度の光が射してきました。その具合がまた絶妙で、思わずシャッターボタンを押した次第です。

【場所】杉並区西荻北3丁目あたりです。

昨日、蒸し風呂のような陽気(^^;のなか、カークさんと、久々の弥次喜多ツアーに出ました。場所はまたしても西荻窪。前回歩いていない、駅の南側を歩くことになりました。
駅の北側を歩いたときも、「おお、これはかなり面白い」と思ったのですが、南側も負けず劣らず。互角以上かな?という感じです。
昭和初期から戦後間もない頃に開店したという商店が軒を連ね、現役で頑張っています。ちょっと声をかけると、気さくなご店主が、気軽に昔の話や生い立ちについて話しをしてくれます。
そんなことをしているうちに、西荻に住む謎のベーシストが「西荻って村なんだ」という理由の一端が見えたような気がしてきました。[余談ですが、この日なんと、偶然にも、謎のベーシストに出会ってしまいました。縁があるのかな?]
町は少しずつ表情を変えているようですが、この町の住人の心のなかには、いまでも、西荻村が、少し疲れてはきているけれど、確かに息づいているようです。言葉を変えれば、住人の心に純朴さが残っているということでしょうか。
今日の写真は、そんな商店街の裏側に建っていた長屋風の景色です。西荻には、もう少し文化住宅風な建物しか無いものと思っていたのですが、こういう建物もあるんですね。まるで、下町です。が、長屋風と書いたように、この建物は長屋ではないようです。戸建てが密接して建っているため、長屋に似た風情が感じられる、ということのようです。
下町の二階建て長屋の多くは、二階部分が、セットバックしていたり、路地を確保するために張り出していたりするのですが(一階部分がセットバックと言うべきか?)、この建物にはそれがありませんでした。そこが、下町とはちょっと違う印象を与えているようです。

【場所】杉並区西荻南2丁目あたりです。

辿り着いたら西荻

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先日、吉祥寺のハモニカ横丁に行ったついでに、中央線の電車の窓から見えた古い建物を見ようと思い、およその方向に歩きはじめました。で、迷いました(^^; かなり駅からかなり離れた住宅街に入っていまい、面白くも何ともありません。中央線の高架は見えるものの、かなり遠方。ちょっと線路の反対側へ、などという気は起きない距離です。「嫌だな〜この状況」ってやつです。暗くなってきたことだし、吉祥寺に戻ろうか?とも考えました。が、すでにかなりの距離を歩いてしまったことだし、ついでに次の駅まで歩くことにしました。こういうときは距離が長いです。行けども住宅街が途切れません。でも、ま、倒れない限り、目的地には到着はするもので、どうやら西荻に入りました。大汗かいて(^^; これ、典型的な無駄骨って言いますよね(^^;
喉はからから。そこで、西荻で唯一僕が知っている、汗だくでも行けそうな店、ハンサム食堂へまっしぐらです。「もしかすると、あの男に会えるかも知れない」とも思って...。

すごい茶舗

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西荻のハンサム食堂で出会った男が教えてくれた茶舗の看板とお店の様子です。

見た途端に気に入りました。こういった類の絵にとかく感じられる気味悪さが全くありません。むしろ可愛い感じです。また、きらく園という屋号が良いですよね。

まわりの商店はすべて閉まっている時間なのに、ここだけはまだ開いていました (しかし営業中か否かは不明という不思議な感じ)。店内に頭を突っ込んでいる軽トラックには、高齢者であることを示すマークが貼られています。こちらのご主人、かなりご高齢なのでしょうか? 次回、もう少し明るいうちにおたずねし、長生きできるという、きらく園のハトムギ茶、買ってみることにします。

【場所】杉並区西荻南あたりです。

西荻薔薇景

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西荻窪を歩いていて気がついたことですが、あまり軒下園芸を目にしません。ま、当たり前のことかもしれませんが…。その代わり、久しぶりに生け垣を見せてもらいました。
密集し住空間が限られた下町とは異なり、畑や雑木林を、はなから住宅地として造成した町ですから、両者に違いがあるのは当然です。
僕も昔は多摩地区に住んでいましたから、生け垣なんて当たり前。特にどうとも感じませんでした。しかし、都心での生活が長くなり、歩くところもビル街か長屋路地という生活をつづけていると、緑の生け垣がつづく風景というものが、意外なほど新鮮に感じられるものです。
そして、もうひとつ「おっ」と思ったのが、この西荻には、薔薇の愛好家が多いのかな?ということでした。生け垣に薔薇という家もいくつか目にしましたし、店先に薔薇というのも目にしました。薔薇を専門にしているような園芸店まで目にしました。そこで、今日は、西荻で見つけた薔薇景色をアップします。
左の写真は、お店の造りつけプランターから生えている薔薇です。花の色が渋く、周囲も無彩色で、ちょっと侘び寂びな薔薇の世界。下の鉢植えも花物が少なく、このアレンジャーはかなりの達人とお見受けしました。右の写真はこじんまりしたテナントビルの入口ですが、壁面に這い繁ったアイビーを背景に、華やかに咲いた薔薇が、白熱灯の光でわずかに萌えています。そしてこの控え目な花の量のせいでしょうか、何とも言えない可憐さを感じさせました。
薔薇は、ややもすると、つけ過ぎた香水のように暑苦しく感じることがあるのですが、この2つの例は涼しげで、好感が持てました。しかし、そう感じるのは、日本人の感覚なんでしょうね。

【場所】杉並区西荻窪あたりです。

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