杉並区 - Suginamiの最近のブログ記事

また、西荻窪に行ってきました。お目当ては南口の飲屋街にあるハンサム食堂。その夕方から夜の雰囲気を見たいと思っていたからです。
しかし、到着したのが遅く、空もどんより。あやしい感じです。が、とりあえず準備中の飲屋街を歩きはじめました。昼間訪れたときとは違い、所々、お店の扉が開いています。そして、ポツポツと看板の明かりが点きはじめています。ハンサム食堂でも、表に看板が出され、若いご店主が準備の真っ最中。たずねると営業開始は6時からとのこと。で、しばらく写真を撮りながら時間をつぶし、6時ちょっと過ぎに舞い戻ってみました。こんどはOK。
ちょっと考えて青色の椅子に腰を降ろし、鶏肉のスープを注文。店内の写真を撮りながらスープが出来あがるのを待ちます。と、それが出来上がる前に、どかどかっと男性の常連客が入ってきました。ロックミュージシャンを目指しているような若い男2人と40代半ばに見える背の高い個性的な男の3人です。店内は5-6人で満席ですから、当然のように相席状態。僕の前には、背の高い男が腰を降ろしました。その男は、ビールを注文し、ひとりで黙って飲みはじめ、時折、他の2人の若い男や店主と言葉を交わしています。
なんとなく、僕ひとりがよそ者です。が、「こりゃ場違いかな?」と思い始めた頃、その男が「こんちわ。ここ、初めてですか?」と僕に話しかけてくれました。それから他愛もない会話が始まりました。が、他愛もない話から、その話しぶりから、その男が、風波のなかを駆け抜けた経験の持ち主であることが分かります。若い頃はさぞクセの強い男だったに違いありません。それが、歳とともにアクが抜け、強い個性に変わったという風貌です。だからこその優しい笑顔の持ち主でもありました。足を地につけて、自然体で生きているのが伝わってきます。
気がつくと、外は本降りの雨。目の前のコンクリートが濡れて光っています。ビールを飲み終えた男は、「止みそうもないな〜。これから仕事なので」と言い残し、雨のなかに消えて行きました。
いったい彼は誰だったのでしょうか? また、西荻に行く用事ができてしまいました。

【場所】杉並区西荻南あたりです。



西荻窪を歩いていると、理由は知りませんが、とにかく質屋さんが多いのに気づきます。そして、骨董屋さんや古書店、中古レコード店なども多いことに…。その辺りでは、なんとなく、ひと時代前のお茶の水や神保町の、表通りから1、2本裏に入った通りを歩いているような雰囲気を感じました。
左の写真はある骨董屋さんのウインドウです。蕎麦猪口や湯飲み、グラスなどを得意にしているようで、それらがずらりと並んだところは、なかなか壮観でした。
中央の写真は、着物の古着や和風小物を扱うお店の店先を撮ったものです。商品に、やや狙った感がありますが、ま、グリーンのカルマンギアに免じて許そう(^^;という感じです。後で思ったのですが、このカルマンギア、買ってくればよかったな〜などと…。
右の写真に写っている帽子は、古いものではなく、このお店で製作されているものです。こちらはかなり素敵なお店で、店内にはこういった素材の帽子が多数展示してあります。1点2万円以上ということでしたが、その価値はあるように思います。ここは新品でも懐古です(^^;

【場所】杉並区西荻窪あたりです。

西荻亜細亜景

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ここは、西荻窪駅南口のすぐそばにある飲屋街です。全体が、かなり古そうなバラックの集合体です。さほど広くはない場所にお店が密集しているため、ごちゃごちゃとしていて、アジアな雰囲気が色濃く漂っています。
ここでは、戎(えびす)という焼き鳥屋さんと、このハンサム食堂というお店の二大勢力の戦い(^^;になっているようで、この2店が、その一画のあちこちに看板を出していました。
焼き鳥屋さんのほうは、どこにでもあるタイプで、お店は煤けて暗色一色。あまり目に面白くは映りません (きっと安くて美味しいのでしょう)。が、このタイレストランであるハンサム食堂のほうは、いかにも南の国という色彩と図柄が氾濫していて、見ていて面白く、一度はここで食べてみたい気にもさせられます。
西荻というと、古風な喫茶店や古書店などの存在は想像できていましたが、まさか、こんなアジアに出会おうとは思ってもいませんでした。しかし、こうもアジアになるには、なるだけの理由があろうと思うのですが…。

【場所】杉並区西荻窪あたりです。

西荻残日景

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西荻窪の駅から青梅街道方向に歩いて行くと、当然のことながら、徐々に住宅が増えていきます。が、その多くは、新建材でに建て替えられています。しかし、注意して歩いていると、その建物の間にぽつりぽつりと古い建物が残っているのに気づきます。ひと時代前の生き残りが…。
左の建物は、地蔵坂と呼ばれる通りの交番近くにたっていました。遠くから見たときは「古書店だ」と思ったのですが、近づいてみると、なんとクリーニング店のようです。では、この本棚はいったいどういうことなんでしょう? そして右上方に突き出た部分は何?[物干しか?] このときは、荻窪へ移動する時間が迫っていたため、お店に立ち寄ることはできませんでした。したがって、その理由は謎のままです。またいずれ…ですね。
右の写真は、そのクリーニング店よりも、もうすこし駅寄りの位置にありました。西荻では、神田辺りで目にする銅板葺きの看板建築は全く見られませんでした。あってもモルタル仕上げだったりと…。そんななか、この建物は、いかにも看板建築という感じがして、思わず写真を撮ってきました。でも、表面は波形トタン仕上げです。これが当初からトタン板仕上げなのか?後日建物をトタン板で覆ったものなのか? それは不明ですし、地味ではありますが、西荻で感じた下町の匂いです。きっと震災後の建物でしょうが、日本橋の蔵造り、神田から本郷辺りの出桁造りと銅板葺き看板建築と見てくると、やはり造りは簡素で、当時の都心[府心or市心?]との距離感と落差というものを感じさせました。

【場所】杉並区西荻窪あたりです。

西荻原風景

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「とりあえずのエントリー」はやめよう、と思っていたのに、その連発になっています。今日のエントリーは、昨夜、M類栖さんとコメント欄でやり取りしたことからアップすることにした、やや私信的なエントリーです。
この農家(写っている建物は納屋だと思います)は、西荻窪駅と青梅街道の中間あたりにありました。静かな住宅街のど真ん中です。この手前は、砂利を敷いた駐車場になっていましたが、いかにも、この農家の地所を、相続のために切り離したという感じでした。この左隣りには大正十五年に竣工したことを刻んだ立派な蔵も残っていて、昔の栄えた農家であることをうかがわせました。
ここは、この辺りの原風景(定義曖昧です)かな?と思いながら写真に撮っていました。中央線が開通するまでは、この辺りにはこうした農家が点在していたのではないかと想像しますが、中央線の発達がそうした存在を許さなくなったのでしょうね。

【場所】杉並区西荻窪あたりです。

西荻原景

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今日も「とりあえずエントリー」です。申し訳ありません。
西荻窪というところは、新旧・文化・ちょっぴり猥雑と、様々な要素が混じり合い、若者でなくても滞在できる独特な文化圏を形成している所という印象がありますが、今日の写真は、西荻窪という町が以前から持っていた表情というのは、こんなものではないか?と思った場所で撮ったものです。
左の写真は、駅前の飲屋街(と言っても、かなり亜細亜なワクワクする雰囲気になってます)の裏手で撮ったものです。右の写真は、駅からちょっと離れた、住宅街に入る直前に残っていた昭和の中頃を想わせる家です。
きっとこの界隈では、こうした風景が長い間見られたのではないだろうか?と思うのですが…。

【場所】杉並区西荻窪あたりです。


エエ〜イッと、とりあえずのエントリーしちゃいます。ここは西荻窪にあるPOTという名の喫茶室。こちらで珈琲をいただくと、心が温まります。詳しくは、カークさんのブログ Dragon Tips にアップされることを期待して…。[期待通り、アップされました!]

【場所】杉並区西荻北3-22-17です。

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