港区 - Minatoの最近のブログ記事

芝浦バラック (2)

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芝浦の運河沿いに建つバラックです。この建物は、モノレールで羽田に向かうときに、進行方向に向かって左手に見えますが、そのたびに「おおっ」と、気になっていました。
そんなわけですから、以前にも、写真は撮っているのですが、なんとなく紹介する機会もなく、いつの間にか、このバラックが頭のなかから消えていました。
ところが、今日の夕方、たまたま芝浦に居ましたので、帰りに、回り道をしながら田町駅に向かっていたときです。もうすっかり暗くなっていましたが、道の向こうに見覚えのある建物が...。「あ、そうだ、こいつのことを忘れていた」ということで、そばまで行き、撮ってきたのがこの写真です。
この反対側は、もう運河に面しています。そちら側から見ると、植木もあり、住宅という雰囲気ですが、昼間は、こちら側から、廃品回収車が出入りしていましたので、どうやら、住まいとして使われているのではなく、そういった関係の仕事場になっているようです。
ところで、この建物の素性はわかりません。この辺りは、戦災で焼けてはいないようですが(運河対岸の田町側は焼失)、当時はいったい建物があったのでしょうか...。以前に、芝浦バラックというエントリーで、もう少し羽田よりのバラックを紹介しましたが、そちらにお住まいの方によれば、この辺りは、工場が多くあった土地柄で、バラックが多く建っていた...ということもなく、運河ははしけの係留場のような様相を呈していた...ということです。
ところで、この隣の区画では、大規模な再開発が仕上げの段階に入っています。また、以前紹介したバラックも、すぐ近くの橋の架け替え工事に伴い、遠からず取り壊されそう...とのことです。そんな意味からも、ここは、芝浦の埋立地の昔の面影を残す、数少ない風景のひとつであることは間違いなさそうです。

【追記】この翌日(17日)、偶然に、芝浦で生まれ育った方とお話する機会を得ましたので、この建物について伺ったところ、こちらは、元々は製材所だった...ということです。
【場所】港区芝浦2丁目あたりです。

すご〜い壁

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拙ブログでは、時々、「あぶない」シリーズや「すごい」シリーズをエントリーしていますが、今日の壁は、そのどちらにしようか?迷いに迷ったあげく(^^; 「すご〜い」ほうに入れることにしました(^^;
この写真も、新橋で撮ったものです。何をかくそう、昨日アップした写真のなかにある壁面です。ただ、交通標識の陰になっていますし、角度的にも死角になっていて見えないだけなんです。
こうした町なかの、しかも、人の往来が多い場所というのに、これは相当なものです。しかし、よくもこんなにアレコレと細工をしたり取り付けたりしたものです。あまりにコチャコチャしていますから、捨てられた?スーパーカブすらも、壁の一部であるかのようです。ここまでくると、もう感心する以外にありません。お見事!ご立派です(^^;
ま、それとは別に、ここまで追加工事がなされている…ということは、とりもなおさず、このビルが、ひいてはこの一画が、いかに古いか…ということを証明しているようにも思えます。やはりこの一画、いちどは、じっくり観察しに行っても、損はないように思います(^^;

【場所】港区新橋1丁目あたりです。

新橋香港景

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前エントリーにつづき、新橋で撮った写真です。僕が立っている場所は、JR新橋駅を出て、外堀通りを渡り、第一ホテルに向かう途中の、美容整形で有名な十仁病院のある一画です。この辺りは、古くから営業をつづけるお店も多く、ひと昔前までは、第一ホテルのお膝元…という感じで、なかなか活気のある一画でした。
第一ホテルも、建て替え前は、古びたビルで…これがホテルか?(^^;という感じの外観でしたから、周囲との一体感も絶妙なものがありました。が、第一ホテルが、やや高級路線を目指す建て替えを行ったことから、この一画との一体感は消え…どころか、大きな落差ができてしまいました。また、この一画にあるのは、古い建物ばかりで、老朽化が目立つようになったこともあって、「もはやこれまで…」という匂いがプンプンしています。よく通った喫茶店などもあり、懐かしい一画なんですが…。
ところで、正面に見えるのは、昔は中華料理店だったように記憶しているのですが、今は、看板によれば、パチスロだそうです。その、中華を思わせる外壁と、アルファベットでKING EAGLEと書かれたネオンサイン、そして、手前に見える漢字の看板と、商店のゴチャゴチャ具合…などの組み合わせが、なんとなくですが、香港(行ったことありません(^^;)を思わせるな〜と思って撮ったのが、今日の写真です。この景色を眺められるのも、もうそう長くはないかも?です…。

【場所】港区新橋1丁目あたりです。

新橋のガード下

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夕方、新橋界隈を歩いていました。昔は日常的に歩いていたところですが、最近は、あまり縁のない場所になってしまいました。たまに、「ゆりかもめ」を利用するときに通過するくらいで…。
実は、今日も「ゆりかもめ」を利用して、台場にでも行こうか?と思っていたのですが、時間的にちょっと遅すぎましたし、また、新橋もなかなか興味深い風景が多く、つい写真を撮り始めたのが運の尽き(^^; そのままズルズルと、日が暮れるまで居てしまいました。
ついでなので(何のついででしょうね(^^;)、いっそ銀座まで行って、そこから地下鉄で帰ろう…と、山手線の高架沿いにあるき始めました。
そこでふと気になって撮ったのが今日の写真です。新橋のガード下は、もう何度となく歩いていますが、橋脚が塗り替えられたのか? 以前に比べると、なんとなく派手な印象です。単に照明が明るくなったのか? …などと思って、改めて橋脚を眺めてみると、すさまじく頑丈そうな鉄骨が目につきました。なんだか、こういった、馬鹿正直(^^;なまでに頑丈・無骨っていいな〜と(^^;
しかし、ガード下ってのは、場所がどこであれ…ですが、ある種の淀みが感じられて、それはそれで良いものですね…。

【場所】港区新橋1丁目あたりです。

デジカメキッズ!

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ここは言わずと知れた…かもしれない、六本木の新名所・ミッドタウンの前庭…というか広場です。こちらのビル群にどんなショップや会社が入っているのか?については良く知りませんが、ともかく、新名所だけに、ビルを背景に記念写真に収まるお上りさん…というか観光客の姿を数多く見かけます。それは日本人だけに留まらず、国際色豊かです。
この男の子たちも、どうやら観光でこの場に居合わせたようです。日本に来て、アキバあたりで購入したのか?とおぼしきデジカメで、もうひとり居た仲間に、あれこれと、立ち位置とポーズの注文を出しながら、バシバシと記念写真を撮っていました。ときどき撮る側と撮られる側が交代しながら…。
とにかく、それだけで、けっこう楽しそうです。ま、新しいカメラを手にしたときというのは、それを振り回すだけで、嬉しく楽しいものですよね。分かります…その気分は…。というわけで、彼らはカメラに夢中。僕がかなり近い距離からレンズを向けてもまったく気づきません。
それに引き替え、僕のデジカメ達は、酷使されているせいか、最近、レンズを含め、かなり不調…。電子システムが組み込まれたカメラやレンズって(僕の場合はキヤノンしか知りませんが)、ほんとにタフさが足りません。もう買い換えの時期に入っているようです。が、………(^^;

【場所】港区赤坂9丁目あたりです。

Apple of My Eye

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You are the sunshine of my life / That's why I'll always be around
You are the apple of my eye / Forever you'll stay in my heart
I feel like this is the beginning
[以下省略]
これはスティービー・ワンダーの曲 "You Are The Sunshine Of My Life" の出だしです。

で、この写真ですが、先日、六本木で撮ったものです。表通りの、六本木交差点に近いところに、ロックミュージック系の小物雑貨などを扱うショップがあります。僕は、いまや、店内に入って…というほどの興味は感じなくなりましたが、前を通りかかると、なんとなく気になり、歩をゆるめ、チラと視線を送っていました。ま、通常は、それだけで、特にどうということもなく通り過ぎてしまいます。
が、この日は、ちょっと通り過ぎるわけにはいかない場面が目に飛び込んできました。なんともスタイルの良い可愛らしい娘が会計をしているところでした。そして、その奥には、商品を見るふり(?)をして、チラチラとその娘の様子をうかがう男の姿が…。これまたなかなか役者です。う〜ん、物語になっています。というわけで、思わずレンズを向けてしまいました。
しかし、この娘さん、なんとなく、どこかで見たような気がするのですが…。もしやモデルさんでしょうか。

そして、そして…です。今日のタイトルの Apple は、当然のことながら、Apple Computerにもかかっています。一昨日、AKiさんのブログでこんなエントリーを目にしました。僕も、実は、密かに次期OS Leopard の登場を待っていたのです。が、とても10月までは待てません。近日中に、"Apple of My Eye" を迎えに行こうかな?と思っています(^^; こんなことなら、もっと早くに…です。クソ〜 アップルめ!(^^;

ところで、"Apple of My Eye" の意味ですが、「目に入れても痛くない可愛い子」だそうです…。

【場所】港区六本木5丁目あたりです。

六本木の路地

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このところ、やや六本木づいていますが、今日も、所用で、午後から日が暮れるまで六本木に居ました。用を済ませ、暗くなった六本木の街を、駅に向かって歩いていました。
しばらく歩いたところで、携帯が鳴りはじめました。しばらくご無沙汰していた友人からで、ひと言ふた言では終わりそうもありません。そこで、うるさい表通りから離れ、裏手に通ずる道に入りました。そこは、ちょうどハードロックカフェのあるあたりでしたが、周囲には、駐車場として利用されている空き地や、ひと気の少ない路地があり、表通りの喧噪がウソのように静かです。
今日の写真は、通話を終え、裏手の路地を通って、六本木交差点に向かっている途中に撮ったものです。路地というよりビルの狭間です。ネオンや街灯が、ビルの外壁に反射して、キラめいています。が、どう見ても、冷たく、パッと華やいだ雰囲気もなく、逆に、どこかうら寂しいものがあります。この輝きが虚構ってことなのでしょうか…。妙に廃墟っぽさを感じました。

【場所】港区六本木5丁目あたりです。

深夜のゼラニウム

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ここは六本木です、時間は、もう深夜の1時頃でした。「田谷」でおこなわれた、あるパーティの後、インテリアデザイナーの村上さんと連れだって、食事に向かう途中に撮ったものです。
今日は、空気がとても冷たい日でしたが、それだけではなく、午後遅くなって、急に雲行きが怪しくなり、あれ?と思っているうちに稲妻が走り、みぞれ混じりの雨が降る…という、とんでもない波乱含みの一日でした。
が、その雨も、6時過ぎにはあがり、田谷でのパーティは大盛況。多士済々とはこのこと…という感じで、その濃さに圧倒され、写真を撮る気力も失せてしまうほどでした(^^; しかし、素敵な人ばかりだったな〜。
と、まあ、そんなわけで、パーティの間は、どうしても、いつもよりテンションが高くなります。その結果、パーティの後は、いつものように、余韻というか宴の後のけだるさ…が残ります。そんなものを抱えて、寒い深夜の六本木の街を歩くと、やはり、いつもとは見え方が違います。街の表情も普段とは違いますし、そこを歩くこちらの心理状態も普段とは違っていますから…。寂しさと甘美さが強まる…って感じですかね〜、なんだか、うまく表現できませんが…。
ここは、ほんの一瞬で通り過ぎたのですが、そんな心理が、僕に、このシーンでシャッターを切らせたような気がします。普段着で、深夜の六本木のカフェに腰をおろす二人…。その二人の様子から、落ち着いた、が、しかし、緊張感を失っていない関係が伝わってくるようです。僕には、もう、喪われた日々のひとコマかな?(^^;

【場所】港区六本木5丁目あたりです。

六本木「田谷」

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「田谷」と書いて「たや」と読みます。これは、六本木…と言っても、街の喧噪が途切れる飯倉寄りに、今月の26日に誕生するお店の名前です。正式な店名は「鉄板 さくら 田谷」。その「さくら」が示すように、さくら肉を中心とした鉄板焼系和食のお店です。
その「田谷」のインテリアをデザインしたのは、FIS-Heartsという会社ですが、実は、昨年より、僕は、そのFIS-Hearts社のデザインになるインテリアの写真を撮らせていただいていました。そして、スタッフの方々と徐々に交流が深まってゆくなかで、その会社の核となるおひとり (村上雅勇さん) から、「masaさんの写真で部屋を作ってみたい…」というお話がありました。その時は「写真の部屋?何のことやら?」でしたし、ま、感覚的に近い人たちと仕事をする機会が増えれば…と思い、「その節にはよろしく…(^^;」程度の反応しかできませんでした。
それが、それからそう時間が経過していない先々月(だったと思う(^^;)のことです。村上さんから「写真の部屋のデザインについて打ち合わせしたい」との連絡をいただいたのです。いやビックリでした。ま、それから、部屋の意匠が決定し、完成するまでには、あれこれと、興味深い話もあるのですが、長くなるので、はしょりますが、ま、そんなことから、僕の写真を壁全面に使用した部屋…というものが出来上がってしまいました。ただし、その部屋は、「田谷」店内の個室部分ですので、店内に入ると目の前に…というつくりではなく、常連客や写真部屋の存在を知る人など、ある程度限られた人達のために用意されたものです。

六本木の街角 (2)

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今日も夕方から六本木に居ました。あるお店のオープニング・レセプションに立ち会うため…です。そのお店につきましては、明日にでも、お知らせかたがた、エントリーするつもりでいます。
さて、僕は、レセプションの開始時刻よりもかなり早めに六本木に入っていましたので、時間調整がてら、日が暮れてゆく街を、しばらく歩いていました。そして、午後6時をまわった頃、「もうそろそろお店の周辺に居よう」と思い、そちらに向かいました。この写真は、その途中で撮ったものです。
今日は、風がかなり強く、体感温度もかなり低かったのですが、そのせいか、上空には雲ひとつなく、澄んだ青い空が広がっていました。奥に見えるハードロック・カフェは、最初見たときは、ちょっと目を奪われますが、慣れてしまえば、どうと言うこともない日常風景になってしまいます。が、今日は、澄んだ濃いブルーの空が背景となっていたため、赤いネオンの光がひどく冴えて見えました。
それだけで、ふと足が止まり、赤いネオンの光に吸い寄せられます。その時です。道端の暗がりで、何やら黒い塊がモゾモゾと動いています。よく見ると、高齢の婦人です。そして、何か訳あり…という雰囲気です。思わず、レンズを向けてしまいました。が、この婦人、どんな物語を背負っているのでしょうね。こうして、世の中から…そして自分からもはぐれてしまったような人の姿が、このところ、とても気になります…。

【場所】港区六本木5丁目あたりです。

六本木の街角

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ここは、いま話題の国立新美術館と、やはり大いに話題になっている、防衛庁跡地を大規模再開発した東京ミッドタウンとを結ぶ道です。と言ってもも、やや裏道的な存在で、交通量もさほどではありませんが、江戸期の切絵図にも描かれている古くからの道です。
僕が学生だった頃は、この辺りをよくウロついていましたが、車での移動が多く、「なんだかコチャコチャした一画だな〜」とは思うものの、この、ちょっと脇に逸れる感のある通りには、あまり入ったことがありませんでした。
今日、たまたま、ここを通る機会があったのですが、六本木の大通りから、ほんの少し入ったところに、隠れるように、かなり痛んだ古い家屋が残っていました。東京ミッドタウンができたことから、ここはそのお膝元です。威容を誇る六本木ヒルズの姿もよく見えます。国立新美術館もすぐそこです。そこに、写真の右手に写っている一画です。その落差たるや、もの凄いものがありました。
そんなことに感じ入っていたときです。左手のビルの角に、所在なさそうに、老人が腰を下ろしているのに気づきました。そこは、もう表通りが目の前...という位置ですが、ちょっとした角度のせいでしょうか、通行人は彼に気づくこともなく流れてゆきます。都会の淀み...という言葉が脳裏に浮かびます。なんともGREATな風景でした。

【場所】港区六本木7丁目あたりです。

05:14 PM

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天気予報よりも雨の降り出しは遅れたものの、強い風が吹き荒れてましたね。そんななか、今日も麻布十番に行ってきました。今回の、とある仕事の最終打ち合わせでした。
打ち合わせが終わり、外に出てみると、小雨が、パラパラではあるものの、勢いよく落ちてくる…という感じでした。「早く家に戻ったほうが良いかな?」と思いつつも、足は駅とは反対方向へ…。なんとなく、元麻布の長屋のある辺りに向かっていました。途中、半端じゃないぞ!という感じの美容室で、カーバイドランプなるものを装備した、ラーレイという素敵な古い自転車を見せてもらったりしながら…(これはいずれ別エントリーせねば!と思っています)。
そうこうしながらたどり着いた長屋一帯には、変化はありませんでした。妙に一安心。隣接する公園で、周囲の住人と想われる外国人の子供達が遊ぶ様子を眺めたりして、しばらくボンヤリとしていました。が、空模様はいよいよ険悪に…。
いつもより早めですが、帰路につきました。そして、いよいよ麻布十番の駅…というところで、この光景に遭遇です。なんだか心情とピタリと合致するものを感じ、シャッターを切った次第です。

【場所】港区麻布十番あたりです。

六本木撮人

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六本木交差点には、灰皿が設置されていて、そこが喫煙場所となっています。そこには、常に、人だかりができています。喫煙者の溜まり場…という感じです。ま、そこの人だかりのなかに、僕も紛れているのですが…(^^; いけませんね〜どうも…。
そんなわけで、交差点にしばらく留まっていると、東京タワー方面から自転車に乗った外国人がやってきて、交差点で止まりました。自転車から降りるのかな?と思って見ていると、そうではなく、サドルに腰をおろしたままで、やおらバッグからカメラを取り出しました。そして、かなり真剣な様子でファインダーを覗き始めました。チラリと見えたカメラは、銀塩の35mmコンパクトカメラです。レンズのリングを回しているところを見ると、自動焦点機能の付いていないカメラのようです。う〜ん、意図してそんなカメラを使っているのか、たまたま在ったカメラなのか…。デジカメ全盛のいま、どんなタイプであれ、銀塩カメラを使用されると気になります(^^;
どんな写真を撮る人なんでしょうか? きっとブロガーなんだろうな〜。この人のブログに行けば、このとき撮った写真も見れるのでしょうが、そのブログ、どうにも探しようがないですね(^^;

【場所】港区六本木交差点です。

六本木草原

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このところ、麻布十番から六本木交差点に出て、しばらくあたりをウロついてから日比谷線に…というコースが、ひとつの定番になっています。
しかし、長らく六本木界隈はご無沙汰していましたので、その変貌ぶりに驚かされてばかりです。この写真を撮った日は、7丁目を歩いていました。"マルドロールの詩" という、学生時代に通ったヘアカットのお店 が、7丁目…話題のTSK CCCターミナル(キャラバンサライと呼んでいたような…)の裏手に在ったことを思い出し、懐かしくなったからです。が、まあ、想像はできましたが、その店が在った位置など、全く分かりませんでした。
というわけで、無駄足…とも思えますが、それはそれ。街は、その代替えとして…こういう面白い場面を用意しておいてくれました。なんと、六本木の交差点から1分ほどの所に、こんな草原が広がっていました。様々な植物が生い茂り、青々として、見ているだけで、気分の良い草原です。お見事!
この草原、ご存知の方は多いのでしょうが、僕は、今回、初めて目にしましたので、とても新鮮でした。実は、これ、種明かししますと、こういうことなんです。なんとビルの壁面全体に、植物が密生している…という状態です。草原…ではなく、実は草壁…。これには驚きました。

【場所】港区六本木7丁目あたりです。

窓中飛翔

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このエスカレーターは、地下通路と六本木ヒルズ入口のある地上とをつないでいます。そして、その部分は、ガラスで出来たドーム状の建造物でスッポリと覆われています。このときは、ガラスドームの内側、外側ともに、Windows Vistaの宣伝幕が張りめぐらされていました。これが何ともイケませんでしたが…。
ま、それはともかく、ドームのなかをのぼってくる、長いエスカレータを撮ろうか?と思い、ドームのガラスにレンズをつけるようにして、やや下方を狙っていました。が、構図的に何か物足りません。そこで、あれこれと構図を変えていると、突然、左手前方にある大型スクリーンに、翼を広げて大空を飛ぶ鳥が映し出されました。それだけで、この場の雰囲気が一変したように感じました。そこで咄嗟にシャッターを切ったのですが、後になって考えてみると、それなりに理由はありました。言葉で説明するのは控えますが…。
しかし、ヒルズを神社に見立てれば、こちらは、まさに"鳥居"といったところです(^^; 位置関係からしても…。

【場所】港区六本木6丁目あたりです。

麻布十番色

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麻布十番というと、昔は、六本木から坂をくだってゆくとある町…と、僕の頭のなかには記憶されていました。そこは、華やかにキラめく六本木と比較すると、ずっと落ち着いた、生活者の町…いわゆる山の手の下町といった匂いに覆われていたような気がします。
しかし、六本木と麻布十番の間に森ビルが聳えたことが一番の原因でしょうが、その下町風情のあった町も、急速にキラメキの度合いを強めているように感じます。
ところで、麻布十番を下町(風)…と書いていますが、そこには、僕が常日頃歩いている、隅田川や荒川放水路沿いに横たわる低湿地の下町とは、かけ離れた雰囲気があります。ともに、ひと昔前の匂いが残っている点は共通しますが、麻布十番のほうは、お山のうえに、六本木という歓楽街や、麻布という大使館などが集まる場所が控えているせいか、どことなく、お洒落な感覚が漂っています。建物のみをとってみると、低湿地のほうがよっぽど凝った建物があるよ…とも思うのですが、小ワザ部分で大差がついている…といった感じです。
ほんとうに大雑把ですが、低湿地の町が江戸を向いているのに対し、麻布十番は"異人さんの頃"の西洋を向いている…とでも言えそうな気がします。そう、外国船が寄港する町の匂いがするって感じでしょうか…。今日の断片写真に、ちょっとそんな匂いが感じられませんか?

【場所】港区麻布十番2丁目あたりです。

六本木光影

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このところ、ちょくちょく麻布十番に行く用事ができます。今日も、同じ用事で、行ってきました。その用事というのが、写真に関係があり、その関係から、できれば六本木の写真もあったほうが良いということになったため、十番の事務所を後にし、早速、六本木方面に向かいました。なんだかよく分からん説明ですね(^^; ま、いずれ具体的にお知らせできるか?と思います。
と、そんなわけで、漠然と六本木...というだけで、特にターゲットを定めることなく、気になったところでシャッターを切る...という、ま、いつも通りと言えばいつも通りのスタイルで、写真を撮り歩いていました。
で、メイ牛山のビルあたりがちょっと気になり、構図を決め、歩行者の流れを観察していました。すると、どうでしょう...。フレームのなかに、風景の性格を変えてしまう人影が入ってきました。そこでシャッターを切ったのが、この写真です。どこかで見たようなお姿が見えます。お分かりになりますか? 右端を大股で歩いている人です。実は、この方です(^^; 思わず声をおかけしよう...と思いましたが、このところ執筆でお忙しそうですし、僕も、この後にも用があったため、涙をのみました(^^; いや〜偶然とは言え、よくもまあ...という感じです。
そんなことをしながら、六本木の交差点近くまでウロつき、入り込んだ路地から撮ったのが、今日の写真です。その路地は、凸凹の激しい六本木の凸部を這っています。そして、その突き当たりが、ちょうどビル1棟分の空き地になっているため、スリットができて、その向こうに、六本木ヒルズが見えていました。地形的には、僕が立っている場所は昔からの高台。ヒルズが建っている場所は、昔は低地...です。が、見るからに、形勢は完全に逆転していますね。

【場所】港区六本木7丁目あたりです。

麻布十番商店街で

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今日は、全国的に、雨をともなう強風が吹き荒れたりと、大変な一日になったようですが、東京では、前日の予報ほどに荒れた天候にはならず、傘をさしている人もさしていない人も…という程度で、僕が歩いたかぎりでは、強風も突風も吹きませんでした。とは言うものの、空は厚い雲に覆われていて、ショボショボと雨も降っていました。
麻布十番で所用を済ませ、外に出たのは午後4時半をまわった頃でしたが、どんよりとした空のせいで、いまの時期にしては、かなり暗くなっていました。が、写真が撮れない暗さではありません。そこで、せっかくですから、最寄りの麻布十番駅ではなく、六本木駅まで歩いてみることにしました。
一の橋交差点から六本木ヒルズあたりまでは、麻布十番の商店街が連なっています。かなり古くからの商店街です。昔は、六本木交差点から坂を下って、この商店街あたりまでくると、とても港区の六本木近くとは思えない、下町的な匂いがしたものでした。が、いまでは、ヒルズができたり地下鉄が開通したことも手伝って、その匂いは薄れ、滅多に足を踏み入れることのない僕などは、「こんなだったかな〜」と、戸惑うばかりです。
が、そんな六本木の匂いの強い通りでも、時々、低湿地帯でよく目にするような、カートを引いた老婦人の姿も見かけました。特に、銭湯の周辺では…。そういった、昔から麻布十番にお住まいの方々の目には、どんどんよそ行き姿になってゆく町が、どのように映っているのでしょう…。
今日の写真は、そういった町で、定番のように目にする、再開発の現場です。更地状態でしたが、目隠しシートに、中国で撮ったと思われる写真がプリントされていました。「温故知新…よく言うよ」と思いながらも、写真に力があるので、視線は持っていかれます。ま、煉瓦塀にみせかけるような、妙な覆いなどに比べれば、遙かによろしいですしね。
ここは、しばらく様子を見ていましが、外国人を含め、老若男女…様々な人たちが通ります。通る人によって、写真の見え方も違ってきます。なかなか興味深いです。で、今日の写真は、この老人との組み合わせになりました。

【場所】港区麻布十番あたりです。

space F

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麻布十番から六本木まで歩いたことは、上のエントリーに書きましたが、六本木ヒルズを通過して、六本木交差点に向かっている途中の、上り坂がはじまる辺りで、ふと、このフラッグが目にとまりました。可愛い(^^; 空の色が濃いブルーに写ることは分かっていましたので、撮ってみると、けっこうイケます(^^; そんなわけで、拙ブログでは初か?と思しき、可愛い写真です〜(^^; たまには、こんなのも良いですよね。
このお店は、犬中心のペットショップでした。通りからちょっと中の様子を見ただけですから、どんなお店なのかまったく分かりませんが、実を言うと、お店のほうは、このフラッグほどには洒落てはいませんでした(^^; (まだ準備が整わないだけかも?です)
実は、昨日、孫娘のところで、捨てられた子犬を飼うことになり、その子犬の首輪とリードを僕がプレゼントしよう…と思っていましたので、「これ幸い、もしやこのショップに…」なんて思ったのですが、そういった商品は、ほとんど置いてないように見えました。残念ながら…。
ワンコ好きな方は多いことですから、もしも、あそこが良い…といった情報がありましたら、教えてくださ〜い。

【場所】港区六本木6丁目(やや自信なし)あたりです。

麻布十番1丁目

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午後、所用で、麻布十番の、あるインテリアデザイン事務所にお邪魔していました。商談…ではなく、談笑(^^;を終えると、外はもう暗くなりかけていました。
「でも、ついこの間までは、5時になると真っ暗だったよな…」などと思いながら、一の橋の交差点まで歩き、信号が青になるのを待っていたときです。やはり信号待ちをしていた、濃いブルーにグリーンが混じったような色のフェラーリが発進する姿が目に入りました。フェラーリという車は別に好きでもありませんが、フェラーリにしては地味なボディカラーです。暮れなずむ空の色や光、点灯しはじめた街の灯りと相俟って、なんとなく艶めくようなものが感じられ、ウッと惹かれるものがありました。で、咄嗟にシャッターを押したのがこの写真です。

【場所】港区麻布十番あたりです。

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