新宿区 - Shinjukuの最近のブログ記事

和田写真館

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神楽坂の坂道をのぼり、赤城神社参道の少し手前で脇道に入ると、住宅の並びのなかに黄色地の看板が見えてきます。看板には、蛇腹カメラのシルエットと写真撮影という文字が描かれています。

写真のスタジオだな...と思い、正面まで行ってみると、何点か写真が飾られたショーケースのうえに "YOICHI WADA PHOTO STUDIO" と書かれています。間違いなく写真スタジオです。が、街中でよく目にするDPE店兼の写真スタジオとは、規模は関係なく、まるで雰囲気が違います。ガラス戸越しにチラと見える内部も、機材を含め、なんともクラシカルで雰囲気があります。

というわけで、こちらは、昨年初めて通りかかって以来、ひどく気になっていました。どんな感じなのか...気になりますよね?(^^; こんな感じなのです。

それが、今日、こちらの前を通りかかると、まったく偶然ですが、ご主人がドアをあけて外の様子を見ていらしたのです。思わず声をかけてみると、こちらの思いを察してくださったのか、「まあ、なかに入って話してらっしゃい」とのこと...。大喜びでお言葉に甘えることに...(^^;

STRADA

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前エントリーの写真を撮った後、その場を離れ、フライトジャケットなどで知られる衣料品店のウインドーをひやかしたりしながら、代々木駅方面に向かいました。

そして高島屋の入るビルあたりに差しかかった時でした。2本の柱の間から黒づくめのやや高齢の男性がフラリと姿を現し、柱にもたれかかるようにしてしゃがみ込み、煙草に火をつけ、所在なさそうに新聞を読みはじめました。

最初は、身ぎれいにしている路上生活者だな...と思ったのですが、直後に、そうではなさそうなことに気づきました。この日は土曜日でしたので、この近くにある場外馬券売り場に用のある人が時間つぶしをしているところ...だったようです。ということは、この男性、実は富豪ってこともあり得るわけですね...。

それにしても、この人、やたらとカッコいいです。生来の顔立ちが良いところに、年齢による渋さが加わって、なおいっそう...という感じです。どう見てもアンソニー・クイン (本物の写真はこちらです)。このまま映画スクリーンのなかに入れそうです。いますね〜カッコいい人というのが...ときどき...(^^;

そして、実は、この場面に出くわす前、上記の衣料品店の脇に、フェリーニの映画『8 1/2』のポスターが貼られているのを見て「おや?」と思ったばかりでした。その直後に、ここでアンソニー・クインです(^^; ...とくれば、思い浮かぶのは "La Strada (道)"。そんなことからこのタイトル...という次第です。

【場所】渋谷区千駄ヶ谷5丁目あたりです。

雨模様ブルース

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昨日(27日)の東京は、深夜から明け方にかけて久々の強い風雨に見舞われましたが、日が昇りきった頃には雨はほぼ上がり、風だけが残っていました。

午後になると、上空には湿っぽい雲が残ってはいるものの、風もおさまり、天気回復の兆しが見え始めたので、CD店のチェックがてら新宿へ...。

この通りは、人によっていろんな呼び方 (BEAMSのある通り...など) があるでしょうが、僕にとっては "DISK UNION(中古CD店)のある通り" です。けっこう昔からよく通った道です(^^; DISK UNIONさんには随分と貢献してきました(^^;

写真を撮っている位置は、そのDISK UNIONジャズ館の真ん前です。休日セール中だったからか、ジャズ館では店先に平棚を出し、店員さんがひとりそこに貼りついていました。したがって、僕がこんな、特にどうということもない風景を撮るのを怪訝そうな顔で見ているだろうな...とは思いましたが、ま、そんなこと気にしてると写真は撮れないので、かまわず...です(^^;

というところで、写真そのものについてはあまり説明しないほうが良いですね。ただ、撮った主な理由は、タイトルにあるような雰囲気を感じて...というところです。

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

流す

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このところ、繁華街での写真や以前撮った写真を中心にエントリーしていますが、これにはちょっと理由があります。

興味がそちらに向いている...ということもありますが、昨年の秋口あたりから、体調がいまひとつ...なのです。まあ、歳とともにどうしたって体力は落ちますが、それにしても...という感じです。てなこともあって、こちらがあまり移動しなくても、風景のほうで動いてくれる率の高い、繁華街を中心に歩いていました。

が、それでも、軽いときで約8kgという重量の機材を肩にかけていますから、それがけっこう負担になります。長時間になると益々です...。結果、繁華街でも歩いた後はバッタリ...というパターンに陥っています。

そのパターンから脱却するためには、まずは機材を軽くすればよいわけですが、それが出来ればとっくにやっているわけでして...。というわけで、こうしてブログでボヤいたりしてるわけです(^^;

ともかく、これまでは、老力を惜しまず(^^;なんて、頑張っていましたが、これからは、体力と相談し、適度に"流す"ということが必要になったようです。で、流しながら、だましだまし上向きに持ってゆこうと...(^^;

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

潜む

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建物の隙間から見えているのは 映画 "パティ・スミス : ドリーム・オブ・ライフ" のポスターです。

が、このときシャッターを切った一番の理由は、そのポスターではなく、手前の猫の存在でした。

ところが、妙にお思いになるかもしれませんが、その後、この場面を前にして、ハンク・ウィリアムズの歌声があたまのなかを巡りはじめました。

ペイル・ブルー・アイズ という美しい曲があります。ポスターの主 パティ・スミスが、あるライブの会場で、その曲を、演奏する前に、次のように紹介しています。
「薬の飲み過ぎで、公演会場に向かう途中、リムジンの後席で息絶えたハンク・ウィリアムズへのはなむけに、ルー・リードが書いた曲」と...。

そんなエピソードや、昨年末からハンク・ウィリアムズの歌をよく聴いていたことから、ハンクの歌声を思ったのですが、物事の筋道というものは、時に、こうも複雑ですね(^^; 特に文字にすると...。

【追記】ハンク・ウィリアムズは弱冠29歳で生涯を閉じていますが、その日は1953年の元旦でした...。
【場所】新宿区歌舞伎町1丁目あたりです。

BLUE NOTE

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ここは新宿です。言わなくても、この文字看板を見ただけで、ここが何処か...ピンとくる方も多いことでしょうが...。

新宿に行く理由のひとつに、CD店めぐり...があります。音楽を熱心に聴いていた頃は、北新宿あたりの、海賊版なども扱うやや怪しげなCDショップもくまなくまわっていましたが、最近はディスクユニオンとタワーレコードをのぞく程度。それでほぼ間に合ってしまう...という感じです。ネットで用が足せてしまうことも多くなりましたしね。

ディスクユニオンというショップは、レコードの頃からお世話になっている店ですが、(新宿やお茶の水あたりでは)ひとつのまちに何カ所も店舗を構えていて、それぞれが得意分野をもって営業しています。したがって、利用者である我々は、ジャズはここ、ロックの中古はあそこ...という具合に足を運ぶことになります。

このスタイルが、利用者にとっては便利なんだか不便なんだかよく分からないのですが、まあ、慣れてしまえば...という感じですかね(^^; CDの時代ももう終わろうか...といういまも、お世話になっています。

このBEAMSの看板は、ディスクユニオンのロック館からジャズ館に向かうときに目にとまります。なんだかこいつ良いんです。妙にデザインされてない風で惹かれます。そして、文字の色がブルーというのがまた...。そして更に、背景が、最近の新宿にしては汚れの目立つ古いビルの壁面であることが、かなりの高得点を叩き出しています。

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

多田商店

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ここは新宿区の改代町です。かいだいちょう...と読むようです。新宿区とはいえ、江戸川橋に近いところで、隣はもう文京区です。

実は、この近くに、地蔵通り商店街という、どこか(巣鴨)で聞いたような名前の商店街があります。この商店街は、新宿区にあるとばかり思っていたのですが、現地を歩いていると「文京区関口」の住居表記が目に入ってきます。

「そうか、神田川の南側でも文京区なんだ...」と思いながら歩いているうちに、あっけなくその商店街を東に抜けてしまいました。そして、横道にそれ、歩いていると、こんどは住居表記が「新宿区改代町」です。

そこで目に飛び込んできたのが、この写真に写っている「多田商店」でした。地蔵通り商店街からははずれた場所にあり、周囲は印刷工場や家内工業らしき民家などのつらなるなか、看板が無かったら見過ごしてしまいそうな、存在感やや希薄なお店です。が、このときは、建物のかげに沈む夕日の最後の最後の光を浴び、はっとするほどの美しさと存在感とを発揮していました。

こちら、ご主人は神田の生まれ。が、戦時の疎開などのゴタゴタからこの地へ...。立ち話してくださった奥さんは、昭和23年に、群馬からこの地に嫁いできたのだそうです。いろいろあったしあるんだろうな...。いろいろ聞きたいけれど、ま、店じまいの邪魔をしては...と、おいとましてきた次第です。

【場所】新宿区改代町あたりです。

GONE

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昨日は、夏らしい強い日差しが戻るも、空気はヒンヤリカラリとしていて、「こんな気候の地があれば、そこに住みたい!」と思わせるくらいに、実に爽やかな一日でした。今日もそんな感じですが...。

そんな爽やかな日に、わざわざ...でもありませんが、新宿の雑踏を歩いていました(^^; はい、このところ好むようにして繁華街を歩いています。下町ばかりが東京のまちではないだろう...程度の理由なんですが、はやはり繁華街の雑踏から遠ざかってばかりでは、視点・視線が偏るだろうという感じです。

ま、それはともかく、この写真です。新宿駅の南東口を出ると、そのほぼ正面に、地上階と改札階を結ぶエレベーターがあります。そのエレベーター脇の壁に、このポスターが貼られていました。ひと目で、オバマさんの選挙ポスターのパロディだとわかります。が、HOPE が GONE に変更され、実に実に皮肉が効いています。素晴らしい出来です! これには参りました。

もしやこのポスター、新宿中に貼られているのか...と、その後も注意しながら歩いていたのですが、この2枚以外には目にしませんでした。確かに、このポスターを作るとなると、けっこう手間もコストもかかるでしょうしね。しかし、どなたが制作されたか知りませんが、タイミングといいデザインといい、拍手喝采です。というわけで、多少なりとも広報する意味で、ここにエントリーさせていただきました。

【場所】新宿区新宿駅南東口あたりです。

歌舞伎町入口

新宿駅で降りて東口に出て、そのまま素直に、歌舞伎町の中心部をめざすと、大通りを渡り、この場所を通ることになります。

左に見えているのは、安売王(^^;ドンキホーテです。派手です(^^; が、実は、この反対側にも、壁面全体が凸凹かつ真っ黄色しかもネオン付き...という派手なビルがあります。したがって、ドンキの派手なゴチャギラぶりとあいまって、とんでもない"色による喧噪"が展開されている...という感じがします。

まあ、歌舞伎町といえば、日本でも有数...というより、一番の...でしょうね、繁華街ですから、とにかく人通りも異様に多く、いろんな格好をした、いろんな人が、うねるように押し寄せてきます。そこで、それを捕獲(^^;しようと、ホストか?と思われる容姿の客引き(と言っても、ここはそう悪質ではない)が網をはっています。

そんな網がはられていることからも、逆に、いかにここの人の流れがすごいか...ということが証明されているとも言えますが、とにかく、その流れたるや半端じゃありません。が、時に、一瞬ですが、こんなふうに、ふっと流れが止まり、静けさが戻ることがあります。街も溜息をつくのか...という感じです(^^;

【場所】新宿区歌舞伎町1丁目あたりです。

夏の昼下がりの路地

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路地といっても、この看板の多さですから、ひと目で飲み屋街だということは分かりますね。見たとたんに場所がおわかりになった方も多いことだと思いますが、ここは、新宿のゴールデン街です。

ゴールデン街は、拙ブログでも、これまでに何度か紹介させていただいてますが、過密ともいえるほどバーの密集した地帯ですし、素性が素性です(ぜひゴールデン街の歴史をご覧になってみてください)。どうしても、アンダーグラウンドなややアブナイ魅力に焦点をあてていました。

ところで、上記URLに「...当時は1階がバー、2階が経営者の住居と泊り客の部屋、3階がいわゆる<ちょいの間>で...」と書かれてるように、この一帯は人の生活の場でもあったわけです。が、時の流れとともに、その生活の匂いが薄らいでいっているようです。

それが、先日、ここを通りかかったときに、この光景が目に飛び込んできました。これまでにも、何度か、生活の匂いのする場面には遭遇していましたが、こんなふうに、いわゆる下町で目にするような「路地にたらい」の図を目にしたのは初めてでしたし、目にしようとは思っていませんでした。

この新宿ゴールデン街というまちが、どこか、他にはない懐の深さを感じさせるのは、こういった、生活に直結した部分がまだ残っている...ということが、隠れた、大きな理由のひとつだったのかな?と思わされた場面でした...。

【場所】新宿区歌舞伎町1丁目あたりです。

体温と心温

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ここは、都内有数の繁華街・新宿の歌舞伎町です。そこで、らしからぬ風景を目にしました。

前を歩いているのは、どうやら、アフリカ系と思われる夫婦とその子供さんのように思われます。追いかけたわけではありませんので、真偽のほどはわかりませんが...。

歌舞伎町というと、先日幕を閉じたコマ劇場のある街として知られますが、それとは別に、東京で最も荒んだ街としても名を轟かせています。とにかく、かなり破壊的な風俗系の人と店が目につく街です。

そんな歌舞伎町ですから、ここを歩いたということは、どちらかと言えば、破壊的な風景に遭遇することを想定していた...と言えます。確かに、レンズを向けるのがためらわれる風景にも遭遇しました。なんせ、昼間とはいえ、歌舞伎町ですから...。

そこで突然目に飛び込んできたのが、この場面でした。トゲトゲしていた街の風景が、突然、優しく丸みを帯びたように感じられます。温かみも感じられます。まあ、今日は、とんでもなく暑かったのですが...(^^; それでも、心の温度は外気温度とは関係ありませんからね。毎日がこんな温度だったらな〜と、心底思いました...。

【場所】新宿区歌舞伎町1丁目あたりです。

ダブルレインボウ

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昨日(7月19日)の虹です。見事な二重の虹でした。街をゆく人誰もが、足をとめて上空を見上げていました。

昨日は、用あって代々木に行っていましたが、その用事が済んでから、新宿にまわりました。そして、CDショップなどをめぐりましたが、「今日は収穫なしか...」と、やや気落ち(^^;して、「そろそろ帰るかな」と、新宿駅に向かって歩いていました。

すると、ビルの隙間からチラと見える空の様子が普通じゃありません。もう周囲はかなり暗いのに、雲の切れ間からは淡いピンクとブルーがのぞき、そこに黄味の強い、明るく透明な光があたっている...という感じです。見るからに天空ショーを予感させます。

これが、海岸や草原にでも居るのなら、その場に腰を据えてショーの始まりを待つのですが、ビルだらけの都心ではそうはいきません。上空を見渡せる場所に行かなくてはなりません。で、このときは新宿駅南口を目指しました。

南口には、甲州街道のうえにかかる歩行者用ブリッジがあります。そのうえに立つと、都心としては、かなり広い視野を確保できます。が、その場所からは見渡せるのは、太陽が沈んでゆくのとは反対側の空です。そのせいもあって、しばらく待っても、思ったほどの変化が見られません。

場所を間違えたかな...と思いはじめた頃です。新宿御苑のあるあたりから、よほど目をこらさなくては確認できないほど薄いのですが、虹らしきものが立ち上がっているのが見えます。それが、あれよあれよという間にハッキリとした姿を現しはじめ、いつの間にか、両端がつながり、見事な橋の出現です。

僕は、南の島に居るときは特に、もっと鮮やかで、もっと近く、もっと太い虹を、幾度となく目にしたことがあります。が、このように、完全な橋になった虹の全体像を見るのは初めてかもしれない...です。この写真は、実際の虹の美しさを捉えていませんが、記念・記録としてエントリーしておくことにしました。

【追記】ブログ"谷根千ウロウロ"さんが昨日の虹リンク集を作ってくださってます。
【場所】新宿区・新宿駅南口から。

まゆだまビル

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中央のボール状のものは、西新宿に誕生したまゆだまビルです(^^; こいつは、例の、コクーンタワーの根元に鎮座しています。なんとなく...もうひとつあっても良さそうな感じがするのですが(^^; どうやら、こいつ1個だけのようです(^^;

この巨大なまゆだまビルについては、存在は知っていましたし、何度も近くを通りかかっていました。が、なぜか写真を撮るにはいたりませんでした。ところが、昨日、何の気なしに、いつもと1本違う道を歩いていると、その道の先にど〜んとそのビルが見えます。それも、道の先に居座り、道を塞いでいるかのように見えます。

広い道路からビル全体を眺めるのと、狭い道路から(ビルの隙間から...になる)ビルの一部を見るのとでは、同じビルでも、随分と印象が違ってくるものですね。見たとたんに「これは一大事(^^; 撮らねば!」という気分にさせられます。

ところで、実は、この図を最初に目にしたときの印象は「あ、ガスタンクみたい」でした(^^; なんだか、"南千住は清川あたりの路地奥にドデンと居座るガスタンク"の図...と共通するものを感じます。しかし、こういうのを、ケタタマしい風景というのでしょうか...(^^;

【場所】新宿区西新宿1丁目あたりです。

おもしろ自転車

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このところ、エントリーの場所が、神奈川県・埼玉県・千葉県と飛んでしまい、なかなか東京に戻ることができませんでした(^^; が、今日は、やっと、とりえあず東京から...です。

と言っても、主役はまちではなく自転車です。それもかなり変則的なデザインの自転車です。まあ、それもそのはず...これらは、伊勢丹のショーウィンドウのディスプレイに使われていたものです。ディスプレイの趣旨は、乱暴にひと言で言うと、伊勢丹のエコな姿勢をアピールする...ことにあるようです。

おそらく、どれも、実際に路上を走れそうな感じがします。使い易いのか否か...はわかりませんが、かなり楽しそうです。また、以前紹介した働く自転車たちと相通ずるものも感じられません?

ところで、話しは変わりますが、今月の18日(土) 19日(日) 20日(月祝) の3日間、バイクトープ2009なる催しがあるようです。こちらもおもしろそう...ですね。

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

梅雨どき夕暮

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ここは新宿です。と言っても、新宿駅と代々木駅との中間あたりです。

数年前までは、このあたりまでくると、さすがに新宿の喧噪も薄れていました。周囲には、日本旅館や料亭などがあり、そこそこに緑もあって、ちょっと落ち着いた雰囲気のある区画でした。

が、この左手に高島屋が建って以来、人の流れが変わり、それらの日本的な建物がどんどん四角いビルに立て替えられ、そこにファンション系のショップがオープン...というパターンがつづきました。そして、そんなパターンでほぼ埋め尽くされた感あり...です。

そんな区画の端に、都心にはきわめて珍しい、生コンクリートや砂などを扱う店があります。今日の写真は、その店に向かって撮ったものですが、なんせ看板だらけですから、説明しなければ、ここが店だとは分からないのではないでしょうか...。ともかく、見るからに、周囲の風景とは異質です(^^;

そんなわけで、ここはひっかかる場所なのですが、梅雨時の、湿気をたっぷりと含んだ空気のなかに、こうしてライトアップされた看板がふわっと浮きあがって見えていると、東南アジアの街的な匂いとともに、ちょっとばかり...旅情のようなものを感じさせます。この夕暮れ...けっこう雰囲気ありました。

【場所】新宿区新宿4丁目あたりです。

未知のまちで (続)

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ここは新宿です。もう1ブロック後方に新宿駅があります。いわゆる目抜き通り...。東京で生活するようになってこのかた、もう数えきれない回数歩いている場所で、一帯は、見慣れに慣れた風景だらけです。

そんな目には、この一帯の風景は、いくら新宿だ!と言っても、新鮮でも何でもなく...どころか、もう退屈な部類に入ってしまうかもしれません。

ん...拙ブログを毎日訪ねてくださる方だったら、何か、つい先日読んだ文章だな...という気がなさるでしょうね。それもそのはずです。この男性の後ろ姿に見覚えがありませんか? 実は、この男性です!

なんと、こんどは新宿を歩いていて、またも、偶然にすれ違ってしまったのです...。しかし、しかし、こんなことってあるのでしょうか...。僕は、わりと、偶然に人と出会う特技(^^;はもっているのですが、それにしても...です。まあ、そんなことがあったからこうして写真をアップしているわけですが、どうもいまだに信じられません。これは何か良いことがある兆しだと思うことにします!(^^;

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

雨季新宿

日本では、雨季(雨期)とか乾季(乾期)とか言いませんね〜。ちょうど今時の、雨の多いシーズンを梅雨...とは呼びますが、雨季とは言わないようです。それに、晴れの多いシーズンでも、乾季とは言いませんよね。湿度の高い国ですから、乾季なんて無いんですね(^^;きっと...。

ま、それはそれとして...今日は新宿に行ってきました。西口一帯に点在するカメラ屋さんめぐりです。はい、機材にはわりと無頓着な僕ですが、たまには...です(^^; 実際には、無頓着と言うより、必要なもの以外に手がまわらない...ということで、事情が変われば(!!!)、あれこれと集めまくるかも?です(^^;

ところで、このところ、あまり家を出ていませんでしたので、まちを歩いているだけで結構新鮮です! 良いことです! が、なんと湿度の高いことよ...。もうすっかり梅雨だ...ということを、今日の今日まで体感していませんでした。不覚(^^;

しかし、何ですね...国会議員さんあたりが音頭をとって、省エネとかエコとか言って、カッコわるい夏服を普及させようともしましたが(^^; やはり、カッコわるいものは普及しませんね〜(^^; 最近は、若者の着こなしが乱れているとか何とか言いますが、それを含め、蒸すというのに、いや〜皆さん結構きっちり着るもの着てます...来てます...ニッポン(^^;

【場所】新宿区西新宿1丁目あたりです。

AM @ 206

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ご覧になった途端に「あれ〜こんな私的写真までアップするの?!」と、驚かれる向きもあろうか...という写真です(^^;

なんたって、これは、この方事務所に置いてある、その方の相棒ともいえる自転車...アレックス・モールトン...です。ま、モールトンということになると、この記事この記事はまず外せませんが、こちら(のTOYBOX)もまた外せません。とにかく、このモールトンとやら、自転車...というだけでは済まされない特別な存在のようです。(僕も最近ちと分かるようになってきましたが(^^;)

僕が最初にこの自転車を目にしたのは、5年ほど前のことでした。ある店の前に停めてあるところを見たのですが、そのときは、モールトンの名前も由来も知らず、ただ「何という変わった形をした自転車なんだ...」と感じただけでした。あ、それから「コイツは安くはなさそうだ...」とも(^^;

その後、玉井さんとはちょくちょくお目にかかる機会を持てるようになったのですが、待ち合わせると、ほとんどの場合、玉井さんは、このモールトンに跨って、またはそれを片手で押しながら登場なさるのです。その姿のなんとも嫌味なくカッコいいこと...。おおおっ...という感じ(^^; その周囲だけは日本じゃなくなります。

そんな場面を繰り返し見ていますと、当然の話ですが、このアレックス・モールトンなる自転車が欲しい...などと思いはじめるんですね〜。しかし、しかし、コイツめは高くて買うのは無理。何かの間違いで、棚からぼた餅が落ちてくるのを待つしかありません(^^;

【場所】新宿区神楽坂2丁目あたりです。

ギンレイ色

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写真は、飯田橋のギンレイ会館の玄関口です。

ギンレイというと、多くの場合、映画館ギンレイホールのことしか頭に浮かばないのでは?と思います。が、実際には、映画館の上は、出版社や事務所...はたまた麻雀荘までが入る、オフィス階になっています。

どうして僕がそんなことを知っているのか...と言いますと、実は、そのオフィス階に、建築家・玉井一匡さんの事務所があり、そちらをお訪ねする機会がちょくちょくある...からです。

昨日も、ちょっとした打ち合わせがあってお邪魔してきたのですが、この古い建物、いつ行っても雰囲気があります。建物の設計やデザインについては、とやかく言える知識を持ち合わせませんが、とにかく、ごくフツーにキッチリと建てられてます感...があり、それが使い込まれることにより、鈍い光を放っている...という感じです。いわゆる、いぶし銀...ってやつでしょうか...。

が、建物内部を写真に撮ると、とかく、ヤレ過ぎた(^^;感じに撮れてしまい、思うにまかせません。でも、まあ、そのうちに...なんて思っているうちに、古い木製の郵便受けが金属製に換えられてしまったり...という事件も勃発(^^; これはいかん...と思っていたのでした。

が、昨日は、とてもお天気が良く、太陽の光が、飯田橋駅付近に完成した高層ビルや近所のカフェのガラスに反射し、ギンレイ玄関口を、複雑に照らし出していました。すると、「おや、こんな表情ができるのか...さすがだな...」という感じです(^^;

【場所】新宿区神楽坂2丁目あたりです。

山手線の旅

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昨日は、わけ (いずれお話できたら良いな〜と思っています) あって、山手線を一周してきました。

日々の暮らしのなかで、移動...は、かなりの時間を占めますが、東京の住人にとっては、山手線にかぎらず、どの路線に乗ったところで、移動は移動。単にある地点に行くまでの手段...というだけのことになっています。よね(^^; とかく...(^^;

しかし、昨日のように、気になる駅に降りて、ホームを歩きまわり、写真を撮ったりした後、次に来る電車を待って...といった、普段とは違う利用のしかたをするだけで、山手線での移動が、単なる移動ではなくなります。なんとなく旅感覚になってきます。これは結構面白いです。

考えてみれば、東京には多くのツーリストが観光に来るわけで、その人たちにとっては、山手線での移動も観光のうち...。彼らの目には、すべてが新鮮に映っているに違いありません。と、まあ、昨日は、山手線のホームの風景が、それに近い感覚で目に映ってきた気がします。というわけで、この写真...なのですが(^^;

【場所】新宿区高田馬場駅です。
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