新宿区 - Shinjukuの最近のブログ記事

AM @ 206

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ご覧になった途端に「あれ〜こんな私的写真までアップするの?!」と、驚かれる向きもあろうか...という写真です(^^;

なんたって、これは、この方事務所に置いてある、その方の相棒ともいえる自転車...アレックス・モールトン...です。ま、モールトンということになると、この記事この記事はまず外せませんが、こちら(のTOYBOX)もまた外せません。とにかく、このモールトンとやら、自転車...というだけでは済まされない特別な存在のようです。(僕も最近ちと分かるようになってきましたが(^^;)

僕が最初にこの自転車を目にしたのは、5年ほど前のことでした。ある店の前に停めてあるところを見たのですが、そのときは、モールトンの名前も由来も知らず、ただ「何という変わった形をした自転車なんだ...」と感じただけでした。あ、それから「コイツは安くはなさそうだ...」とも(^^;

その後、玉井さんとはちょくちょくお目にかかる機会を持てるようになったのですが、待ち合わせると、ほとんどの場合、玉井さんは、このモールトンに跨って、またはそれを片手で押しながら登場なさるのです。その姿のなんとも嫌味なくカッコいいこと...。おおおっ...という感じ(^^; その周囲だけは日本じゃなくなります。

そんな場面を繰り返し見ていますと、当然の話ですが、このアレックス・モールトンなる自転車が欲しい...などと思いはじめるんですね〜。しかし、しかし、コイツめは高くて買うのは無理。何かの間違いで、棚からぼた餅が落ちてくるのを待つしかありません(^^;

【場所】新宿区神楽坂2丁目あたりです。

ギンレイ色

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写真は、飯田橋のギンレイ会館の玄関口です。

ギンレイというと、多くの場合、映画館ギンレイホールのことしか頭に浮かばないのでは?と思います。が、実際には、映画館の上は、出版社や事務所...はたまた麻雀荘までが入る、オフィス階になっています。

どうして僕がそんなことを知っているのか...と言いますと、実は、そのオフィス階に、建築家・玉井一匡さんの事務所があり、そちらをお訪ねする機会がちょくちょくある...からです。

昨日も、ちょっとした打ち合わせがあってお邪魔してきたのですが、この古い建物、いつ行っても雰囲気があります。建物の設計やデザインについては、とやかく言える知識を持ち合わせませんが、とにかく、ごくフツーにキッチリと建てられてます感...があり、それが使い込まれることにより、鈍い光を放っている...という感じです。いわゆる、いぶし銀...ってやつでしょうか...。

が、建物内部を写真に撮ると、とかく、ヤレ過ぎた(^^;感じに撮れてしまい、思うにまかせません。でも、まあ、そのうちに...なんて思っているうちに、古い木製の郵便受けが金属製に換えられてしまったり...という事件も勃発(^^; これはいかん...と思っていたのでした。

が、昨日は、とてもお天気が良く、太陽の光が、飯田橋駅付近に完成した高層ビルや近所のカフェのガラスに反射し、ギンレイ玄関口を、複雑に照らし出していました。すると、「おや、こんな表情ができるのか...さすがだな...」という感じです(^^;

【場所】新宿区神楽坂2丁目あたりです。

山手線の旅

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昨日は、わけ (いずれお話できたら良いな〜と思っています) あって、山手線を一周してきました。

日々の暮らしのなかで、移動...は、かなりの時間を占めますが、東京の住人にとっては、山手線にかぎらず、どの路線に乗ったところで、移動は移動。単にある地点に行くまでの手段...というだけのことになっています。よね(^^; とかく...(^^;

しかし、昨日のように、気になる駅に降りて、ホームを歩きまわり、写真を撮ったりした後、次に来る電車を待って...といった、普段とは違う利用のしかたをするだけで、山手線での移動が、単なる移動ではなくなります。なんとなく旅感覚になってきます。これは結構面白いです。

考えてみれば、東京には多くのツーリストが観光に来るわけで、その人たちにとっては、山手線での移動も観光のうち...。彼らの目には、すべてが新鮮に映っているに違いありません。と、まあ、昨日は、山手線のホームの風景が、それに近い感覚で目に映ってきた気がします。というわけで、この写真...なのですが(^^;

【場所】新宿区高田馬場駅です。

新宿街角

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土曜日(昨日)の新宿です。新宿といっても、ここは、新宿駅の東口と南口の中間点あたりになります。

これまで、この位置から写真を撮る...ということはあまりありませんでした。おそらく、右手のフェンスが見える位置に在った建物の表情があまり面白くなかったり、その建物が在ることから、空間的広がりが感じられなかったことが、その理由のような気がします。ちなみに、Googleマップのストリートビューで、解体前のその建物を見ることができます(そのうち、ストリートビューでも見られなくなるのでしょうが...)。

しかし、その建物が取り壊され、隣の建物の裏が露出すると、街の表情がとたんに変化します。左に見える大伸ばしされた女性の顔・視線が、その現場に向けられているのも意味深に見えてきます。そこを、そんなことには興味もない...という表情の人の波が流れてゆきます。街角ウォッチャーにとっては興味深い図です(^^;

というわけで、この位置に立って、周囲を眺めていると、まだ高校生?...とおぼしき女の子が買い物を済ませた...という雰囲気でこちらにやってきました。そして、この左手に停めてあったデカスクにまっすぐ...です。「ええっ、この子がこのデカスクを...」と、ちょっと不釣り合いとも思える図に驚いていると、「日常...当たり前...」という雰囲気で、ヘルメットを取り出して頭にのせ、慣れた動作で、停めてあったバイクの間をバックですり抜け、ビューンと走り去ってゆきました。

ま、それだけのことなのですが、一切が日常生活的で、構えることなど知りもしない...という感覚に、カメラを抱えたオジサンはソートーに感心したのでした(^^;

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

二丁目

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ここは、二丁目...といっても、新宿二丁目です。全国的に名の通った二丁目...ということができそうです。

江戸期に内藤新宿と呼ばれていた区画...の一部です。この町は、成立した当時から、歓楽要素を持っていたようですし、その後も、遊郭・赤線のある町として知られ、その伝統はいまも消えることがない...というところです。

現在、この二丁目を歩いてみると、歓楽街...とはいっても、歌舞伎町あたりとは全く様子が違います。新宿駅から離れていることもあって、昼間歩いたかぎりでは、人通りも多くはなく、派手なネオンだらけ...ということもありません。

確かに、一見アパートかマンションという建物に、場違いと思えるように、看板が並んでいたりはします。それらしきグッズや下着などを売る店もあります。しかし、町全体をみると、猥雑を極める歌舞伎町とは決定的に印象が異なります。どこか、ひっそりとしているところがあります。その理由のひとつは、やはり、ここがゲイタウンである...ということなのかもしれません。

今日の写真は、そんな町...新宿二丁目のはずれにある太宗寺という、やはり江戸期からある寺院の墓地と本堂を撮ったものです。このとき、ちょうど、太陽の光と雲が、ちっとばかり演出をしてくれました。

【場所】新宿区新宿2丁目あたりです。

歌舞伎町の裏側

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歌舞伎町というと、誰もがまず思い浮かべるのは、昨年末で52年の歴史に終止符を打ったコマ劇場の存在でしょう。が、そのコマ劇場から裾野のように広がる歓楽街とホテル街...こちらの存在も忘れられません。

とは言うものの、僕は、コマ劇場にも歓楽街にも縁がなく、歌舞伎町は、そう何度も歩いたことはありません。が、今日、「ちょうど新宿に来たことだし、時間もあるし...」ということで、久しぶりに歩いてみました。

いや、もう、何なんでしょうね...この歌舞伎町という街は...。完全に病んでます。渋谷や池袋よりも症状は重いかも?です。街中の看板という看板に...ホスト(男ですよ!)君の写真写真写真...。女の子の写真も在るには在りますが、探さなくては...という状態です。いったいこの傾向は、いつ頃からのことなのでしょう?

ま、とにかく、そんなことにショックを感じながら、歌舞伎町の1丁目と2丁目を歩いていました。そして、ふと気になる路地に入りこんで撮ったのが今日の写真です。ここは雑居ビルがまた雑居している...という感じの区画...のなかです。そんなビルとビルの隙間です。そこが、飲食店とやや危なげな店によって、グチャッとした使われ方をしていました。ここがまた凄くて...。いや、久々に圧倒されて帰ってきました...。

【場所】新宿区歌舞伎町1丁目あたりです。

BEAMS通り

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ここは新宿です。このすぐ近くに、中古レコードなどの販売で有名なディスク・ユニオンがある...ということもあって、ここは、昔からよく通った場所です。

とは言うものの、最近は、以前ほど音楽を聴かなくなり、何か用のついで...でもなければ、わざわざCDを探しに...買いに...ということも少なくなってきました。この傾向は、自分でも、ちょっと寂しい気がするのですが...。ま、それにつれて、このあたりを歩く頻度も落ちています。

そんな僕ですが、昨日(8日)、最近にしては珍しく、わざわざディスク・ユニオンに行く機会に恵まれ?(^^; このあたりを歩いていました。そして、もうすぐユニオン...という位置に差し掛かったときでした。ビルの隙間から漏れた太陽の光が、T字路の奥に見える "BEAMS" を狙い撃ちしているのが目に入りました。

アルファベットの文字看板というものは、ただでさえ、どこか欧米の匂いを発散し、洒落て見えるように感じます。そこにこの光の演出ですから、これは撮らねば...と、カメラを構えました。すると、直後に、その看板の下を、こちらに向かって走行してくるデカスクが...。その組み合わせが、なんとなく、現在の新宿のカフェレーサー景...というイメージに膨らみ、シャッターを押したのがこの写真です。

あ、付け加えますが、BEAMS通りなんて名称は、僕が勝手につけた名前ですので...(^^;

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

無機的街景

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新宿のルミネと小田急デパートの間には、狭い空間があり、そこが通路になっています。

そして、その両側...場所によっては片側に、ファッション系や雑貨系のショップが配置されていますので、歩いていると、遊歩道とも路地ともつかないところに居る感覚になります。

新宿に来ると、ここは、わりと通り抜けることの多い通路なのですが、ちょっと見ないすきに(^^; 通路なかほどに、エスカレーターが設置されていました。それを利用すると、デパートの4階に行けるのだそうです。

僕は、デパートに入れる入れない...はどうでも良い(^^;のですが、この狭い空間を、ちょっと高い位置から眺めるとどんな感じなのか? そちらに興味が行ってしまいます。

ということで、とにかく、用もないのに、その真新しいエスカレーターに乗ってみました。そして、踊り場で降りて正面を見ると...この風景です。う〜ん、見事ではあるのですが、何とも言えません(^^; 感想は...まあ、いいですね(^^;

【場所】新宿区西新宿1丁目あたりです。

先日、お芝居『明治百話』についてエントリーしましたが、今日は、舞台を使っての公開稽古が行われる...というので、またもその場に押しかけてきました。

舞台を使っての稽古となりますと、さすがに、先日までの、部屋での稽古とは異なり、雰囲気が出てきます。ほとんど通しでの稽古ですし...。今日は、初の通し稽古(ゲネプロ)も行われたのですが、僕は、残念ながら、時間の関係上、そちらに立ち会うことはできませんでした。

というわけで、今日の写真は、舞台を使っての、本番に近い状態での稽古風景...ということになります。
稽古というと、舞台のついて知識のほとんど無い僕は、役者さんたちと舞台監督とのやり取りやつめ...のことしか頭にありませんでしたが、照明さんや音響さんの、パソコン装備のコントロールボードを駆使した調整やつめ...も、見ていてしびれるものがありました。

肝心の芝居に関し、興味深い話を添えることもできませんが、とにかく、舞台はこんな感じ...という図を2点、アップさせていただきます。ただし、この写真中の衣装はまだ、稽古用のものです。プロデューサーの平野公子さんが、自ら探しまわられ、手を加えられた...という衣装は、本番の公演までお預けです。そして、その公演は、いよいよ明後日の3日から...です。かなりワクワク...です(^^;

関連エントリー:
■MADCONNECTIONの『明治100話』
■MyPlaceの『明治百話』
■aki's STOCKTAKINGの『明治百話』
■Kai-Wai 散策の『明治百話』稽古風景@iwato

【場所】新宿区岩戸町7番地です。
『明治百話』というお芝居の稽古場にお邪魔してきました。なぜ?と言いますと、そのお芝居に、玉井夕海さんとかりんさんが出演なさるからです。

え〜それで、なぜ、玉井夕海さんとかりんさんが出演なさると、僕が写真を撮りに行くのか?(^^;と言いますと、これは、超はしょって言いますと、映画「もんしぇん」つながり縁から...ということになります。

ま、とにかく、そのお二人が出演なさるお芝居が、来月(12月)の3日から7日まで、神楽坂のiwatoで上演されますので、その応援かたがた...というところです。ま、もんしぇん応援団がカタチを変えたようなものですね(^^;

てなわけで、今日の写真は、稽古中の夕海さんです。きものを着てらっしゃると、かなり感じが違いますね。良いのではないでしょうか(^^; 本番の舞台では、大正時代の着物を着ての演技になるそうです。
また、久々にお会いしたかりんさんは、ご専門の25弦箏はもちろん、今回は三弦も弾き、配役もありと、大活躍なさるようです。かりんさんの稽古中のひとこまです。

で、撮っただけ...の写真ですが、稽古場全体の様子がこちらになります。

ちょっと漠然としていますが、今日の報告はこんな感じで...。

【追】玉井一匡さんのブログ "MyPlace" に『明治百話』にからむエントリーがアップされています。
【追】秋山東一さん(もんしぇん応援団長)のブログでも『明治百話』が紹介されています。
【追】五十嵐進さんのブログにもエントリー『明治100話』がアップされています。

【追】シアターイワトの制作日記はこちらです。『明治百話』についても書かれています。

【場所】新宿区岩戸町7番地です。

新宿3街角

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新宿駅の東口から、伊勢丹に向かう途中にある街角を撮った写真です。この建物、以前は三越デパートでした。いまでは、1階にティファニー、その上がファッション系のテナントスペース、その上にジュンク堂書店が入っています。どこも変化が激しいです...。

最近は (と言っても既に食傷気味ですが...) 、こうして、ビルの壁面や屋上看板に、大きな写真を使うのが流行っているようです。ご多分に漏れず、ここにもありました。テナントで入っているファッションブランド BANANA REPUBLICの巨大なポスターです。

で...、その大きな写真を絡めた風景写真...というものも、また、流行っているようです(^^; 拙ブログでも何度かエントリーしていますし、あちこちで良く見かけます。とは言うものの、やはり、つい撮ってしまいます(^^; どうか「食傷気味だ!」などとおっしゃらず、ご覧いただきたいと思います(^^;

実は、この上の書店で、ブログ用のソフト"WordPress"の指南書を買ってきました (本当は、銀座ブックファーストさんか啓文堂書店で買いたかった!(^^; ) このブログも、やっと体裁が整ってきただけに、「もうこのまま行こうか?」という気もありますが、やはり、近々、ソフトを変えることになりそうです。突如として、ブログが消えた場合は、そういう事情です(^^;

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

暗雲接近

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引っ越し作業に明け暮れていたこのブログも、舞台裏はともかく、見た目にはどうやら...という程度に整ってきましたので、お天気も良いことだし、久々に街に出てきました。とは言っても、用事ついでの新宿ですが...(^^;

昼を大きくまわってから家を出たせいもあるのですが、新宿の南口から西口、東口とひとまわりし、伊勢丹あたりに出た頃、時間はもう5時ちかくになっていました。そして「日が短くなってはきてるけど、それにしても暗いな...」と思いきや、北方向の空が分厚そうな暗雲に覆われています。「これはもうすぐにも来るな...」という感じでした。が、ほとんど無風のためか、その雨がなかなか降り始めません。
今日の写真は、まさにそんなタイミングのときに、ママチャリにまたがったまま携帯画面を見つつ信号待ちをする女性を撮ったものです。

右上に写っているのが、その暗雲です。が、東の空を見ると、ピンクの入道雲のような雲が見えていました。そのせいか、この交差点が、なんとも不思議な光に包まれていました。
雨滴が落ちはじめたのは、これから小一時間後になって...のことでした。ボタッボタッと落ち始めた、大粒の雨が印象的でした。

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

青空薬品店

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「青空○○店」とくれば、○○に洋品と記入して「青空洋品店」とするものだ…とばかり思っていましたが、そればかりではなかったようです(^^;

こちらは、先日、新宿で目にしたお店ですが、看板に「青空薬品」とあります。見た途端に谷中にあった「青空洋品店」を思い浮かべました。「青空洋品店」は、栃木県に移転なさったようですが、今頃どうなさっているのでしょう…。あの、谷中の町に溶け込みながら発する濃い存在感というものは、やはり「青空洋品店」ならでは…のものだったようですね。

あ、同じ青空でも、今日は、洋品店ではなく、薬品店ですね。しかし、まさか青空と名のつく薬品店が存在しようとは思ってもいませんでしたから、この看板を目にしたときは、かなり喜びました(^^; なんせ「青空薬品店」ですからね〜。それにこのシャッターの色とヤレ具合です。かなりあぶない感じがしなくもありませんが(^^; もう営業はなさっていらっしゃらないようで…それが残念です。

しかし、この「青」の書体は、「青空の青」というよりも「青果の青」のように思えてならないのですが…(^^;

【場所】新宿区新宿2丁目あたりです。

夕刻の街を流す…

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暑いとは言いながら、ここ二・三日に比べると、いくらか凌ぎやすい感じでしたね。今日は、夕刻になって、新宿のゴールデン街を歩いていました。

この時間、ゴールデン街の店の多くは、まだ準備中…といったところで、ドアが開け放たれているところも多く見られます。ということは、エアコンは作動していないのでしょう。室外機が吹き出す熱風にあたる…ということもありません。それどころか、時おり路地を吹き抜ける風が、かるく汗ばんだ体に、ひんやりと、とても心地よく感じられます。

こういう感じだと、夏の夕刻のそぞろ歩き…というものも悪くありません。いや、悪くない…どころではなく、なかなか良いものです(^^;
それは、なにも日本人だけの感覚ではないようで、僕と同じように「積極的に店に入るつもりはないんだけど、面白い場所だし、気分の良い宵だしね〜」と、無言で言いながらそぞろ歩く、外国人女性の二人連れとすれ違いました。

わかるんですね〜その感覚…。ほんとに久々に、町というか路地というか…そこに、歩きながら滞在することが気持ち良かったですね〜。そして、そういった感触を味わえる空間が、どんどん失われてゆくのが、ほんとに気にかかります…。

【場所】新宿区歌舞伎町1丁目あたりです。

昼下がり商店街

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ここは北新宿1丁目です。周囲では、大規模な再開発が進行中です。ここは、そのなかにポツンと取り残されたようにある、小さな、どこの町にもあるような商店街です。と言っても、道の反対側には住宅が多く、商店街…とも言えないほどの規模です。

この手前には、とかく看板に「テレビ」などと書いてありがちな、町の電気屋さんがあります。そして、この奥には、これまた小規模な印刷工場があったりします。もう、どの商店を見ても、営業なさっているのかいないのか…注意してみないと分からないくらいです。正直なところ、寂れています。それだけに、切ないような、昔のままの、下町的な匂いが強く感じられます。

この写真を撮ったのは、午後4時頃でした。薄雲にディフューズされた太陽の光が周囲を照らし、それが、あたりの風景の気怠さのようなものを引き出していたようです。その雰囲気にヤられ、しばらく、ぼんやりと佇んでいると、開店前の中華そば屋のご主人が、通りに出てきて、いかにも長年連れ添った…という感じのカブの手入れを始めました。その姿が何ともこの通りにマッチしています。実に味があります。その姿は、「ここが慣れた町、慣れた通りなんだ」と言っているようでもありました…。

【場所】新宿区北新宿1丁目あたりです。

西新宿八丁目

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今日の写真も、西新宿で撮ったものです。ここは、昨日エントリーしたアパートのある位置から、西にしばらく歩いた辺りになります。

もう大半の建物が取り壊され、いち面が更地…という状態でした。そして、区画ごとにフェンスで仕切られ、建物のない路地が巡っているという、奇妙な風景がひろがっていました。が、まだ、所々に、取り壊されていない建物がポツンポツンと残っています。その建物の孤立感が際だっているため、なんとも侘びしいような情けないような風景です。

昨日は、蒸し暑い、曇りがちの天気でしたが、時折、薄雲を通して、太陽が淡い光を注いでいました。その光が、なんとなく、海辺の町で感じられるのと同じような匂いを感じさせます。この写真の方向には超高層ビルがなく、辺りは更地だらけで、ひらけているせいなのでしょうか…。その淡い太陽の光が、ここでは、風景に、寂しさだけを付け加えているようでした。

【場所】新宿区西新宿8丁目あたりです。

老アパートの庭

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新宿へ行く用がありましたので、そのついでに、大規模な再開発の波に洗われている西新宿の7〜8丁目あたりを歩いてきました。

前回この辺りを歩いたのは、もうかなり前のことで、1年は経過しているような気がします。再開発地にあっては、その1年という時間は大きく、更地であったところに超高層のビルがたちあがっていたり、在ったはずの町並みが消滅していたりと、風景は激変していました。そして、その波は、さらに西に向かって進んでいました。
それでも、再開発の波間には、古い家屋が残っていて、いわゆる新旧対比の構図がいたるところに転がっていました。

今日の写真は、これから取り壊しが始まるようで、入口には、作業を行う業者の名前が貼ってあった古いアパートの庭(?)を撮ったものです。まだ多少住人が残っているのか…またはつい最近まで人が住んでいたのか…板塀の隙間からなかを覗いてみると、こうして、生活の匂いを強く残す風景が目に入りました。ちょっと上に視線を転じると、そこには、ギラついた超高層ビルが何棟も聳えているのですが…。

【場所】新宿区西新宿8丁目あたりです。

今日は、永田町にある国会図書館をたずね、先日出版した『時差ボケ東京』を納本してきました。これについては、また後日触れようと思っていますが、「民間の出版物は、発行から30日以内に、1部を国会図書館に納入することが義務付けられている」からです。というわけで、僕の写真集が、とにかく、国会図書館に収蔵された...ということになります。ゲゲゲ...ですね(^^;

その足で、下落合に向かいました。目差したのは、近隣ブロガーなら誰でも知っている、カフェ杏奴です。実は、写真集出版前から、購入はしていただかなくても、できるだけ多くの方にご覧いただけたらな〜と思っていました。LOVE GARDENブック・ダイバーで先行販売していただいているのも、両店ともに「買わなくていいんですよ。ゆっくり見てってね」という雰囲気ムンムン(^^;...というのがひとつの理由でした。そして、もうひとつ考えていたのが、「販売はしていただかなくても、ゆっくりとご覧いただける環境のカフェに置いていただきたい」ということでした。その条件にハマリ過ぎるくらいにハマるのが、カフェ杏奴...というわけです。

夕暮れの面影橋

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ここは都電の駅・面影橋です。左手には神田川が流れています。一昨年の三月晦日に撮った写真で、神田川沿いの桜と提灯が見えています。そんな時期でした。

この日は、再開発の爪痕が痛々しい、高田という場所の写真を撮っていました。そして、辺りがかなり暗くなってきたので、都電を使って家に帰ろうと、面影橋まで歩きました。ここから、三ノ輪方面に向かう電車に乗り、向原という駅で降りて、そこから新大塚駅まで歩き、地下鉄丸ノ内線で本郷三丁目へ…というコースです。

都電を待っていたのは夕方のラッシュ時で、道路は車で溢れていました。が、線路は、当然のことながら、電車以外のものは通りませんから、車のヘッドライトがレールに反射し、それが揺れ動くだけで、ガラーンとしています。そして、左側の車線は、信号の具合で、車が流れたり途切れたり…という繰り返しです。この写真は、その車の流れが途切れたタイミングで撮ったものですが、こうなると、線路の右と左が別世界のように見えてきます。そして、目はどうしても、左側にいきます。すると、どこか地方都市で路面電車を待っているような気分にさせられます。しかも、夕暮れの薄闇を透かして見ています。こうなると、もうセンチメンタル・ジャーニー♪が聴こえてきます。…というふうに見えません?(^^;

【場所】新宿区西早稲田3丁目あたりです。

新宿ジャンク景

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この写真は、新宿駅南口前を通る甲州街道の陸橋上から、新宿4丁目方面を撮ったものです。
甲州街道は、明治通りとの交差点を過ぎると、その先の鉄道を越えるため、大きな陸橋になります。これはかなり巨大で、なんとなく歩いていると「この起伏は地形か?」と勘違いしてしまいそうなくらいです。

今日は、新宿に居て、その帰りに、伊勢丹あたりから、新宿南口に向かって歩いていました。いつもなら、この陸橋上を歩かず、下の通りを歩くのですが、今日は、なんとなく、「たまには陸橋の上を歩いてみよう」という気分になりました。夕方の空の色がきれいだったことがその気にさせた要因ですが…。
そして、陸橋の坂の途中まで来たときです。一カ所だけ、ビルがパクッと割れたようになっている箇所が目に入りました。その一区画だけが、一世代前の再開発(^^;にも取り残されたようで、小さなビルや建物がドサッと放り込まれた…という感じにも見えます。ま、タイトルをジャンク景とした理由ですが…(^^; そして、その奥には、風景のまとめ役…といった感じで、代々木駅前の Docomo のビルが見えています。

その Docomo のビルはかなり新しいビルですが、こうして見ると、前景となっている建物群とうまく解け合って見えます。これが、ニューヨークのクライスラービルか?というほど本物チックなビルだったりすると、かえって浮いて見えるに違いありません。また、今流行りのスワロフスキーのガラスなどでキラキラに装飾されたビルだったりすると、もうたまらなかったでしょうしね(^^; これまで、「安っぽくて嫌だな…」としか思えなかったDocomoビルですが、この角度から眺める限りでは、その "張りぼて感" を高く評価しなくては…と思わされた次第です(^^;

でも、とにかく、新宿で、この風景はやや意外でした。手前の坂といい、その向こうの看板やビル群といい、何かありそう…と思わせるものがありませんか? 街ってやつは、やはりこうでないと…と思います。

【場所】新宿区新宿3丁目"から"です。

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