文京区 - Bunkyoの最近のブログ記事

作為風無作為景

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この場所は、住所は本駒込ですが、白山上の商店街と言ったほうがとおりが良いかもしれません。

僕は永らく白山に住んでいましたので、日常の買い物といえば白山上...という時期がありました。本は南天堂、オモチャは大成堂、総菜は小田原屋、クスリは高木薬局...という具合で...。

しかし、白山を離れてからというもの、そう行くこともなくなっていました。が、ちょうど去年のいまごろ、他でもない水族館劇場のテント設営の様子を見ようと、白山駅から光源寺に向かっているときに、久々にこの商店街を通りかかりました。

そのときに目にしたのがこの風景でした。上記した高木薬局が取り壊され、その奥にある建物の裏側が見える状況になっていました。この作為と見まごうまでの無作為ぶり...見事です...。

このあたりは、路地すら無いほど建物の間が詰まっていますから、通常は、建物の裏側どころか、側面すら見るのが難しいところです。こうして裏側がドーンと見えるなんてことは千載一遇のチャンス(^^;といえます。

しかも、高木薬局さんの場合は立て替えでしたので、この後すぐに建設工事が始まり、現在では(もうとうの昔ですが(^^;)新店舗での営業が始まっています。というわけで、この風景は、これが見納め...ということになりそうです。

【場所】文京区本駒込1丁目あたりです。

凸 黄

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これは我が家のすぐ近くに最近出現した風景なんですが、ちょっと不意をつかれました。そうくるか...という感じです(^^;

この場所には、もともとビルが在ったのですが、それが取り壊され、そこが都心の更地利用の定番とも言うべき有料パーキングになりました。そこまでは、よくある話しで、どうということもないのですが、面白いのはそれからでした。

その有料パーキングの真ん中(いちばん奥)に、何やら建ち始めたのです。最初は「もしや駐車場の管理小屋かな...」などと思っていたのですが、「それにしては建物が大きすぎる...」という感じでした。

が、間もなく姿を現したのが2階建ての家屋...でした。仰天です。なんせ有料パーキングのど真ん中です...。住居としてはちょっと考えられない立地です。が、その後、看板が付き、中華料理店であることが判明したわけですが、それにしても...です。

まあ、考えてみれば、(パーキングも店も同じオーナーであると仮定すれば)、車でくるお客さんから、食事代と駐車場代の両方をいただけるわけですから、頭が良いといえば良いですね(^^; しかし、この立地...実はこちらの写真でご覧いただいたほうが状況が伝わりやすいかも?ですが...見るたびに驚きとともに感心します。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

段つき路地

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先日、ひさびさに大塚を歩いたときに撮った写真です。

ちょくちょく大塚を歩いていたのはいつ頃だったろう?と思い、拙ブログの以前のエントリーをチェックしてみると、それはもう四、五年も前のことでした。四、五年という年月は、特に都心では、風景を変えるに十分な期間と言えます。

実際に、古かった建物の表面が化粧板のようなもので覆われ別物に見えたり、確かに在ったと思われる建物が見あたらなかったりします。立て替えも進んでいます。想像を超える規模での再開発(マンション建設)も行われています。しかし、何ら変わらず、以前歩いたときのまま...という風景もまた多く残っています。

この、途中に数段の階段のある路地は、その中間です(^^; 周辺の建物や風景に記憶があることから、以前目にしていることは間違いないのですが、はっきりとした記憶がありません。というよりも、以前のまま...と言い切れません。

おそらくは、路地に面する建物のいずれかが改修された...といったことが、風景の印象を変えているのでしょう。が、この細い路地の静けさと湿度は以前のままで、それが何とも...です。

【場所】文京区大塚5丁目あたりです。

すごい側壁

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ここはお茶の水女子大のはす向かいあたりです。住居表記で言うと文京区大塚になります。

この建物、正面から見るとこうなります。あの「すごい薬局」です。その側壁なので、今回のタイトルが「すごい側壁」なわけです(^^; なかり短絡的ですね(^^;

正面からの写真をアップしたのが2005年ですが、その当時は、隣には建物が在りました。したがって、こうして、側面を見ることはできませんでした。が、2年ほど前でしょうか...車で通りかかると、なんと隣が更地になっていて、迫力十分な板張りの壁面が見えていました。

もちろん、そのときも、通りかかった翌日くらいに、写真を撮りに行っています。が、この空き地が、近くの企業の駐車場になっていて、かなりな数の車が駐車していて、それが邪魔で、スゴスゴと引き返した記憶があります。
が、当時は、これだけ広い範囲を写すレンズを持っていません(発売もされていませんでしたが...)でしたから、車が停まっていなかったとしても、こうはいかなかったのですが...。

が、今日、そういった条件が揃い、この写真を撮ることができました。いや〜いまにも取り壊されるのではないか?と、ヒヤヒヤしながら機をうかがっていた建物でしたから、撮れただけでかなり嬉しいです(^^;

ところで、左下のガラスにブルーで文字が書かれていますが、そこには「蛇類 御小賣 松岡藥舗」とありました...。やはりすごい薬局でしたね(^^;

【場所】文京区大塚3丁目あたりです。

ドームと壱岐坂


用あって、夕方になって家を出ました。そして、すぐ近くの新壱岐坂通りを横切るときに撮った写真です。

この風景は、僕にとっては、見慣れ過ぎた...とも言える風景ですから、そうカメラを向けることはありません。が、今日は、その風景がひと味違っていました。上空を覆う雲が地平線近くで途切れ、すき間からオレンジ色の空が見えています。そしてそれが、やや異様さを伴いながら、ドーム球場を浮き上がらせる照明効果を生んでいました。というわけで、とりあえずシャッターを切った結果がこの写真です。

ところで、画面(紙面?(^^;)が余っていますので、ちょっと地理的な説明を...。この広い道路は上記したとおり新壱岐坂通りです。新がついているように、開通したのは昭和初期です。それまでは、左端と中央のビルに挟まれた細い道しか存在しませんでした。が、そちらこそが江戸期から存在する由緒正しい(^^; 壱岐(殿)坂と呼ばれる通りです。

その変遷を追える地図が拙ブログのエントリー「三河稲荷神社の祭り」にアップしてありますので、ご興味おありの方はぜひそちらをご参照ください。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

冷たい雨の夕刻

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春はもうすぐそこ...という雰囲気の一昨日までとはうって変わり、昨日今日と、冷たい雨が降りつづきましたね。が、天気予報によれば、明日(アップした時点でもう今日ですが)は回復の兆しとか...。そう願いたいものです。

そんなわけで、寒さにからきし弱い僕としては、雨も降っていることですし、家から出ずにいました。そして、大した作業もしないうちに睡魔に襲われてバタン(^^; ハッと気がつくともう夕暮れどき...というパターンを繰り返してしまいました。まあ、天気を問わずノーテンキ...というのでしょうか(^^;

が、これではイカンとばかりに、冷雨をついて、ごく近所をひとまわり...だけはしました。ごく短時間、ちょっと外の空気を吸いに...という感じですが、いちおうカメラは持って...。

ここは壱岐坂です。路幅の広い新壱岐坂通りではなく、江戸時代からある壱岐(殿)坂のほうです。格調高い坂です(^^; とはいえ今やただの脇道ですが、そこを、ビニールの傘をさして家路をいそぐオトーさん...。冷たい雨は降るけれど、お互い、風邪ひかないように...あまり哀愁漂わないように...もうしばらく頑張りましょう...って感じですかね(^^;(^^;

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

学校前の文具店

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このところすっかり千駄木づいていますが、この写真も千駄木で撮ったものです。千駄木小学校の真正面に残っていた建物です。

先ずは、かなりヤレたトタンの店舗部分が目を惹きます。が、その部分と最近改修されたように見える住居部分、その左後方の新築建物の三者がうまく重なり合って、左右対称のひとつの建物のように見えます。そして、そのことが、視覚的にバランスの良いキリッとした印象を与え、魅力を倍増させているようです。

店舗部分の電光看板には、"三菱鉛筆"と"市川平和堂"の文字がありました。それからすると、こちらは、どうやら文房具店...だったようです。というのも、見たところ、電光看板の"文房具店"(と思われる)部分がテープで隠されていたことからも伺えたことですが、もう営業はなさっていないようです。駄菓子屋半分という雰囲気もあって、いい感じなんですけどね〜。

【場所】文京区千駄木3丁目あたりです。

団子坂下昨今

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ここは千駄木です。団子坂下の交差点からすこしだけ奥に入ったところです。右手には不忍通りが、左手にはよみせ通りがとおっています。

この一帯は、よみせ通り...川を暗渠化した道...に近いことからも分かるように、土地の低いところです。いわゆる下町...庶民のまちが展開していた場所です。そんな性格の場所ですから、昔は、低層の小さな家が押し合うようにしてたち並んでいたはずです。

それが、いつの間にか、特に表通りに面した場所から、高層マンションへの立て替えが進み、一歩裏に入ると、マンションの城壁に囲まれたような様相を目にするようになりました。

写真をひどく大雑把に説明すると、写っているビルは全て、表通りに面して建つ10階以上のマンションの裏側です。まさに城壁です。そして(本末転倒ですが)違和感いっぱいに写っているなかほどの建物は、やはり表通りに面して建つ看板建築の裏側です。

このあたりには、元々、なかほどの建物のような家が身を寄せ合うように建ち、その裏手には生活感の溢れる路地がありました。それがこうまで変貌をとげています。それも、過渡期だからこそ変貌ということが分かりますが、それも分からない状態にまで...もうすぐのようです。

【場所】文京区千駄木3丁目あたりです。

図書館 棚事情

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"続きを読む" をクリックすると、サムネールが16枚表示されます。

根津あんぱちや裏

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これは2006年の5月に撮ったものです。前々エントリーと同様に、以前撮った写真をブラウズしていて見つけた写真です。

この建物ですが、実は、根津の"あんぱちや"の裏側(あんぱちや裏手の家の側面かもしれません)です。建物の右上に四角いツノのようなものが伸びていますが、それは煙突などではなく、看板建築の看板部分を横から見たところです。

そんなことからも分かると思いますが、"あんぱちや"を表から見ると、テント幕や看板に覆われた、いわゆるモルタルの四角い看板建築です。が、裏にまわって見ると、こうして、ごく普通の三角屋根の建物が現れます。それがまた、双子のような形状や壁面の継ぎ接ぎ具合などに雰囲気があって、やけに愛らしい...です(^^;

このとき僕が立っている場所は更地ですが、その後わりとすぐに家が建てられ、こうして眺めることはできなくなってしまいました。が、こうした"まちの愛らしさ"が感じられる風景を隠してしまうのは残念なことでもありますから、せめてネット上にでもそれを残そうと思い、エントリーした次第です。

【場所】文京区根津2丁目あたりです。

スカイツリー10.02.23

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なんと、今日はじめて気がついたのですが、本郷からスカイツリーが見えます!

面白いもので、僕のなかに「スカイツリーは隅田川近くに行くと見えるもの」という先入観がいつのまにかできあがっていたようです。したがって、地元である本郷からスカイツリーが見えるなんてことは思ってもいませんでした。この感覚って実に不思議です...。

しかし、改めて見ると、こんなによく見えています。春日通りの先にニョッキリと聳えています。考えてみれば、本郷からは芝の東京タワーが見えるわけですから、浅草の先のスカイツリーが見えないわけはないんですね。それが、先入観ひとつで見えないのですから、思い込みとは怖いものです(^^; よくこれまで気がつかなかったものだと、自分で自分に逆感心してしまいます(^^;

が、とにかく、これからは地元に居てもスカイツリーの成長が確認できるというわけです。いや〜しかし、この発見には意外とコーフンです(^^; そして、もうひとつ面白いことに、京島が近く感じられるようになりました。

【場所】文京区本郷1~4丁目あたりです。

向丘の古トタン家

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ここは向丘です。手前に見える道路は本郷通りで、左に行くと本郷方面、右に行くと駒込方面です。

この辺りも家から遠からずの距離にあるので、つい、何時でも行けると思い、逆に手薄になったりします。この愛らしいトタン家もその例に漏れません。何度か撮ってはいるのですが、どこか「また来ればいいや」的な雰囲気の写真が目立ち、もっとしっかり撮っておかねばと思っていました。

理容坂下さんも森沢商店さんも、かなり前から、もう営業はなさっていませんでした。したがって、そう遠くない将来に...と思って警戒(^^;はしていたのですが、昨年末(だったと思う)のこと、車で前を通りかかると、なんと、その2軒が取り壊されていました。

そうなると、もう新たに撮ることはできませんので、撮ってあるものを探すしかありません。そして、探し出してきたのが今日の写真です。いかがでしょう。おもちゃみたい...というと語弊があるかもしれませんが、家なのに何とも愛らしいですよね。というわけで、気に入っていた一画ですので、記念にor記録だけでも...と思い、エントリーした次第です。

【場所】文京区向ヶ丘1丁目あたりです。

大横丁

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本郷にある大横丁と呼ばれる通りの商店街です。

左手にコンクリートの基礎が見えていますが、そこには、昨年の秋頃まで、木造モルタルの古い2階家がありました。その後、建物が取り壊され、一時更地になっていましたが、現在は新しい鉄骨の家が完成しています。

そんなわけで、この位置から、こうして商店街を眺めることができたのは、ほんの一瞬のことでした。実は、この前日まで、何か視界を遮るものが置かれていましたし、この翌日には、鉄骨が組み上げられ、上棟式が行われていましたから...。

そんなスケジュールも知らず、このタイミングで、大横丁でも最も昔ながらの姿を残している一画を撮れたのはラッキーでした。僕はこの近所の住人ですから、住んでいる者の強みもありますが、灯台もと暗しとも言いますから、やはり縁だったのでしょう。

見れば、古い商店の並んだ何てこともない写真ですが、こうして全体を写すことができる機会は、おそらく、もう二度とこないと思われます...。

【場所】文京区本郷2丁目あたりです。

ARAKiSS

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この筆跡とこのイラスト...見覚えのある方は多いのではないでしょうか。はい、アラーキーこと荒木経惟(のぶよし)さんがお残しになったものですね。

撮った場所は、湯島天神に近いところです。あるお店の窓ガラスに、こうして、外から見えるように貼ってありました。

最初は一番上に書かれてるいるDueの意味がわからず、?????状態だったのですが、何のことはない、Dueというのは、このお店の名前だったようです(^^; 「...さんへ」が省略されていたんですね。

大の人気者アラーキーさんのことですから、サインを求められる機会は非常に多いと思われます。が、それに応じるばかりか、こうして、念を入れたサインを残していらしゃることには驚きすら感じます。
そればかりか、東京の街を歩いていますと、「アラーキーが来てさ、写真撮ってくれたんだけどさ、それがこの写真...」なんてケースも二度三度あります。

こうしたことって、なかなかできることではありませんね。さすがです。爪の垢を煎じて...ってやつです。

ところで、最近、前立腺癌の手術をなさったようですが、完治なさって、これまで通り、元気で洒脱でいて頂きたい...と、心から思います。ま、術後「生欲わいた」そうですから、大丈夫でしょう(^^;

【場所】文京区湯島3丁目あたりです。

真砂の古看板建築

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春日通り沿いの古い長屋看板建築です。後方に背の高いマンションが見えますが、その真下あたりに真砂中央図書館、そのすこし手前には文京ふるさと歴史館があります。また、この建物のすぐ右手には、真砂坂上というバス停があります。そして、ここは我が家から歩いて二三分...です。というわけで、僕がこの横断歩道を渡る頻度はかなりなものなのです。

が、これまで、この建物は拙ブログに登場していませんでした。何年も前から、通りかかるたびに、何枚も何枚も撮ってはいるのですが、近所の良品であるだけに、ついチカラが入ってしまうようです。もっと良い表情で...もっと...の繰り返しで、いつになっても「これならよし!」ということにならいのです(^^; 実のところ、もう「おまえバカか?」というくらいの枚数を撮っていると思います。なんせ、僕が本郷に越してくる前(アナログ時代)から撮りつづけているわけですから...(^^;

そんないわくつきの建物ですが、これは今日撮った写真です。今日の光は角度といい色といい、陰影のつきかたといい、かなりなものでした。空の柄(^^;もよし。ただ、大きな難は、最初に触れた、後方のマンションです。これが目障りです。が、在るものはしかたありませんね(^^; いずれ、まだそのマンションが建っていない頃に撮った写真もアップしようか...と思っています。建物の素性などについても、そのときまでにしっかり調べておきます...。

【場所】文京区本郷4丁目あたりです。

初秋暮色

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根津に、気になっている場所があり、そこの様子を見てきました。そして、そこから、千駄木駅あたりまで歩いてきました。

今日は、10月にしては気温も高く、晴れて気持ちの良い日でした。そこに日曜が重なっていましたから、観光客の多いこと...です。この傾向は、二三年前よりも強くなっていますし、これからもっと強まってゆくのでしょう...。まちって変わりますね。当たり前なんですが...。

で、まあ、そんなこんなで、千駄木駅あたりまで歩いたわけですが、そこから、そのまま駅に入るには時間が早い...。ということで、来たときとは違うコースで根津駅まで戻ることにしました。

すると、やはりもう秋なんでしょうか、周囲が暗くなるのが思ったより早いです。まだ明るさが残っているうちに根津駅に...なんて思って歩きだしたのですが、とんでもない...。途中ですっかり宵闇迫れば...です。

が、路地の隙間から見える空には、まだ明るさが残っています。この時間が、なんとも路地の黄金の時間かもしれません。この微妙な時刻の、路地の暗さというのか明るさというのか...は、実に絶妙で、時代を超えた空気の艶ようなものを感じさせてくれます。家路を急ぐばかりの時間にしては勿体ない...ですね。

【場所】文京区千駄木2丁目あたりです。

福山アパート

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丸山福山町(旧町名)に残る古老アパートです。築70年を超えるといいます。以前のエントリー「乱歩な福山アパート」と「乱歩な福山アパート(2)」に目を通していただくと、このアパートのおよその素性がお分かりいただけるか...と思います。

実は、つい先日までは、この手前に、もう一棟、アパートがありました。その棟は、以前にエントリーした頃(2004年末)から、すでに住人はなく、取り壊しを待つ...という状態だったのですが、意外と言うのも変ですが、けっこう長い間取り壊されずにいたな...というのが本音の印象です。

が、しかし、ついに...と言いますか、その空き家だった棟が取り壊され、こうして、古老棟が我々のまえに全貌を現すことになった...というわけです。

こういったケースでは、それまで隠れていたものが、ある日突然人目に晒される状態になるわけですから、とかく、見た目に痛々しさが伴います。が、この福山アパートの場合は、そんな感じがありません。「こうして全貌が見えるのが本来だよ」と言わんばかりです。威風堂々...という言葉を使いたくなります...。

【場所】文京区白山1丁目あたりです。

アスファルト

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ここは水道橋の交差点です。左端に見える信号の向こうがJR水道橋駅、右端にちょっとだけ写っている高層ビルは東京ドームホテルです。相当に広い交差点です。

この交差点は、我が家からJR水道橋駅に向かうときに、必ず渡らなくてはならない交差点です。しかも、我が家のあるブロックと駅のあるブロックが、はす向かいに位置するため、歩道を2度渡らなくてはなりません。さらに、交差している道路がともに幹線ですから、交通量も多く、信号待ちの時間もそれなりに長くなります。これ...結構ストレスなのです(^^;

今日も梅雨晴れ...という感じで、湿度の高い、はっきりしない天気でしたが、いつものように、ここで信号待ちをしていると、微速で移動するバイクが視界に入ってきました。跨がっている男性に目をやると、これが! スレンダーを絵に描いたような体型...ムッチャクチャにかっこいいのです。モデルを探したってこうはいかない!というレベル。

「これはもうどうしても撮る!」という勢いで、その男性に向けてカメラをかざし、目で合図を送ると、向こうからも「いいだろう」との無言の返事が返ってきました。あとは決めるだけ...勝負...(^^; という感じです。で、できあがったのが今日の写真です。今日だけは、ここがフィールドに思えました...。

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

まちの洋服店

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まちから、専門店というものがどんどん消えています。が、意外と健闘しているように思えるのが洋服店です。それも注文服専門...という感じの店。この花岡洋服店もそんな例です。

ここは文京区の向ヶ丘です。水族館劇場がテントを設営していた光源寺をはじめとして、お寺がとても多いまちです。また、この洋服店の前の通りは、白山上(本郷方面)と団子坂(谷根千方面)をむすんでいて、人通りも車の流れもそこそこにありますが、このあたりは、どうしても中間点・通過点になってしまうのか、商売に向いた場所ではなさそうに思えます。

そういったハンデを背負った土地にありながら、質実ではあるものの、こうして、夕方になると明かりをともし、暖かみと清潔感のある佇まいを見せているこの洋服店...ぐっと惹かれるものがありました。

で、考えてみると、確かにこの場所は商売に向かないのかもしれませんが、昔から、まちの仕立て屋さんは、服を誂えるお客の邸に出向いて、採寸や仮縫いをやっていたものです。この近くには、西片や駕町といった、お屋敷まちが控えています。こちらのご主人は、きっと、そういった古い顧客を多々抱えておいでなのだろう...と想像します。間違いなく、良い仕立てをなさるのでしょう...。

【場所】文京区向ヶ丘2丁目あたりです。

菊坂夕刻

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本郷の菊坂通りです。この季節の夕刻、太陽が通りの奥のほうに沈むようです。夕陽に染められた通りは、いつもとはちと違う、いい感じの表情(^^;を見せていました。

先日来、退場疱疹...アレ(^^; 帯状疱疹などを患い、ヘタヘタしていましたが、それがやっと下火になると、こんどはMacが絶不調になり、結局Apple Storeに入院というはめに...。入院期間は1週間とのことです。Windows機があるとはいえ、それで1週間をしのぐ..ということは考えらません。急遽、代替えMacを購入せざるを得ませんでした。こういうのを、masaに泣きっ面に蜂ってんでしょうね(^^;

というわけで、新マシンが来たわけですが、そのセットアップになかなか時間がかかります。なにしろ、先代マシンがデータを引き抜く前にダウンしてしまったわけですから、それと同等の環境を新マシンで再現するにあたっては、記憶や外付けHDに残っていたデータなどに頼らざるをえません。とにかく能率が良くありません。

しかも、やはり、僕も大人ですから(^^; 外での用事もあります。そうそう新マシンのセットアップにかかりきり...というわけにもいきません。そんなわけで、ここ数日は、残りの時間は、まち歩きどころではない状態がつづいていまいした。ま、実は、セットアップも結構おもしろかったりはするのですが...。

とは言うものの、根を詰めますから、けっこう疲れます。そんなわけで、今日は、夕方になってきれいな光が差していましので、気分転換がてら近所の東大まで散歩に...。その途中で目にしたの今日の写真の風景でした。

【場所】文京区本郷4/5丁目あたりです。
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