台東区の最近のブログ記事

傘の貼り替え

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傘貼り...と言うと、時代劇のなかの長屋に住む浪人の内職...を思い浮かべますが、最近はビニール傘が全盛です、傘貼って何?という人も多いのかもしれません。

ここは浅草です。仲見世から1本はずれた通りです。したがって、仲見世ほどの賑わいや人通りはなく、こうして、道端に大きな傘をひろげて作業する余裕があるようです。

しかし、最近は、こうした手仕事場面をとんと目にしなくなりました。昔は、職人さんの家の前などは、それこそ"店がひろがって"いて、そこで作業する姿が見られたものですが、それも今は昔になってきています。

この写真のような作業も、いまや、多くの場合は、制作会社などに依頼され、こうして通行人に見える状態で作業されることは、きわめて少なくなっているような気がします。
この場合は、和食屋の板さんが「その気にさえなれば貼り替えくらい...」ということで、休憩時間にその作業に取りかかった...ように見えます。事実そうなのだろうと思います。

実のところ、画的には、糊と刷毛を使っていただきたかったところですが(^^; 贅沢は言いません。それにしても、こういう作業は、人間を無心にさせたり童心にかえしたりするのでしょうか、お二人の顔に穏やかな良い表情が浮かんでいました...。

【場所】台東区浅草1丁目あたりです。

STRUTTIN'

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場所は上野です。アメ横を抜け、JR上野駅前の大通りに出たところです。

この女性は外国人でしたが、スラリと背が高く、銀髪と言ってもよいくらいの金髪とベレーの鮮やかなブルー、コートのマスタードに近い黄色...といった取り合わせが鮮やかで目を惹きました。

特に用もなく街を流しているように見えましたが、実際のところは、聞いてみるまで分かりませんね(^^; まだ若そうでしたから、もしや学校の帰りにショッピングがてら...なんてことだったのかもしれません。

ま、何にしても、こうして自由気ままにできる時間というものは良いものです。が、そんな時間ばかり...という場合は、ちょっと話が違ってきますね(^^; でも、そういう境遇の人も増えているわけで...。

街ゆく誰もが、元気な足取りで爽やかに歩いているようだと良いな...と、つくづく思います。今日この頃は...。自分を含めて...(^^;

【場所】台東区東上野6丁目あたりです。

夢一夜

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大晦日の浅草で撮った写真です。閉じたシャッターの間に木馬座の新春公演ポスターが貼られ、その下方に、松飾りが見えます。

左のシャッターは、もう長い間閉じたまま...と記憶しています。建物自体もかなり傷んでいます。右のシャッターは日頃どんな具合だったか...記憶が定かではありません。が、大晦日の浅草で、こうして、店舗らしい建物のシャッターが降りているのは淋しいと言わざるをえません。

が、ここで、その淋しさを紛らわせてくれるのが、ガムテープでの補修と松飾りの存在です。
ガムテープが真新しいところをみると、この補修は、年末の大掃除...といったノリで施されたもののようです。そして、この松飾りの存在です。誰が立てたものか分かりませんが、どう見ても「えっ、ここに...?!」という場所です。が、こうして、あたりを清めるようにして立っていました。

この場面には、この界隈の人たちの心意気が感じられるように思えます。そして、さすがに浅草だな...と。

【場所】台東区浅草2丁目あたりです。

夢の配達人

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月日というものは、経ってみるとはやいですね。今年も、いつの間にやら、大晦日を迎えました。

写真は、昨日の夕方、浅草で撮ったものです。ビルの林立する都会では、沈んでゆく太陽の姿を追うことは大変困難です。というよりも、ほとんど不可能です。上空を眺め、「サンセットはさぞきれいなんだろうな...」と、残念な思いをすることも多々です。

しかし、都会では、太陽に替わって...と言ってはやや言い過ぎかもしれませんが、人工照明が、思わぬドラマを見せてくれることがあります。今日の、こんな場面に遭遇すると、そんなふうに思えます。

自転車に乗って通りかかったおじさんの姿勢が、のんびりのほほんとした感じで何とも言えません...。前後にカゴの付いたママチャリというのも良い感じです。しかもこの背景です。なんだか、彼が、夢でも配達している人のように思えてしまいました。夢の配達人...実際に居て欲しいものです。

ところで、これで2009年の締めくくりとさせていただきます。本年も多くの方々にお立ち寄りいただきました。ありがとうございました。では、皆様、どうぞ良い初夢を!

【場所】台東区浅草2丁目あたりです。

浅草ハワイ景

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以前に、浅草絡みのこのエントリーで「ハワイの田舎町の匂いさえする」と書きましたが、今日の写真はその根拠となる写真(^^;です。

この一画は、浅草本願寺の参道のなかほどに在るのですが、道幅がかなり広いこともあって、なんとなく、スケール感が東京の他所とは異なります。しかも、参道なのに、両側に土産物屋や飲食店などが連なっているわけでもなく、落ち着いた生活感に包まれています。

そして、この一画だけは、意外と緑豊かです。なんせ屋根の高さを超える木が残っていますし、路地園芸も盛んです。写真には写っていませんが、右手にはシュロの木まであったりします。

そんな環境に、このトタンを多用した低層の建物です。抑えめですがカラフルな色使いがされています。そして、2階の柵が、ちょっと目にはバルコニーのように見えます(^^; 洗濯物も風にそよぎ、いい感じです。

これをハワイ風と呼ばずして何と呼ぼう! という感じです(^^;  誰が何と言おうと、ここは「浅草ハワイ」なのです〜っ!(^^;(^^;

【場所】台東区西浅草1丁目あたりです。

RYOKANの窓

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ここは西浅草です。西洋風にしてみたが、結果的にとても日本的になってしまった(^^;という感じの、古い木造モルタルと思われる建物があります。現在は旅館になっています。昔から旅館なのかもしれませんが...(^^;

ぱっと目には、あれ何だろう...質屋さんかな?、いやそれを改装した民芸品屋さんかな...という雰囲気です。が、引き戸の入口に看板があって、そこにRYOKANと書いてあります。その看板が無かったら、なんとも使途のわからない建物...という印象で通り過ぎてしまいそうな外観です。

この窓は、そのRYOKANの入口のわきついていました。木枠です。最近の四角四面デザインではなく、細工した職人のちょっとした機転で...という感じのデザインが、ふと見る人の気分を和らげてくれるようです。見れば部分的にガラスの種類が変えてあったりします。一部ペンキが剥がれかけていますが、それも経年変化の味の部類です。

この写真を撮っていると、このすぐ右手にある引き戸を開けて、このRYOKANの宿泊客と思われる外国人の2人連れが2組でてきました。雷門・浅草寺あたりを観光に...という雰囲気です。

そこで、この窓のやや不可解な点が解消した感じがしました。おそらく、ここは帳場にでもなっていて、外国人が主な客だけに、こうして扇子など日本情緒のあるものをわざわざ配してあるのですね...きっと。かな?(^^; ま、とにかく、ちょっと雰囲気ありますよね(^^;

【場所】台東区西浅草2丁目あたりです。

おかず横丁 (3)

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鳥越のおかず横丁にある建物です。おかず横丁はかなり有名ですが、ご存じない方は、こちらを...。鳥越神社のお膝元だからでしょうか、かなり歴史のある商店街であることがわかります。

そんな歴史があり、かつ、この商店街周辺は、戦災での消失も免れています。したがって、おかず横丁には、オッと思わせる古い建物がかなり残っています。そんなわけで、今日まで現役をつづけてきた店をめぐるのも楽しいものですが、建物歴史園(^^;を歩く感覚で歩くのも、これまた楽しいものです。

すみません...ここまでは、前&前々エントリと全く同文です(^^; 手抜きとも言えますが、各エントリーに検索でたどり着かれた場合などを考えると、ま、これもアリか?ということでお許しください。

で、この建物ですが、元々は、全体が、いちばん左側部分のような外観の、(おそらくは)銅板張り看板建築だったと思われます。洋品店の右上部に残る雨樋(銅製)がそれを物語っているようです。ま、モルタル系の看板建築も、いまとなっては雰囲気ありますが、銅板を隠してしまうのは勿体ないような気がしてなりません。が、とにかく、こうした雰囲気の現役建物が並んでいる風景は、やはり圧巻です。おかず横丁...やってくれます(^^;

【場所】台東区鳥越1丁目あたりです。

おかず横丁 (2)

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鳥越のおかず横丁にある建物です。おかず横丁はかなり有名ですが、ご存じない方は、こちらを...。鳥越神社のお膝元だからでしょうか、かなり歴史のある商店街であることがわかります。

そんな歴史があり、かつ、この商店街周辺は、戦災での消失も免れています。したがって、おかず横丁には、オッと思わせる古い建物がかなり残っています。そんなわけで、今日まで現役をつづけてきた店をめぐるのも楽しいものですが、建物歴史園(^^;を歩く感覚で歩くのも、これまた楽しいものです。

すみません...ここまでは、前エントリと全く同文です(^^; 手抜きとも言えますが、各エントリーに検索でたどり着かれた場合などを考えると、ま、これもアリか?ということでお許しください。

で、この建物ですが、元々は、全体が、いちばん右側部分のような外観の、銅板張り看板建築だったのでしょうね。その後、各戸がそれぞれに改修して、現在の姿になっているのでしょう。昔は、この横丁のすべてが何らかの店だったということですが、現在では、この左端の家のように、住居になっている家も見かけます。しかし、こうした雰囲気の現役建物は少なくなってきました...。やはり、おかず横丁...やってくれます(^^;

【場所】台東区鳥越1丁目あたりです。

おかず横丁 (1)

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鳥越のおかず横丁にある建物です。おかず横丁はかなり有名ですが、ご存じない方は、こちらを...。鳥越神社のお膝元だからでしょうか、かなり歴史のある商店街であることがわかります。

そんな歴史があり、かつ、この商店街周辺は、戦災での消失も免れています。したがって、おかず横丁には、オッと思わせる古い建物がかなり残っています。そんなわけで、今日まで現役をつづけてきた店をめぐるのも楽しいものですが、建物歴史園(^^;を歩く感覚で歩くのも、これまた楽しいものです。

今日は、そのおかず横丁から、「行った人はまず撮りたくなる」と思われる建物を紹介です。実は、この建物は、以前にもアップしています。こちらです。以前の写真は、側面から撮ったものですが、今回は、真正面からです。真っ黄色に塗られた波形トタンに目を奪われますが、そのお隣の建物と組み合わせて見ると、これが相乗効果...といいますか、なんともシビレます(^^; おかず横丁...やってくれます。

【追記】【場所】台東区鳥越1丁目あたりです。

アキバ黒化現象

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秋葉原には、昨年まで、外壁にガラスと金属を使用したビルがどんどん建ちあがりましたが、今年になって、その傾向に変化がでています。黒いビルが増えています。

ここは、元...ごちゃごちゃとした電気街のはかほどですが、区画を整理したあとに、高層ビルが出現し、すっかりまちが変わりました。それも、こんな感じで、黒系のビルが並ぶことに...。すると、その黒に合わせたかのように、黒スーツに身を包んだ一団が...。

こうして、ここだけを切り取って見ると、もはや電気街とかオタクの聖地...なんて語は思いもつかない風景です。が、秋葉原は、そういう風景のまちになっていってます。なんだかつまんないですね...。

しかし、こうした黒化現象は、秋葉原に限ったことではなく、都内のあちこちで見られます。クレジットカード会社がプラチナカードの上にブラックを設定した...あたりが起源なのでしょうか...。これって、建物界(^^;の単なる流行なのでしょうか...。読み取れない(^^;

【場所】千代田区外神田あたりです。

アメ横高架下

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ここはアメ横のなかほどにある、JRの高架をくぐり抜ける通路です。

その高架下通路の両側には、呑み助のあいだでは有名な焼き鳥屋「大統領」と「文楽」が陣取っています。両店ともに、通路にせり出すように椅子とテーブルを並べ、そこに、昼間から、常連客らが腰を据えています。

通常ですと、通路に店舗の営業スペースがはみ出していると、邪魔なものです。しかも、ここは、両側からはみ出してきているのですから、なおさら...なはずです。が、そんな感じがしないのです...ここは。逆にいい感じで、ヴェンチュリ効果すら生んでいるような気がします(^^;

これはおそらく、お店の方のアウンの呼吸あってのことなのだろうと思います。押さば引き、引かば押す...といった単純なことですが、人通りとの折り合いのつけかたが上手いのでしょうね。お店にとっては、料理の上手い不味いも重要ですが、客サバキの上手い不味いも重要ってことですね(^^;

【場所】台東区上野6丁目あたりです。

上野湿原より

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繁華街で撮った写真よりもいくらか涼しげかな...と思いますので、東京発の、書中見舞いをかねてのエントリーということに...。

ここは上野・不忍池の畔です。畔とは言っても、正確に言うと、池の中央にある弁天島から見た風景です。前景は蓮池ですが、遠景の木立は、陸ではなく、池のなかを通る道に沿って生えている木々です。その道は、上野・天の橋立(^^;と呼ばれているとかいないとか...(^^;

ところで、Wikipediaの不忍池によれば、この池の水深は80〜90センチというところです。浅い...それでも池か?(^^;という感じです。

が、こうして見るかぎりでは、水深なんか分かりませんし、水面と元気よく茂った緑の葉を見るだけでも、アスファルトの路面やコンクリートの壁を見ているよりは、よほど涼しい...というものです(^^;

今日も暑くなりそうです。皆様、暑さでやられないよう、水分補給などに気をつけて、元気でお過ごしください!

【場所】台東区上野公園です。

本願寺参道から

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浅草本願寺の参道のなかほどです。本願寺は江戸切絵図にも記載のある有力なお寺ですが、最近では、このすぐ右手にある、調理厨房用品などで有名なかっぱ橋商店街の陰にかくれ、ややかすんでいるように見えます。

その参道の両側には、いまでも、二階建ての長屋がつづいています。ただでさえ規模の大きい本願寺があって空がひらけているのですが、そこへもってきて、両側に二階建て...ですから、ここに来ると、風景に圧迫感がなく、気分が清々します。見る角度と光によっては、ハワイの田舎町の匂いさえすることがあるのですが、今日はそれじゃありません(^^; また今度...です。

というわけで、今日の写真ですが、これは、参道沿いの長屋の切れ目を撮ったものです。このトタンでの処理を見ると、この手前に建物がつづいていたことは明らかです。実は、この反対側にも全く同様のトタン壁が見えます。ちょっと不自然...。こうなるには、それだけの理由がありそうです。が、残念ながら、僕の力では、風景からそれを聞き出すことはできませんでした〜(^^;

【場所】台東区西浅草1丁目あたりです。

アメ横の素顔

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ちょっと信じられないかもしれませんが、ここは上野のアメ横です。超密集して建っていた建物群の一部が取り壊され、こうして、建物の裏側が見えていました。

建物が取り壊され、更地になってみると、とかく「あれ、意外と狭いな...」などと感じるものですが、この場合は、それがさっぱり...です。更地になった空間を目の前にしても、「あっ、そう」というだけで、いったい狭いのか...広いのか...です。

アメ横の古い建物は、とにかく入り乱れるようにして建っていますから、どこからどこまでがひとつの建物...という境界がはっきりしません。したがって、こうして更地を目にしても、それと比較する建物がまったく思い浮かべられない...というのがその理由かもしれません。そもそも、アメ横では、商品以外のものに目をやることが難しい...ですしね(^^;

こうして見ると、右側の建物はかなり古そうです。が、他のビルは、意外と新しいのにビックリです。知らないあいだに、建て替えなども行われていたようです。しかし、それらも込み入ってはいますね。そして、ビルの壁を、おそらくは店内の壁として使っていたであろう跡が残っているのがまた何とも...です。

【場所】台東区上野4丁目あたりです。

在来家

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ここは、浅草橋といっても、もう鳥越に近いところです。切り離された長屋が、こんな細長い戸建になって残っていました。

この写真からもお分かりいただけるか?と思いますが、この背後には、新築の高層ビルが建っています。そして、周囲を見回すと、やはり新築の、かなり背の高いマンションなども目につきます。が、その一方で、この家のように「これは建ってから数十年は経っているだろう...」と思われるような建物も残っています。

そういった風景が見られる理由のひとつに、戦災消失区域表示地図をご覧いただくとはっきりしますが (この家の位置は、地図中央あたり...向柳原の「向」の字のあたりです。)、この一帯が戦災で消失していないことがあげられそうです。そういった地区が再開発されると、とかく、こういった、超新旧2勢力が入り乱れる場面が多発するようです。

ところで、この場所を、ちょっと離れたところから見ると、"在来家"は見えなくなってしまいまいますが、こんな感じです。中央に見えるトンガリ屋根は、カトリック教会の建物です。その存在が大きいのかもしれませんが、この一画、なんとも不思議なパワーを感じさせます。

ま、だからというわけでもありませんが、この家、愛らしくも健気というだけではなく、何とも惹きつけるものがあります。このまま運んで帰りたくなってしまいます(^^; てなこと考えていると、ちょっと神輿のようにも見えてきませんか?(^^; それにしては背が高いのですが...まあ...(^^;。

【場所】台東区浅草橋5丁目あたりです。

似顔絵描き

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昨日、さっと上野をまわってきました。春休みの日曜日、上野公園のさくらは満開、しかも良い陽気...と、人出指数(^^;を上げる条件が整い、まちじゅうが人だらけ...でした。

というわけで、その様子を伝えるためにも「不忍池+満開のさくら+花見客」といった風景をアップすれば良いようなものですが、それはおよそ想像がつきますので、ま、いいか(^^;ということに...。そして、さくらとは縁もゆかりもない、この写真をアップです(^^;

ここは、上野のまちと、周囲より一段高台になっている上野公園をつなぐ階段です。かなり幅が広く、傾斜もゆるやかなので、昔から、階段の端に、似顔絵描きが店をひろげていて、東京のモンマルトル(^^;といった雰囲気が無くもない(^^;ところです。

で、似顔絵...と言っても、この階段を本拠にしている絵描きさん達の似顔絵は、最近流行の、特徴を大きく誇張して描く似顔絵とは異なり、写真に写っている通りの、昔ながらの似顔絵です。それが、まあ、なんとも上野...という感じなのですが...。それも、そのうち徐々に、世代交代してゆくのでしょう。

普段は、通過してしまう、この場所ですが、昨日は、ちょっと視覚的に引き留められました。満開のさくらは写っていませんが、こちらも春爛漫(^^;のようです。

【場所】台東区上野公園です。

蔵前の享保雛

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三月三日は雛祭りの日ですね。今日はそれにちなんだ写真をアップです。

この写真に写っている雛人形は、蔵前の菓匠 栄久堂 (えいきゅうどう) さんの店内に飾られているものです。木札に書いてあるとおり、享保雛です。享保...が示すように、これらの雛人形は、江戸時代の享保期(1716 - 1735年)に造られたものだそうです。ということは、約300年も前に造られた...ということになりますね。貴重です。

が、古いのは雛人形ばかりではなく、雛人形が飾られている栄久堂さんも古く、創業は明治20年 (1887年) だそうです。だから、雛人形の背景だって半端じゃありません。
しかし、蔵前一帯は、震災でも戦災でも焼失していますので、栄久堂さんの建物も、その都度被災し、建て直したものだそうです。したがって、昔から伝わるものも焼失してしまい、若主人さんは、これらの雛人形にしても「古いとは言っても、本家に在ったのをもらってきたりしたものですから...」などと謙遜なさいますが、本家から来たのなら、それで十分立派なものです(^^;

ところで、この写真に写っている内裏雛は、顔部分の傷みがひどくなり、塗り直ししてある...とのことでした。そういえば、手よりちょっと色が白いように見えます。が、店内には、もうひと組みの、やはり享保期の内裏雛が飾られていて、そちらは造られたままなのだそうです。

こういうのを目にすると、さすがに蔵前の老舗というものは、はひと味もふた味も違うな〜と、ひとしきり感心して帰ってきました(^^;

【場所】台東区蔵前4丁目37-9です。

蔵前の路上で

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昨日まで、山口で撮った風景をつづけましたが、今日から心機一転(^^; 東京のまち風景に戻ります。

で、そのリセットのための写真が、こんな感じになってしまいました。もう、なんと言うこともない、都心のどこにも転がっている風景です。が、そのどこにでも...という風景は、あまりにも当たり前で、意外と誰も撮らないですね。撮ってみてそれが分かる...という感じですが...。

ところで、中央に写っている若い女性ですが、スラリと伸びた脚でスタスタと歩く姿にシビレました(^^; そして、その前をゆくオジサマですが、そちらも、よく見れば、上背もあり、メタボ無縁のスラリ型です。ご両人とも、上出来です!

そして、ここでもうひとつ注目なのは、画面左に見えるグリーンのピックアップです。実は、このクルマを運転しているのはこのひとなんです。別に待ち合わせたわけでも何でもなく、蔵前のこの場所で偶然に出会ってしまったのです。

僕は、この日、蔵前で地下鉄を乗り換えるため、地上を歩いていました (はい、蔵前での乗り換えは、いったん地上に出ます) 。が、「待てよ...蔵前なら三筋がすぐだな...そうだ!らいに寄って行こう」と思い、地下鉄の駅入り口を通り越して、そのまま歩いていました。で、その途中で、突然目に飛び込んできたのが、LoveGardenのロゴ入りピックアップでした。

いや〜驚きました。偶然というのは恐ろしいです(^^; 行動範囲がやや似ているとはいえ、このときは特に、片やクルマ...片やアルキ...ですしね。cen載一遇...とは、masaにこのことか(^^;です。

【場所】台東区蔵前4丁目あたりです。

浅草橋洞穴景

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浅草橋というと、衣料系や雑貨系の問屋街として有名ですが、その方面に関係のない人間にとっては、そうそう訪れる機会のあるまちではありません。

では、なぜその浅草橋に行って、この写真を撮ったか...といいますと、自分でもよくは分からないのですが、おそらく、先日エントリーした、横山町の東陽ビルを撮りに行ったのが遠い原因になっているような気がします。

これは僕だけの習性かもしれませんが、特に用事がなく、どこでも好きな所に行ってよい...という日は、とかく、その直前に歩いた所を思い浮かべることが多いような気がします。イヌの散歩コースがおよそ決まっているように、ヒトも放っておくと、そんなふうにコースが決まるのかも?ですね(^^;

ともかく、そんなわけで、今日は、東上野〜浅草橋〜秋葉原と歩き、アキバに着いた頃にはグンと寒さが増したため、早めに切り上げて帰路...というコースでした。その途中、浅草橋の駅に差し掛かったところで、この「おっ、浅草橋に洞穴があるとは知らなかったね〜(^^;」という風景に出会った...というわけです。

【場所】台東区浅草橋1丁目あたりです。

亀甲柄ビル

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この建物は、東上野...下谷神社の近くにあります。実際には、ビルというよりも、看板建築とすべき建物ですが、語呂の良さからビルになってもらいました(^^;

なんと言っても、この建物の特徴は、世にも珍しい(^^;亀甲柄の壁面...でしょうか。最初に見たときは「あっ、アーガイルのセーターだ!」なんて思ったりもしましたが(^^; とにかく、他所でこれに類する意匠を見た憶えがありません。

こういった、ややもすると、やり過ぎになりがちなデザインの壁面ですが、この建物の場合はそう感じません。それどころか、好感をもちます。なんとなく、愛らしい、お洒落だったおばあちゃん...な感じがします(^^;

ま、それはそうと...この亀甲柄ビルですが、どう見ても一般住宅でありません。が、1階部分は、いつもこの通り、閉まっています。仕舞た屋...ということですね。では、いったい何の商売をなさっていたのだろう...というのが気になります。その答えは、かなり以前にどなたかのブログで見たのですが、和菓子屋さん...だったと思います。

【場所】台東区東上野3丁目あたりです。
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