墨田鳥瞰景

| コメント(19)
一昨日、京島のラブガーデンのブログにこんなエントリーが...。モンステラの花が咲いている。その芯は食べられる。しかも、パイナップルとバナナを合わせたような味...とのこと。なんとなく好みな感じがします(^^;

ということで、しばらくcenさん(ラブガーデンご主人)にも会ってないし、「モンステラの芯でも食べるか...(^^;」ということで、行ってきました、ラブガーデンへ...。で、店先に置いてあるモンステラの芯をチェックしていると、なんと、背後から不意に「あれ、masaさん」という声が...。cenさんでした。休みだったのに、たまたま外の仕事が入り、それを終えて帰ってきたところ...とのことです。

ちょうどよい...ので、「モンステラの芯食べに来た」と言うと、cenさんはなんとなく話題を逸らす感じ(^^; で、しばらくは「ごまかされるものか!」と頑張ったのですが、「masaさん、曳舟駅前の高層マンションがあるじゃないですか、あの38階にあがってみません? すごい眺めっすよ!」というcenさんの言葉にコロリ。モンステラの芯は頭から吹っ飛んでしまいました(^^;

てなわけで、現在、隅田川の東側にひろがる低湿地に建つビルとしては、最も背の高いビルのひとつであるイーストコア曳舟二番館というマンションの38階にあがる機会を得ました。しかも、後でわかったことですが、僕がラブガーデンを訪ねたその日が、偶然にも、そのマンションのオープンルームの最終日だった...というオマケ(?)つきでした。

そんな経緯があって撮ってきたのが今日の写真です。いかがでしょうか...。正面に見えるのは、もちろん建設中のスカイツリーです。ちょっと右の隅田川(水面高い!)沿いには浅草一帯、そのずっと向こうにはかすかに新宿のビル群。そのわずか左にはかすかに富士山のシルエットさえ見えています。
また、スカイツリーのすぐ右側には、実は東京タワーがあります。スカイツリーから指2本くらい左(^^;の奥には佃島のマンション群が...。左端の高層ビル(2棟に見える)のある辺りは錦糸町駅周辺です。

凄い眺めです。山の手側の高層ビルから下町方向を眺める機会はままあっても、こうして、その逆方向に眺めるという機会は、そもそもそんな高層ビルが低湿地帯には存在しなかったという理由もあって、ほとんど無かったと言えます。したがって、この機会はとても貴重でした。ラッキーでした。

というわけで、ラブガーデンのcenさんには大いに感謝です! また、cenさんが思いついてくれなかったらこの写真は撮れなかったわけですから、この写真はcenさんとの共作...ということになりますね(^^;

【場所】墨田区京島1丁目あたりです。
この写真も、昨日同様、北千住の路地で撮ったものです。総トタンの小さな家の前に、こうして捨てられていました。古いステレオです。

ところで、つい先日、号外が出るほどの話題になりましたが、久々にビートルズのリマスター盤が発売されましたね。そのリマスター盤ですが、ちょっと面倒なことに、以下のような発売形態がとられました。かなり複雑です(^^;
■モノラル盤ボックスセット(国内盤/日本製)
■モノラル盤ボックスセット(輸入盤/日本製)
■ステレオ盤ボックスセット(国内盤/日本製)
■ステレオ盤ボックスセット(輸入盤/EU製)
■ステレオ盤ばら売り(国内盤/日本製)
■ステレオ盤ばら売り(輸入盤/EU製)
こうなると、リマスター盤が欲しいには欲しいけれど、どれを買ったら良いのやら?と迷います。ま、全て買う...というマニアは別です(^^;

僕は、最初は、静観のかまえ...だったのですが、あちこちで話題になりはじめると、やはり気になりはじめ、ついに、入手するハメに陥りました。どれを入手したかと言いますと、「モノラル盤ボックスセット(輸入盤/日本製)」です。これは「ビートルズはやはりモノラルだよ」などと言うつもりではなく、半分はジャケット買いです。ボックスの中味はこんな感じです。で、ジャケットはこんな造りをしています。ミニチュアというか盆栽感覚(^^;とでも言いますか、これがよく出来ています。

旧千住感

| コメント(6)
北千住駅の近くには、賑やかな商店街があり、その通りの両側に、直角に、何本もの細い路地が伸びています。その様子は、ちょうど人間の背骨と肋骨の関係に似ています。

路地は、そこそこに幅があるものや、通り抜けをはばかられるような細いものまで様々ですが、一様に言えるのは、表通りに近づくにつれて、路地の幅が確実に狭くなっている...ということです。そうですよね、表通りは、商売をする場所ですから、人の体が通り抜ける幅以上の空間はもったいない...ということなんだろうと思います。

今日の写真は、その路地のなかの1本をたどり、表通りと平行に走る裏通りに抜けたところで振り返って撮ったものです。この路地も、ご覧になれるように、すこし行ったところでゆるいS字になっていて、その先は、表通りの商店の建物の谷間のような狭い路地につながっています(実は、S字の先に更地があったりするのですが...)。

さて、路地の幅が表通り側と裏通り側では違う...と書きましたが、違いは幅ばかりではなく、時間的な感覚にも現れているように感じられます。表通りは、商売の場ですから、つねに化粧をしてでも、今を追いかけています。が、裏通りとなると、そこは生活の場になりますから、今を追う必要はありません。それが、路地の表側と裏側での、時間差を生んでいるようです。この写真の空間には、きっと、ちょっと前の千住の空気が漂っているように思います。ま、思い過ごしかもしれませんが...。

【場所】足立区千住3丁目あたりです。

nikkor club と Amazon

| コメント(10)
拙写真集 "時差ボケ東京"は、Amazonでも販売していますが、このところちょくちょくこういう状態になっています。売り切れ...ということですね。

この売れ行きは、落ち着いてもらっては困るのですが(^^; 実のところ、最近ちょっと落ち着き加減になっていました。それが先日から、また動き始めました。何が起きたのだろう?と思っていましたが、理由がわからず、もしやTwitterを始めたからかな?などと考えていました。

が、そうではなかったようです。ニコンのユーザー組織であるニッコールクラブは、"nikkor club"という会報誌を発行していますが、その210号の「上野修の選んだ本」という連載のなかで、拙写真集を紹介くださっていました。ニコンファンの数は多く、同紙の発行部数もかなりなもののようですから、どうやらその効果だったようです。ご紹介くださった上野さんには、心から御礼いたします。

また、ついで...といっては申し訳ありませんが、この際、追記させていただきます。
これまでにAmazonで拙写真集を購入してくだすった方々に、この機会に、心から御礼を申し上げたいと思います。
情報の星雲のなかから、拙写真集の販売画面にたどり着いていただき、なおかつ、そこで「買う」をクリックしていただく...。これは、冷静に考えますと、とてつもないことだと思います。この出会いには、ある種の壮大なロマンすら感じることがあります。
そんなことも含め、Amazonでご購入いただきますと、格別の嬉しさが感じられるものです。そんなわけで、本来は、ここで御礼を述べるだけではなく、ご購入くださった方々のもとへ飛んで行き、握手し、御礼いたしたい気分です。が、実際のところ、そうもゆきません。単なる言葉だけ...になってしまいますが、改めて、心から御礼いたします。ありがとうございます!m(__)m

そして、いよいよ後追いになりましたが、Amazonでカスタマーレビューを書いてくださった方々がいらっしゃいます。それも、とても暖かくかつ鋭い目で見て書いてくださっています。これは何よりの味方です。日頃より、心から感謝していますが、ここに改めて感謝の意を表します。ありがとうございます。


米メジャーリーグのイチロー選手が、当たり前のように、9年連続200本安打を達成し、その号外が出たようです。当たり前ですね。とんでもない快挙なんですから...。

というわけで、拙ブログとしても何か記念に...と思えど、同じ号外の写真を連ねても芸がありませんから、んではデジタル号外...といこう(^^;ということになりました。ま、実際にはそんなもんありませんで、単に、銀座三越の壁面パネルに映し出されたニュースの一場面を撮っただけなんですが、まあ、まあ、ものは言い様...です(^^;

写真はどうということもありませんが、とにかく、今日は記憶に残してよい日だと思いますし、こんな風景も見られましたということで...。

【場所】中央区銀座4丁目あたりです。

昨今の三原橋

| コメント(16)
Apple Storeに用があって、銀座に行ってきました。約3ヶ月しか使っていないマウスが変調をきたし、その修理に...です。結局、新品と交換になるのですが、あいにくマウスの在庫がゼロとのこと...。銀座のApple Storeですけど(^^; が、まあ、無いものは仕方ありません。

というわけで、用は足せず...だったのですが、まあ気を取り直し、しばらくご無沙汰していた銀座を歩いてきました。すると、やはり変化がありますね。主だったところでは、Kentosが入っていた銀座古参のビルが取り壊されていたり、ファッションメーカー"Abercrombie & Fitch"のビルがほぼ完成していたり...と。ほんとに最近の銀座は目まぐるしく変化します。

で、帰路につくまえに、以前から気になっていた三原橋へ...。この三原橋には、特に、近隣ブロガーの間では有名な、傳八があります。ぜひ、関連エントリー"アースダイニング@傳八"および"傳八ビルのルーツ"をご覧いただきたいと思いますが、この低層ビルの傳八は、秋山東一さんの手により改修されています。

ま、そんなエピソードのある三原橋の風景ですが、できましたら、"アースダイニング@傳八"の写真の背景と、今日の写真の背景とを比較なさってみてください。もう隔世の感あり...ですね(^^;

【場所】中央区銀座4丁目あたりです。

土曜のアキバ

| コメント(6)
昨日は、アキバを歩いていました。なんと、安値のニンテンドーDSを探していたのです(^^;

これには理由がありまして......。実は、孫娘が、四国の島に住んでいるのですが、その孫娘が、自転車で走行中に操作をあやまり、田んぼに落下した...というのです。いや〜もう...です(^^;
本人はすり傷ができた程度だし、自転車も友達が引き上げてくれたようで、どうということはなかったのですが、そのときに、ニンテンドーDSも一緒に田んぼにボチャン。泥水に浸かって壊れてしまったようなのです。で、本人は、何よりも、それがショックで、泣いてる...と。

ま、ね〜、そうなりますと、ジジイである僕としては「ま、しょうがない。ジジイがビートルズのリマスターBOX購入をあきらめればいいんでしょ(^^;」てなことで、ニンテンドーDSを探して、アキバを歩いていたわけです。

が、ゲームと漫画の世界に極めて疎い僕としては、アキバには行ったものの、どこをどう見ればよいのやら...。量販店にあるのはわかっていても、それじゃ芸がありませんしね。

ここで、面白いのが、探すものによって、同じまちでも、歩くコースが違ってきますし、それによって、まちの表情が違って見える...ということの発見(^^;です。これまで、「ゲーム機...ゲーム機」と思いながらアキバを歩いたことなんてありませんでしたからね〜。というわけで、結構新鮮にアキバを眺めた土曜日でした。それにしても凄い人の波です...。

【場所】千代田区外神田1丁目あたりです。

まちの地図

| コメント(4)
まちを歩いていると、家の壁やフェンス、ガードなどに、ペンキで描いたような、その界隈の地図(というのか見取り図というのか)がつり下げられていますね。

どういうわけか、同じ界隈の地図が3枚くらい並んでいて、それぞれに意匠が異なっていたりすることもあります。また、経年による褪色でアート状態(^^;になっているものもあったりします。

このまちの地図を撮り溜めていらっしゃる方も多いようですが、わかる気がします。江戸切絵図なみ...とまでは言いませんが、なかには感心する出来のものがあったりします。というわけで、僕も、時々、それらにカメラを向けることがあります。

今日の写真は、そんなまちの地図の傑作のひとつです。在る場所は秋葉原駅の近くです。これが、地図そのものも、実に真面目につくられていますが、その後も、商店の名称を消したり書き換えたりという変更が加えられています。かなり丁寧に...。また、ビニールやテープによる保護具合からも、この地図にかなりの注意が払われていることが伺えます。

そういったことだけでも、この地図は魅力的なのですが、それをよりいっそう魅力的に見せているのは、なんと言っても、この壁面・背景...でしょう(^^; トタンと板...それも経年変化によるアート仕様...(^^; お見事!(^^;ですね。

【場所】千代田区神田平河町あたりです。

多田商店

| コメント(4)

ここは新宿区の改代町です。かいだいちょう...と読むようです。新宿区とはいえ、江戸川橋に近いところで、隣はもう文京区です。

実は、この近くに、地蔵通り商店街という、どこか(巣鴨)で聞いたような名前の商店街があります。この商店街は、新宿区にあるとばかり思っていたのですが、現地を歩いていると「文京区関口」の住居表記が目に入ってきます。

「そうか、神田川の南側でも文京区なんだ...」と思いながら歩いているうちに、あっけなくその商店街を東に抜けてしまいました。そして、横道にそれ、歩いていると、こんどは住居表記が「新宿区改代町」です。

そこで目に飛び込んできたのが、この写真に写っている「多田商店」でした。地蔵通り商店街からははずれた場所にあり、周囲は印刷工場や家内工業らしき民家などのつらなるなか、看板が無かったら見過ごしてしまいそうな、存在感やや希薄なお店です。が、このときは、建物のかげに沈む夕日の最後の最後の光を浴び、はっとするほどの美しさと存在感とを発揮していました。

こちら、ご主人は神田の生まれ。が、戦時の疎開などのゴタゴタからこの地へ...。立ち話してくださった奥さんは、昭和23年に、群馬からこの地に嫁いできたのだそうです。いろいろあったしあるんだろうな...。いろいろ聞きたいけれど、ま、店じまいの邪魔をしては...と、おいとましてきた次第です。

【場所】新宿区改代町あたりです。

おかず横丁 (3)

| コメント(6)
鳥越のおかず横丁にある建物です。おかず横丁はかなり有名ですが、ご存じない方は、こちらを...。鳥越神社のお膝元だからでしょうか、かなり歴史のある商店街であることがわかります。

そんな歴史があり、かつ、この商店街周辺は、戦災での消失も免れています。したがって、おかず横丁には、オッと思わせる古い建物がかなり残っています。そんなわけで、今日まで現役をつづけてきた店をめぐるのも楽しいものですが、建物歴史園(^^;を歩く感覚で歩くのも、これまた楽しいものです。

すみません...ここまでは、前&前々エントリと全く同文です(^^; 手抜きとも言えますが、各エントリーに検索でたどり着かれた場合などを考えると、ま、これもアリか?ということでお許しください。

で、この建物ですが、元々は、全体が、いちばん左側部分のような外観の、(おそらくは)銅板張り看板建築だったと思われます。洋品店の右上部に残る雨樋(銅製)がそれを物語っているようです。ま、モルタル系の看板建築も、いまとなっては雰囲気ありますが、銅板を隠してしまうのは勿体ないような気がしてなりません。が、とにかく、こうした雰囲気の現役建物が並んでいる風景は、やはり圧巻です。おかず横丁...やってくれます(^^;

【場所】台東区鳥越1丁目あたりです。
<<前のページへ 56789|10|1112131415 次のページへ>>


写 真 集 (by masa)

月別アーカイブ


Photo Gallery

おことわり

エントリー、コメント、トラックバックにつきましては、管理者の判断により削除させていただく場合があります。予めご了承ください。