街裏壮観

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僕にとってはご近所風景になりますが、けっこうシュールです。(^^;

この風景が出来上がった経緯は知りませんが、手前にあった家屋またはビルが取り壊され、結果この風景が出現したのだろうことは想像に難くありません。都会ではよくあるパターンです。

しかし、ここで目が行くのは、やはり、中央に見える、瓦屋根の古家でしょうか...。良く言えば、周囲のビルの懐に抱かれているかのようです。ま、そう言うとむしろイヤミに聞こえますね(^^; 取り残された...というのがあたっているようです。

ところで、この瓦屋根の家は、どうやら、その左に見えるモルタルの建物とつながっているようなのです。どんな経緯でそうなったのか...こちらは想像もつきません。何とも不思議な感じがします。

また、手前の空き地は、写真で分かるように、有料駐車場になっていますが、入口側(僕の背中側)には、細い急な坂道があるだけです。が、すぐ左手にわりと交通量の多い新壱岐坂通りがとおっているせいか、こんな奥まった感のある場所にもかかわらず、けっこう利用者が多いのです。文字通り、穴場駐車場にでもなっているのかもしれません。

そんなわけで、ここは、以前から注目の風景だったのですが、なかなかクルマ無しの図が撮れずにいました。それが今回やっと...という、ちょっとした裏話し付きの街裏風景でした(^^;

【場所】文京区本郷1丁目あたりです。

二丁目の古書店

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「二丁目」という言うだけで何処のことだか分かる...という例は、きわめて稀だと思われますが、新宿の御苑の北にひろがる「二丁目」は、 "彼らのまち" として知られ、その方面の代名詞のようになっています。

とはいうものの、彼らの集う店が集中している...というだけのことで、外から見るかぎり、他のまちとそう大きく変わるところはありません。

この古書店は、そんな「二丁目」の外れにあります。かなり古そうなモルタルの看板建築です。けっこうヤレていて、貫禄とか風格という言葉が適切か否か(^^;迷うところですが、大いに好感を感じさせる建物であることは間違いありません。

それにしても、「二丁目」という語の響きからはちょっと想像し難い風体の建物です。が、ちょっとそれを匂わせるのが、右側面のテントに残る「デイトライン」の文字です。「デイトライン」とは「日付変更線」のことのようですが、これがなんとなくその方面への入口を連想させます。

あ、ところで、こちらの古書店"昭友社書店"さんの棚ですが、特に「二丁目」を思わせる品揃えではありませんでした。が、もしや穴場なのか、ある日、こちらの棚を物色なさる、神保町の古書店主 ("彼ら"ではない(^^;) を見かけました...。

【場所】新宿区新宿2丁目あたりです。

スカッSHINJUKU

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陽射しの強い日がつづきます。とにかく光が強烈で、世界の彩度が上がったようにも、全色彩が白んだようにも感じられます。ま、要はクラクラくるくらいに眩しいということでしょうか...(^^;

この写真は昨日(8月5日)、新宿で撮ったものです。歌舞伎町に行こうと、東口を出たところで信号待ちをしていると、向こうから、先日、名古屋で開催されたというコスプレサミットにでも出場したのか...という感じの三人連れがやって来るのが見えました。

かなり奇抜かつ派手なファッションです。しかし、光がこれだけ強烈になると、特に違和感はありません。南の島感覚になるのでしょうか...「おお、きれい...」というだけです(^^; というわけで、他意なく、真正面からレンズを向けると、その他意のなさが伝わったのか、向こうも暑さでテキトーになっているのか(^^; 手で遮ったり顔をそむけることもなく、この直後ニコッと...。

ところで、驚くことに、この男性ですが、この時は髪をのぞいてはごくフツーの格好ですが、先日渋谷で前エントリーの写真を撮っているときに、コスプレ衣装に身を包んで僕の目の前を通った人物だったのです。その写真もあるのですが、まあ、添えなくてもいいですね(^^;

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

盛夏道玄坂

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昨日(8月3日)の渋谷・道玄坂下交差点の様子です。よく晴れて空は青く、陽射しも強く、光が白く眩しく感じられる日でした。

その光に引っ張り出されるように家を出て、なんとなく「今日は街だ...繁華街だ」という気がして、渋谷をひとまわりしてきました。

僕の場合、何か買い物があるとか用事があるとき以外は、足は自然と、繁華街とは反対の方向に向くのですが、こうして、特に光りがきれいとか、異様なほど暑いとか寒いとか...自然条件がひとつの極限を示したときは、とかく街の様子が気になるようです。

というわけで、道元坂下で撮った写真になったわけですが、近年の変化というと、ついこの間完成したばかりの、中央に見える東宝マークのついたビルでしょうか...。

そして、このところ、それにも増して気になるのが、ビルの壁面などに貼られた宣伝です。女の子の顔のイラストとともに「○○メール」なる語の踊る看板の増殖ぶりです。なんせ、ビルの屋上や壁面だけでなく、宣伝用の大型トラックがいつも街を流している状態です。およそ想像はつくものの、いったい実体は何なのでしょうか...。盛夏とはいえ、寒さも感じさせる風景ですね...。

【場所】渋谷区道玄坂2丁目あたりです。

晴海運河風景

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こうして、宇宙船ヒミコが写りこむと、晴海運河の...というよりは、晴海運河を航くヒミコの写真という感じですね(^^;

今日も、実は、この遺構が気に入った...という御方と豊洲を歩いたのですが、ひどく暑い日でしたので、すこしでも涼しいところを通って...と思い、ララポート豊洲というショッピング&飲食施設のなかを通り抜けて、運河沿いに出ました。

当初は、そこは通り抜けるだけで、まっすぐに遺構(春海鉄道橋)を目差すつもりだったのですが、通り抜けたそのとき、真正面に、ちょうど入港してくるヒミコの姿が...。となると、やはりヒミコには引っ張られます(^^;

というわけで、ヒミコが出港するまでの間(ほんの5分程度ですが)、ドックの縁に陣取って、シャッターを切りながら見物です。やはりコイツは、何時何度見ても迫力があります。そして前後左右どこからでも絵になってくれます。

写真は、ララポートを出港したヒミコが、浅草を目差して晴海運河を北上しているところです。対岸に、まだどうやら東京湾埋立地の匂いを残しているセメント工場が見えます。その工場とヒミコとの組み合わせ...これはいま、僕には...ですが、このあたりの運河風景としてはベストのひとつに思われます。

【場所】中央区晴海2丁目・江東区豊洲2丁目あたりです。

老少年建築

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先日より、北上野の風景をお届けしていますが、今日の写真も、その北上野で撮ったものです。

今日のタイトルは、よく意味がわかりませんが、この猛暑のせい...と、同情含み(^^;で大目に見てください。まあ、その...、看板建築や商店建築など、建物の性格を表す言葉がありますが、その一環...それもかなり苦し紛れの...と思っていただけたら...です(^^;

これも、隣の建物が取り壊されたからこそ見られた風景ですが、この家、相当に古そうです。そして、これほど古くなりますと、どうしても、家のあちこちに補修のあとが見られます。が、このように、壁面の補修にベニヤ板が使われている例はあまり目にしません。

とにかく、この例では、ベニヤ板が使われ、壁面が、波形トタンと下見張りの板とベニヤ板のパッチワークとなり、造作的に、かなり人目をひく結果になっています。申し訳ない言い方になるかもしれませんが、なかなか楽しいです(^^;

そして、最後になりますが、ここでもっと目をひくのが煙突です。家の大きさに比べると、かなりなオーバーサイズ...という感じがします。これが、なんとなく、大空に向かって拳(それ以外のものに見えても構いませんが(^^;) を突き上げているように見えて、そのせいか「お、ご老体、まだまだお元気で!」という感じがし、今日のタイトルが思い浮かんだ...というわけです。

【場所】台東区北上野1丁目あたりです。

運河に浮かぶ遺構

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東京湾の埋立地の工場を結んでいたという鉄道の遺構です。

その線路は大半が姿を消したようですが、この、晴海運河をまたぐ鉄橋だけは、ほぼ完全と思われる姿で残っています。鉄橋の向こう側に見えているのが晴海、鉄橋から伸びる線路をもう少し左方向に行ったところが豊洲です。

写真は、この鉄橋と平行に架けられた春海橋から撮ったものですが、春海橋を歩いて渡る機会というものは、周辺の住民以外は、あまり無いように思われます。僕もその例に漏れず、クルマでは何度も渡ったことがありますが、歩いて渡ったのは、この日がはじめてだったような気がします。

今でこそ豊洲は、巨大マンションやショッピング施設などが完成し、すっかり街...という姿になっていますが、ひと昔前は、なんとも殺風景な、工場地帯とも倉庫地帯とも荒れ地ともつかない場所で、とても歩いてみよう...という気になる場所ではありませんでした。

そんなことから、ここに、この錆びた古い得体の知れない鉄橋がある...ことには気づいていても、特に遺構好き(^^;でもないかぎり、そばで見た人はそう多くはなかったと思われます。が、上記したように、現在では、豊洲も人がそぞろ歩く場所になり、この遺構と生活圏との距離も縮まった感があります。

そんなわけで、僕の場合は、この遺構を撮りにわざわざ行ったわけですが、見れば見るほど、ニューヨークの高架鉄道あとを利用した公園 "HIGH LINE" のようにできないものだろうか...と思わずにはいられません。

■関連エントリー:My Place "High Line:ニューヨークの高架鉄道あとの再生" / "春海運河の鉄橋"

【場所】中央区晴海2丁目・江東区豊洲2丁目あたりです。

止まった時間

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前エントリーにつづき、北上野...それも丁目まで同じ1丁目からです。

北上野1丁目で、エルヴィスのみならずマリリン・モンローまで目にしようとは思っていませんでした。どうやら有名人が多いまちのようです(^^;

こちらは、かなり大きな看板建築ですが、もうご商売はやっていらっしゃらないようでした。屋号店名なども完全に取り払われているため、どんなご商売だったのか...も不明です。

前面のシャッターもすべて降ろされ、グレー一色です。が、左端のみ、人の背丈ほどシャッターが上がっていました。出入り口になさっているようです。そこがガラスの引き戸になっていて、内側に、こうして、マリリン・モンローの写真が貼られていていました。

かなりな面積がサビの浮き始めたグレーのシャッターで、その一部だけが、この写真に撮った状態です。そのアンバランスさがかなり人目をひきます。しかし、マリリン・モンローのとても魅力的な表情をとらえたこの写真を見ていると、モノはヤレても感覚は褪せない...そんなことを思わされました。

そんなわけで、今日のタイトルは、使い古されてすり切れたようなものになりました(^^;

【場所】台東区北上野1丁目あたりです。

北上野のエルヴィス

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また書いてしまいますが、暑いですね〜(^^; しかし、ここ二三日は、雲が多く、蒸されるような感覚が強かったのですが、今日は、雲がほとんどなく、太陽の直射で焼かれるような感覚で、僕にはかえって気分良く感じられました。

このところ、ちょっと上野づいていまして、アメ横から上野、東上野、北上野、入谷、下谷...といった辺りをソートー(^^;に念入りに歩いています。ま、家から近いので、暑さにやられたらいつでも退散できる...という理由もあるのですが...。

この写真は、北上野の昭和通り沿いで撮ったものです、どういうわけか、細いビルの壁面に、大きなエルヴィスの写真がプリント(ペイント?)されています。もうかなり長いことこうして在りますが、そのわりに、褪色もせず、いたずらもされず、こうして元気な姿を見せつづけています。

しかし、このエルヴィス、初めてそばで見るとさすがにギョッとします。そして、カメラを持っていれば、思わずレンズを向けたくなります。が、なんともこの場所は構図をつくり難い場所で、僕もこれまでに何度がトライしていますが、失敗に終わっていました。

それが今日は、光線の具合や、手前にあった自動販売機が撤去されたこと、超広角レンズを持っていたことなど、条件が良かったようで、この、街のちょっと不思議な光景を、どうやら収めることができたかな...という感じです。

【場所】台東区北上野1丁目です。

放課後

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ここは、原宿駅から竹下通りを抜けて明治通りに出て、そこを右に折れてすぐのところです。ちょっとこうなると、無国籍風景ですね(^^;

しかし...というか、やはり...というか、やはり(^^;亜麻色のしなやかな髪をしたアングロサクソン系の人というのは絵になりますね〜。どうという格好で何をしているわけでもないのに、まるでノーマン・ロックウェルの世界を再現したかのようです...。

この二人は中学生くらいではないか?と想像しますが、少年のノートをのぞき込むような仕草や、少女のちょこんとかぶった帽子とそれに手をやったところなど、実にサマになっています。やはり、こういう図を見ると、我ら東洋人は、これと同じ線を狙っても勝ち目はないことが歴然ですね(^^;残念ながら...。

ま、僕たちは違う路線を見つけるしかありません。が、最近の日本人を見ていると、アイビーとコンポラくらいしか知らなかった(^^;僕らの世代とは段違いにカッコイイ人が増えていることは確かです。これからに期待です。

で、写真に戻りますが、この場面は、放課後、コーヒーショップで宿題をやっている...ひとりはそれを手伝っている...という感じでした。ま、チラリと見ただけですから、そんな印象だった...というだけなのですが...。そして、もうひとつ気になることに、もうiPadを使っていたような気がします。写真にもちょっと写っていますね。

【場所】渋谷区神宮前1丁目あたりです。
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