流す

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このところ、繁華街での写真や以前撮った写真を中心にエントリーしていますが、これにはちょっと理由があります。

興味がそちらに向いている...ということもありますが、昨年の秋口あたりから、体調がいまひとつ...なのです。まあ、歳とともにどうしたって体力は落ちますが、それにしても...という感じです。てなこともあって、こちらがあまり移動しなくても、風景のほうで動いてくれる率の高い、繁華街を中心に歩いていました。

が、それでも、軽いときで約8kgという重量の機材を肩にかけていますから、それがけっこう負担になります。長時間になると益々です...。結果、繁華街でも歩いた後はバッタリ...というパターンに陥っています。

そのパターンから脱却するためには、まずは機材を軽くすればよいわけですが、それが出来ればとっくにやっているわけでして...。というわけで、こうしてブログでボヤいたりしてるわけです(^^;

ともかく、これまでは、老力を惜しまず(^^;なんて、頑張っていましたが、これからは、体力と相談し、適度に"流す"ということが必要になったようです。で、流しながら、だましだまし上向きに持ってゆこうと...(^^;

【場所】新宿区新宿3丁目あたりです。

商店街裏空間

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大森駅西口から南にのびる池上通りの両側は商店街になっていて、わりと規模の小さい店舗が軒を連ねています。が、商店街なかほどに、小店舗を幾つか束ねて仕立て上げたような、そこそこの規模のスーパーもあったりします。この写真は、そのスーパーの裏手で撮ったものです。

この一帯は、東海道本線と池上通りに挟まれた、細い帯状の区画ですが、狭い路地の両側に小さな建物がひしめき、濃密な空間となっています。が、そこにある建物の多くは、スーパーの品出し準備の空間や倉庫として使われていて、濃密とは言え、人の営みはあまり感じられず、寂しさが強く漂っています。

が、元は飲み屋か小料理屋だったことを示す建物が何軒か残っていて、ひと頃は、この一帯がそこそこに夜の賑わいを見せた区画であろうことを想像させます。しかし、それも今は昔の話のようです。

この写真は、そんな路地から、建物の隙間にレンズをねじ込んで(^^;撮ったものです。見える建物は全てスーパーのもののようですが、こうしてキチンと使われ、グリーンやシクラメンが置かれていたりする...そうする気持ちが見えるのが救いですね...。

【場所】大田区山王3丁目あたりです。

自家製中心

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大森駅の西口に出て、駅前の通りを南に歩いていると、ほどなく環七通りにでます。この写真はその辺りで撮ったものです。

大森駅から環七までつづく道の両側は商店街になっています。そこにはかなり規模の大きいスーパーもありますが、古い小さな商店もまだ数多く残っています。が、駅から離れるにつれ、それらの商店は勢いを弱めていくように見えます。
そして、いよいよ環七通り...という所までくると、車と人の量は反比例する...といわんばかりに寂しくなってきます。

そんな界隈で見つけたのがこのお店でした。ご覧のとおり中華屋さんです。総トタンにあと一歩というくらいにトタンが多用されています。それも、細工がだいぶラフです。だいいち、垂直水平という概念が無いに等しく、どう撮ってもなんだか傾いている(^^;という感じで、これには参りました。

また、ふと品書きに目をやると"自家製"餃子とあります。電飾看板にも"手作り餃子"と書いてありますし、"担々麺"の文字は手描きです。そして、"コロッケ定食"などという、とても中華屋さんとは思えないメニュー(^^;まであったりします。

ま、そんなことをあわせて考えるに、こちらはよほど手作り・自家製といったことにこだわっていらっしゃるのですね。建物についても...です、きっと...。でも、だからでしょう、全体になんとも愛嬌がありますね!

【場所】大田区山王3丁目あたりです。

住み処

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大森駅から南にしばらく歩いたところです。線路沿いの飲み屋街です。

昨年の3月頃、大森駅周辺を、2、3度つづけて歩いたことがあります。毎回、この辺りをまわり、その後、線路の反対側の山王へ...というコースを辿ったと記憶しています。

で、この飲み屋街にもどりますが、残念ながら、繁盛しているようには見えません。飲み屋街というものは、昼間は、とかくひっそりとして感じられますが、それを差し引いても...です。

ところで、僕のすぐ前を、わりと背の高い男性が歩いていますが、この辺りを歩くたびに見かけました。右手に提げている荷物のひとつは毛布です。路上生活をはじめて間もない...という雰囲気でした。

実は、このすこし先右手に小さな公園があります。そこには水場もあります。まわりは人影の少ない飲み屋街です。目立たず身を置くには適当な場所のようです。

しかし、ついでのようになりますが、その公園の目の前のビルには「テナント募集」のビラが...。それが寂しくも恨めしく見えますね...。

【場所】大田区大森北1丁目あたりです。

FACES

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昨年の夏、渋谷の街ですれ違いざまに撮ったものです。

女性の顔の写真を丸く切り抜いて重ねたようなプリント柄のシャツと、黒地にゴールドの骸骨をプリントしたワンピース...という組み合わせです。
これは、どちらか一方だけでも目をひくと思いますが、こうしてダブルで来てしまうわけですから、ウワッ感はかなりなものでした(^^;

お二人ともなんともお洒落な感じでしたから、この生地というか柄というか...は、知られたアーティストによるデザインだったりするのだろうな...と想像しています。

しかし、特に、女性の顔のプリント柄の印象の強烈なこと...。これはもう奇抜とかいうレベルを超えていて、怖さすら感じます(^^; が、そう感じながらも、写真を捨てもせず...どころか、何度も見直すことになったのは、怖さだけではない何かが見える気がするから...なんですね。

【場所】渋谷区宇田川町あたりです。

ARAKiSS

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この筆跡とこのイラスト...見覚えのある方は多いのではないでしょうか。はい、アラーキーこと荒木経惟(のぶよし)さんがお残しになったものですね。

撮った場所は、湯島天神に近いところです。あるお店の窓ガラスに、こうして、外から見えるように貼ってありました。

最初は一番上に書かれてるいるDueの意味がわからず、?????状態だったのですが、何のことはない、Dueというのは、このお店の名前だったようです(^^; 「...さんへ」が省略されていたんですね。

大の人気者アラーキーさんのことですから、サインを求められる機会は非常に多いと思われます。が、それに応じるばかりか、こうして、念を入れたサインを残していらしゃることには驚きすら感じます。
そればかりか、東京の街を歩いていますと、「アラーキーが来てさ、写真撮ってくれたんだけどさ、それがこの写真...」なんてケースも二度三度あります。

こうしたことって、なかなかできることではありませんね。さすがです。爪の垢を煎じて...ってやつです。

ところで、最近、前立腺癌の手術をなさったようですが、完治なさって、これまで通り、元気で洒脱でいて頂きたい...と、心から思います。ま、術後「生欲わいた」そうですから、大丈夫でしょう(^^;

【場所】文京区湯島3丁目あたりです。

STREET BIKE

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最近街を歩いていると、以前にも増して、オオッ!と思わせる自転車を目にします。そのカスタマイズたるや、とにかく半端じゃありません。というわけで、思わずシャッターを切らされることが多発(^^;しています。で、そんな写真が結構溜まってきましたので、ここで一部を紹介させて頂くことにしました。

ただし、僕の場合は、自転車の性能や構造云々については知識を持ち合わせません。したがって、ここでは、単にオブジェとして見る...という感じでお願いいたします。

【場所】東京都内各所です。

VIVIENNE/NIKE

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2枚ともに、撮った場所は原宿です。関連がありそうでなさそうで...という感じです(^^;

左の写真は、SEXY DYNAMITEという、パンク系ロック感覚を柱とする(ようだ(^^;)衣料品店のネオンサインです。まあ、僕とは縁のなさそうなショップですが、気になったのはその一番下にあるVIVIENNE WESTWOODの文字です。

VIVIENNE WESTWOODといえば、70年代はじめのロンドンで、異彩を放つロック系ファッションで一躍有名になったデザイナーであり、ロンドンパンクの生みの親とも仕掛け人とも言われる人物のひとりです。僕は、こちらともそう縁はありませんが、無関心ではいられないシーンの住人であることは確かです。

このサインを見て、VIVIENNE WESTWOODの名に懐かしさを覚え、ちょっとネット検索などしてみると、彼女は、いまだ現役...どころか、益々盛んなんですね。彼女のサイトにリンクされていますが、ここ!!ここ!!!は必見です。

で...、右の写真ですが、言わずと知れたアメリカのスポーツ系衣料ブランド NIKEのロゴです。最近、表参道に大型店をオープンさせ、こちらも益々意気軒昂といったところです(この写真はそのショップではありません)。

そして、この2枚の写真を並べてエントリーした理由ですが、ま、雰囲気です(^^; いまや、あらゆる垣根を越えてのコラボの時代ですから...。

【場所】渋谷区神宮前あたりです。

JINBOCHO THEATER BLDG.

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ここは古書の街・神保町です。中央の鉄仮面を思わせる建造物は"ビル"です(^^; 神保町シアタービルという名がついています。

この外観からするとちょっと意外な感じがしますが、このビルには、小学館が運営する小映画館 "神保町シアター" そして吉本興業の劇場"神保町花月"や養成所などが入っています。

この辺りは、神保町の古本屋街のひとつ裏手になりますから、元々は、低層の建物がごちゃごちゃと並んでいた区画です。その一画で何やら再開発工事が始まったな...と思っていると、突如現れたのがこのビルでした。

しかし、凄いかたちをしています...。最初は、ただただ驚き、口あんぐり...という感じでした。が、とかく思い切ろうとしながらもタメライが感じられるデザインが多い日本にしてはイザギヨシ!と思うようになってきました。

また、かなり眼が慣れてきたこともあって、最近では、見た目のイメージが、鉄仮面からカラス(^^;に変化するなど、なんだか愛嬌さえ感じられるようになりました。凄いと感じることには変わりありませんが...。

【場所】千代田区神田神保町1丁目あたりです。

BASSKID

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場所は渋谷の路上。ベースを抱えて街をゆく若い男性。しばらく後を追って撮った写真です。

ベースプレイヤーのことをベースマンとは言いますが、ベースキッドと言うのは聞いたことがありません。が、この男性の場合は、ファッション感覚からくる印象ですが、ベースマンと呼ぶのはちょっと"違う"気がします。そもそも、若い男性とか男性と呼ぶのも"違う"気がするのですが...(^^;

ジャズの世界(彼がこの世界の人と決まったわけではありませんが)には、仕立ての良いスーツを着こなしたり...と、もっと大人びた感覚をしたプレイヤーは多く居ました。が、こうしたストリート系のファッション感覚のプレイヤーは思い当たりません。もしや、僕が知らないだけで、最近は、こんな感覚のプレイヤーが増えているのでしょうか...。

そんなわけで、タイトルをベースキッドとしたわけですが、この男性、いったいどんな音を出すのでしょう...。おおいに興味あり...です。

【場所】渋谷区宇田川町あたりです。
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