Kai-Gai 散策 - Overseasの最近のブログ記事

この写真も、やはりKingston Roadの近くで撮ったものです。通りには全て名前がついていて、その名前を記した大きな標識もたってますから、実に分かりやすいのですが、写真を撮るたびにその名前をメモしているわけにもいかないため、この道路の名前は不明です(^^; どうもいい加減で申し訳ありません。
その道路に、古いモーリスマイナーが停まっていました。オックスフォードで古い車を目にすることはそうはありませんが、こういう車が。「ごく普通だよ」という顔で停まっていたり走っていたりもします。この車ももちろん現役で、元気に走り回っている姿も目にしました。
しかし、周囲の建物がこの車より遙かに古いことを考えると、この風景は、この車が生産されていた頃の風景そのものに近い…と考えてよさそうです。
英国の経済はあえいでいる…と言いますが、オックスフォードの街を歩いていると、目に映る風景が、日本の都市よりも遙かに豊かなものに感じられます。「現金の所持額は少ないのかもしれないけれど、これまでに使った金額は計り知れないものであり、その蓄積はやはり凄い」と…。

【場所】Oxford, England です。

前回のエントリーからまた間が空いてしまいました。申し訳ありません。せっかくいただいたコメントにもお返事できていません。これまた大変申し訳ありません。事情を申し上げますと、まずは准仕事(^^;としての撮影・現像などに、待ちや移動を含めてそこそこ時間を費やしていること。午後9時頃までは外が明るいため、時間感覚が狂ってしまい、家に帰り着くともう深夜近くなっていて、ブログ更新の時間がとれないこと。そしてネットへの(非常に遅い)接続が不安定で、繋がったり繋がらなかったりという状態であること。それらがネックになり、ネットから遠ざかっている…という状態です。ま、言い訳はそのくらいにして(^^;です。シティセンターと呼ばれる、オックスフォードの中心街では、電線はすべて地下に通されているらしく、電線を目にすることはありませんが、住宅街に入ると、この写真のように、電線が傘の骨状態に張られています。しかし、電柱と電柱の間には電線が見られないところを見ると、その間だけは地下に埋められているようです。
この写真では、手前は日が差していますが、前方には黒い雲がかかっています。英国の天気は変わりやすいと、話には聞いていましたが、それは確かなことで、晴れたかと思うと次の瞬間には雨、というパターンは既に何度も経験しました。したがって、晴れていてもコートを着ていたり、傘をもっている人の姿を、そう多くはないにしても、けっこう目にします。僕は、何か用意せねば…と思いながら、濡れて歩いています(^^;

【場所】Kingston Road, Oxford あたりです。

ご無沙汰しています。やっとこうしてブログの更新ができるようになりました。と言っても、浮遊している電波をとらえて…という感じです(^^; 接続は不安定で、いつまたとぎれるか?という状態です。最初は携帯もまともに作動せず、まったく日本との交信ができない状態でした。が、少しずつ問題を解決し、やっと…という感じです。
アップした写真は、いま僕が宿泊している建物です。左端にブルーの車が見えますが、その前あたりに滞在しています。なんと1890年に建てられたものだそうです。ま、とにかく、オックスフォードというところは、町全体にこういった、またはこれ以上に古い建物がひしめいていて、古い建物の取り壊しに慣れっこになっているジャパニーズの目には、驚異的に映りました。でも、面白いもので、日を追うにつれ、こういった町並みが当たり前のように見えてきています。短文ですが、近況報告です。これから徐々に興味深い写真をアップしてゆこうと思っています。

追記:コメントをいただいていますが、お返事する時間がありません。追ってかならずお返事いたします。
【場所】Kingston Road, Oxford あたりです。

緩やかな時間

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一昨日、グリーンフラッシュというエントリーをしたせいか、突然、グァムでの日々が懐かしくなり、今日は、唐突ですが、グァムで撮った写真をアップすることにしました。
この写真は、1985年に撮影したものです。この年、僕は、グァムから東京に戻ることになり、もう最後だから…と、暇を見つけては島内を歩きまわっていました。
この場所がどこだったのか…正確には思い出せませんが、南部のイナラハンという村のどこかだったという、おぼろげな記憶があります。写真に写っているのは、小さな天然の入り江に面して建つ、小さなツリーバーと、そのオウナー夫妻です。すべてはオウナー夫妻の手によるもので、粗末ではあるものの、隅々まで、暖かみに溢れていました。
ここまで来ると、もう観光客の姿は全く見られず、カウンターにとまっているのはローカルばかりです。同じ島内でも、観光客の多い地区とはまったく異なり、Calm とか Peaceful という言葉の意味はこういうことだ…と実感できるような空気が漂っていました。
いま、僕は東京を中心に歩いていますが、実は、こういった空気を探しまわっていたような気もします。でも、それは無理と言うものかもしれません…。

30年以上前に、パリのモンマルトルで撮った写真です。とても懐かしい写真です。どうして、こんな写真をアップしたかと言いますと、先日、銀座を歩いている時にこんな電飾看板を目にしたからです。
つい先日、朝日新聞社から、『木村伊兵衛のパリ』という写真集が発売されたばかりですが、それと歩調を合わせるように、なんと、銀座エルメスで、同じタイトルの写真展がおこなわれる...というのです。看板には、以下のように記載されています。

木村伊兵衛のパリ
2006年10月28日(土) - 2007年1月21日(日)
11:00 - 19:00 (入場は18:30まで)
会期中無休 (但し 11/15, 12/30-1/2, 1/17は除く)
入場無料
メゾンエルメス8階フォーラム

なんと入場無料です。さすがじゃ...太っ腹エルメス(^^; ま、無料ですから、展示される点数は、有料の写真展ほど多くはないかもしれませんし、協賛などの記載もありませんので、どういう素性のプリントが展示されるのかも分かりません。が、もしや、先日発売された写真集に絡むプリントを展示...ということもあり得そうです。いずにせよ、展示される写真は、木村伊兵衛さんが、1954年と1955年に、パリでお撮りになったものには間違いなさそうです。ファンならずとも、これは必見ですね。ということで、お知らせを兼ねてのエントリーでした。

【追記】関連エントリー:エルメスの木村伊兵衛
【追記】早速、じんた堂さんが行ってらしたそうです。その様子をブログ「東京クリップ」にエントリーなさっています。
【場所】パリ市モンマルトルあたりです。

サンセット飛行

最近、ゆっくりサンセットを見たことがありますか? 都会に住んでいると、ビルに阻まれ、見たくても見る機会がなかなかありません。サンセットって1日に1回しかなく、毎日見たとしても1年に365回。一生に…なんて数字にすると、大した回数にはならないんですね。しかも、雨の日だってあります。この、太陽の巨大なスケールのショウを何度か体験すると、これを見ないのは損失だと思うようになります。雲ひとつない日のサンセットは、概ね、太陽が沈んだあとの照り返しで、透明感のある黄金から紅紫、そして瑠璃色から暗黒色にいたる、扇形の階調が巨大なスケールで天空全体を覆います。この瞬間には、いくら不信心な僕でも、神や仏の存在を感じざるをえません。一方で、雲のある日のサンセットは、何が起こるのか全く予想がつきません。分厚い雲が太陽を隠し、何事も起こらずに終わってしまうこともあります。が、雲の切れ間から、思わぬ時に思わぬ光線が差し、およそ人間の想像力を超えたショウを繰り広げてくれることがあります。天空のあらゆる場所で、雲と空が刻々と色彩と姿を変え、壮大な曼荼羅文様を描きだします。この写真を撮った日は当然、後者に属しますが、この日は飛行機が飛来し、ショウに華を添えてくれました。

相も変わらず暑いですね〜。でも、私事でけっこう忙しかったりで、もう、今日はテキトーです。ほとんど開店休業。考える時間もパワーもありません。シャワーで汗を流して、団扇を持ってエアコン吹き出し口の前に陣取り、iPodでハワイアンでも聴きますか(^^; この写真は、ずいぶん昔に、マレーシアのランカウイって島のコテージ風ホテルで撮ったものです。自分では、けっこう涼しげだと思うのですが…。暑中お見舞い第2弾のつもりです(^^;

 ハードディスクに残っているグァムの写真をチェックしていた。どれもこれもが懐かしい。古いアルバムを整理していると、ついつい思い出にふけり、作業がはかどらないのと同じだ。サムネイルをクリックしては閉じる作業の連続で時間ばかり喰ってしまう。
 写真のなかの男の名はキラワ。タヒチ出身で、ディナーショーのダンサー/ミュージシャンの長だった。南の島の音楽や文化に興味をもっていた僕は、グァムに移り住んですぐに彼と知り合った。そして、いつの間にか、彼にファイアーナイフの遣いかたを教わるようになっていた。最初は、両端に重りをつけた棒をクルクルとまわしていた。上手くまわせるようになると面白くなり、だんだんと中級テクニックにもトライするようになっていった。すると、彼が僕用にナイフを作ってくれた。入門を許可されたようで、とても嬉しかったのを憶えている。
 本物は、刃こそ付いていないが、金属のナイフを木の軸に据え、もう一方の先端にバランスをとるための鉄パイプがはめ込んである。そして、ナイフの両面と鉄パイプの部分に針金を使って石綿を取り付ける。本番では、その石綿にガソリンを含ませて、火を着けるのだ。火が着くと、持っているだけで熱い。風の方向によっては炎が自分のほうに向かってくる。したがって、ナイフはまわし続けるのが一番安全ということになる。ファイアーナイフダンスというのは、見た目以上に危険なのだ。
 残念なことに、いよいよ上級テクニックの練習が始まる頃になって、僕はグァムを去ることになった。ショーが始まる前に、彼にそのことを伝え、記念に撮らせてもらったのがこの写真だ。なんていい顔をしているのだろう。懐かしくてしかたがない。

暑いですね〜。このところ、母が骨折して入院していますので、病院通いや病院探しなどで、おちおち散歩もできませんが、この暑さじゃね〜。カメラ抱えた中年男が、熱射病で道端に倒れてたって、誰も見向きもしないでしょうから、ま、ちょうど良いのかもしれません。そこで、今日は、このサイトに通ってくださっている方々へ、ささやかな暑中見舞いです。この写真は、かなり昔にグァムで撮ったものです。グァムはもう観光地化して...という声もありますが、それはホテル街だけを歩いている人の言う言葉です。島のいたる所に豊かな自然が残っています。ホテルの集中しているタモン湾だって、オフシーズンの早朝などに、誰も居ないビーチに立ってみてください。斜めに射してくる強い太陽の光と長く伸びた椰子の木の影、そしてまだ湿気を含んだひんやりとした空気の組み合わせに、そこに居るだけで、思わずため息がでます。小さな波が寄せる音、木の葉の擦れる音、砂浜を歩く音、じっと耳を澄ませてみてください。時間よ止まれ、と本気で思いますよ。

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